うちの芝生が一番青い

Tokyoに暮らす、ごくごく平凡で標準的な【ナイスサーティーズ】の奮闘記。

「ひこにゃん」知ってますか?

2009年08月31日 | 日記
「ひこにゃん」というキャラクターをご存じだろうか?


我が愛する故郷である滋賀県、そのほぼ真ん中に位置する城下町「彦根」。


「ひこにゃん」は数年前にうまれたここの観光キャラクターであるのだが(当然滋賀の人間として誕生時から知っていた)

この「ひこにゃん」がどえらい人気らしいと風の噂で聞いていた・・・。



というわけでその実情を検証すべく、先日の帰省時「彦根」まで足をのばしてきました・・・。



私の実家から車で約40分、徳川3大親藩である井伊氏の城下町である彦根へ向かう・・・。


早速その道中の出版社の看板





出ました!、否が応でもテンションあがります。


彦根の町中へは高校のアメフトの練習試合の時以来、相変わらずきれいな町です。


  


いざ彦根城の入り口へ、 でも何だ?「本日のひこにゃん」って・・・




「本日のひこにゃん」この目で確かめたかったが、子供が肩車で寝ていたのと、あまりの急な坂に断念・・・


ではグッズを求め町中へ移動。


一軒目のお店の奥にあった「特大ひこにゃん」価格はなんと56,000円也!





しかし、町の至る所「ひこにゃん」がいっぱいです。

  


    


数件のお店を見たのち、「四番町スクエア」へ



 ここ 以前はなかったような気がします


ここにある大きなショップに入ると、あまりの数のひこにゃんグッズに圧倒されます・・・。


  

写真だとよくわかりませんが、コンビニ大の売り場がほぼ全て「ひこにゃん」尽くし・・・


ふとモニターに目をやると





「ひこひこにゃんにゃん、ひこにゃんにゃん(注:なんども繰り返し)」の歌とともにひこにゃんが踊っております。

これだったんですねー「本日のひこにゃん」の正体は・・・。


見たかったような、見なくてよかったような・・・。


ここではひこにゃん絵本(ポスター付き)と


  正式名称を「ひこねのよいにゃんこ」といいます


ポロシャツ、長そでTシャツをゲット。

(福島に帰ってポロシャツをきてみたところ、多くの方に「つっこんで」もらいました、結構知ってるんだね、ヨカッター・・・)


約半日の「ひこにゃん詣で」

分かったことは、そのフィーバーぶりたるや我々の予想を遥かに上回っていたということであります。


お近くにお越しの際はぜひ彦根に「よってってやー」


しかし「楽しかったぁー!」




日本変わるかな?

2009年08月30日 | 日記
選挙行ってきました。

一応すべての政党の主張を見た上で、自分の意思を投じてきたつもりです。


そして、今10時30分。

全480議席のうち既に243議席を民主がとっている。

このペースでいくと350議席を取ることになる。凄いペースだ。


いかに国民が今の政治にあきれていたかがわかるなぁ。

しかし「自民党ぶっつぶす!!」と言っていた小泉さん、本当に潰しちゃった・・・。


これから変わるかな、日本・・・。

興味深く見守っていこうと思う。

川フェス

2009年08月30日 | 日記


きのうは午後から隣町の河川敷で、漁協主催のお祭りすなわち「川フェス」に行ってきました。

目的は川の隣に作ったいけすでの「魚つかみどり」


  結構並んでます。


 受付を済ませて・・・では魚とりへGO。


ちなみに子供しか参加できません、残念。



  バケツをもらい


  岩の下などに潜む魚を狙います。


今回放流されたのは、ヤマメ、アユ、ニジマス。どれもおいしそうな魚ばかりです。


  ライバルはたくさんいます。


  やっと一匹ゲット!


