うちの芝生が一番青い

Tokyoに暮らす、ごくごく平凡で標準的な【ナイスサーティーズ】の奮闘記。

蔵王の温泉

2009年09月15日 | 日記
実は釣りの帰りに温泉に寄ってきました。


やってきましたのは蔵王の温泉街、遠刈田温泉。



こんな山奥になかなかの賑わいを見せる温泉街があるのが、ちょっと不思議なくらいです。


で、こちら町が運営する公衆浴場「神の湯」

 


公営にしては立派な建物です。



料金も魅力的。大人1名様300円也。お子様にいたっては100円!

(このまえ那須の温泉に寄ったら800円も取られたのですよ)


内部は木造、築浅ながらもかなり古い工法です。

斜めの補強材を一切使わない、なかなか興味深い工法です。力強さが感じられます。





泉質はうすーい茶褐色で無臭。

ヒバ材のみで造られた浴槽とあいまって、温泉らしさいっぱいです。


「ぬるめ」と「あつめ」の2つの浴槽があり、江戸っ子(ホントは西の人間ですが何か・・・?)の私は

迷わず「あつめ」をチョイス。


熱い風呂にぐっと我慢しながら、長時間浸かっていると

「肉体的にも」「精神的にも」「科学的にも」完璧に温まります。

腰の痛みもほぼなくなります。


自宅で熱めの風呂に入ってもこうはならないのに、不思議ですねー温泉って・・・。




2人とも大満足で風呂からあがります。


お次は外にある「足湯」に挑戦。




ここからお湯が出ております。




この周りだけ人がいないな~と思いながら、そーっと浸けてみると「激アツ」でした。

それでもくじけず再挑戦。でもほんとに熱いのです、痛いくらいで、50度くらいはあります。


「あぢぃ」「あぢぃ・・・」と繰り返しているうち、体まで熱くなってきます。

新しいタイプの足湯ですな、これは・・・。



もちろん適温の足湯もございます。こちらは大賑わい。





仕上げはもちろん「ソフトクリーム」。


そして帰りのドライブは「睡魔との激闘」だったことは言うまでもございません。



不思議な映像をひとつ







「大評判!魚屋さんの海鮮丼」

ここ山奥の蔵王だよねぇ。と、浜っ子はそう思うのでした・・・。