漁協のおじさんが排水口付近に魚を集めて取りやすくしてくれます。



  





魚を追いかけまわすこと、約1時間・・・

そんなこんなで、おひとり様上限の10匹ゲットできました。


  

そのとった魚をおじさんにさばいてもらいます。

串うちして、塩ふってもらい・・・


このあとはセルフで隣接のグリルで焼きます。




待つこと25分、ではいただきます。




フレッシュ、なかなか秀逸なお味でございました。


残りは持ち帰り、ホイル焼きにしましょう。




大きいほうが「ヤマメ」小さいほうが「ニジマス」

塩、こしょうして、おなかにニンニクスライスをはさみ・・・




シメジと玉ねぎを加え、ロースターで約20分。




焼けたら、バターとレモンをそえていただきます。

こちらも秀逸、家族にも大好評でございました。


魚尽くしの一日、来年もぜひ参加します。





書評  高校生のための経済学入門

2009年08月28日 | 日記


本日はかなり久しぶりの書評です。


今回のチョイスは小塩隆士著の「高校生のための経済学入門」

ちょっとお叱りを受けそうなタイトルでございます。


学生の頃から理系畑、社会人になっても住宅、設計という世界で生きてきた私は全くの「経済オンチ」・・・。


「GDP」「デフレスパイラル」「量的緩和」ってなんぞや?といわれて

なんとなくはわかるけど「こういうことです!」という説明があやしいような状況でした。

実はこういう人多いんじゃないでしょうか。


そんな私も30半ば、少しずつ会社経営のお手伝いをするようになって「そろそろヤバイぞ」と思っておりました。

そんなとき書店の経済書コーナーで出会ったのがこちらの本です。


タイトルは「高校生のための・・・」ですが、内容はなかなか濃かったです。

経済のメカニズム、専門用語をかなりわかりやすい例を用いて説明してあります。


では、勉強になったぞ!という内容をいくつか紹介します。


・なぜ政府の経済政策が必要なのか~市場経済のメカニズムの限界

・「景気が良くなる」「悪くなる」というのはそもそもどういうことか

・企業の資金調達の方法~直接金融と間接金融 と銀行の機能

・日本銀行の役割~お金の量をどのように調節しているか

・「大きな政府」と「小さな政府」の特徴、「国民負担率」という定義

・財政赤字の問題点とその「将来への先送り」


などなど・・・

ある方からすれば、「君、レベル低いなー」と笑われそうですが、実際そんなレベルだったのです。

でも私には結構難しい本でしたよ。


私と同じお悩みをお持ちのあなた・・・。

読んでみて損はないと思いますが、決して楽しい本ではございませんのであしからず・・・。


☆3つと半分、進呈します。(5点満点)




ジャケットポテト

2009年08月26日 | 日記
田舎で暮らしていると、いろんな方から野菜をいただく。


「ちょっとだけど食べてー」とちょっとと言いながら、なかなか立派な量をいただく。

基本サイズは農業用の肥料袋に一杯、もしくは30キロ入りのコメ袋に一杯だ。


今回も親戚からトウモロコシをどーんと40本ほど、





お客さんからナス、ピーマン、じゃがいもを頂いた。





その後の我が家の食卓は、想像に難しくないと思います。


そのなかにこんな大きなじゃがいもが入ってました。





でかい!アイダホー!



これを見て思い出したのが、以前ロンドンを旅行した時に,コベントガーデンのあたりで食べた「ジャケットポテト」


ジャケットポテトとはイギリス人がこよなく愛するイモ料理で、オーブンで焼いたイモに

バターやサワークリーム、ツナなどをトッピングしただけの単純な料理です。


ジャガイモを皮ごと食べるので、皮を「ジャケット」に見立てているのですねー。


露店で売っているのがおいしそうでいただきましたが、とにかくイモが大きかったのを覚えています。


では早速クッキング開始。


まずはレンジで7分、次にオーブントースターで5分ほど。
(イギリスの電子レンジには「ジャケットポテト」のボタンがあるとか・・・)

ナイフで切れ目を入れ、今回はそこへバター、マヨネーズ、イタリアンパセリをトッピング。

仕上げにウスターソースを少々・・・





はいもう出来上がりです。イギリス料理は単純なのですよ。

料理などにうつつを抜かしていては、7つの海は制覇できないのであります。


でもおいしそうでしょ。


ビールとともにいただきます。





うーん、思い出の味。大英帝国の味であります。




ちょっとボリュームたっぷりの本日の夜食でした。