うちの芝生が一番青い

Tokyoに暮らす、ごくごく平凡で標準的な【ナイスサーティーズ】の奮闘記。

南インド料理

2012年08月30日 | 日記

「PAPER SKY」という雑誌を定期購読している。

世の中にいろんな雑誌が溢れ、またどれもが「イマイチ面白くない」といった状況の中で、
「地上で読む機内誌」がコンセプトのこちらの雑誌は、雰囲気、内容ともにセンスが秀逸。

かれこれ5年以上読んでいます。


今回の号は「南インド特集」・・・
当然のごとく美味しそうなインドカレーが紹介されているのは言わずもがな・・・

思わず「南インド料理・中目黒」と検索していたのでした。


数件のヒットの中(南インド料理店ってそんなにあるんですね)
数時間後には自宅からほど近い店にいたのであります。



 ピンクの外観


こちらのお店「シリ・バラジ」と言います。
なんともピンク色の怪しげな雰囲気・・・。

もちろん店内もピンクで統一されております。



  店内もピンク




店員さんみなさん現地の方。
メニューやPOPの日本語がビミョーに間違っていて微笑ましいです。


ランチメニューはビュッフェの1種類。



 食べ放題!




この日は キーマ、チキン、ベジ の3種のカレー。
そしてタンドリーチキンとサラダが食べ放題。







もちろん焼きたてのナンも運んできてくれます。

  ナンがまたよし




インドカレーってもっと辛いのかと思いきや、なんとも優しいお味です。
タンドリーチキンも美味しく、一発で気に入りました。

ナンがバターたっぷりの甘いお味でまた良し。


非常に不便な場所にあるので、そんなに混んでいません。


ディナーメニューはかなり豊富なようで、郷土料理のドーサ(クレープ)も出している様子。
インドワインもなかなか美味しいようですので、今度は家族で繰り出します。


東京は実にいろいろなものが食べられます。
食文化は文句なく世界一なのでしょうね。



水道水

2012年08月20日 | 日記
蛇口をひねると「生温かい水」がでてくる・・・


地方出身者の私が東京で(異常な)夏を感じる瞬間であります。
変でしょうか・・・。

みなさん違和感感じません?



  暑っ・・。



実家には豊富な地下水が年中湧き出ており、「水というのは冷たいものである」
ということが基本情報にインプットされているためなのでしょう。

実家で過ごした時間より、東京にいる時間の方がそろそろ長くなるのに慣れないものです。




なんだか訳が判らず忙しかった時期を乗り越え、ようやくちょっと落ち着きつつあります。


「楽しく仕事をする」 この自分の信条(プリンシパル)を取り戻すぞ!
早く終わってほしいこの猛暑の中、そんなことをぼんやり考えているのでした。




ルンバ

2012年08月14日 | 日記


今回の新居で「ルンバ」を導入しました。

そう、今やすっかり人気家電となった「自動おそうじロボ」です。



  ルンバ


家電量販店で5~8万もしていたので「高いなぁ」と思っていたのですが、
価格ドットコムで調べたところ、「北米仕様の並行輸入品」がナント2万円台からあるではないですか!

早速我が家にも導入、スケジュール機能付きのもので3万3千円程でした。
(これなら壊れてもショックは少ないかな)


つかってみて4ヶ月。
じつに健気なロボット君であります。

月曜日から金曜日まで、毎日決まった時間に掃除するように設定してあるのですが、
本当にきれいに掃除してあります。

自分で出かけて行って、自分で充電器のところまで帰ってくる・・・。
時々家具の隙間に挟まれて死んでいたり、電気のコードを巻き込んで息絶えていたり・・・。

そんなところまで全部含めて、実に愛おしい奴です。


ニックネームまであります。
その名も「ルンバお」(息子命名)。


ただし、改良の余地もあり・・・

1. 家具や壁に結構な勢いでぶつかっていきます。
  
  白い壁には割と反応してスピードダウンしますが、色の濃いものにはそのまま突進していきます。
  「バンパー」といってショック吸収の機能がついていますが、我が家ではフェルトを貼っています。



2. 結構うるさい。

  モーター音が結構うるさいです。
  まぁ、いない時間に設定しているので良いのかもしれませんが・・・。
  ここは改善の余地ありでしょう。


ケチをつけたら切りがありませんが、まぁ3万ちょっとの投資で毎日掃除してくれるのならいいか。
掃除という家事の概念は確実に変わります。

床に関しては「ホコリとは無縁だっ」といっても過言ではないでしょう。

ただし万能ではないので、あまり期待しすぎてはいけませんが・・・。

書評 ~ 「レバレッジ時間術」

2012年08月13日 | 書評

実に久しぶりの書評です。
今週のチョイスはこちら・・・

「レバレッジ時間術」  本田直之 著       





「レバレッジシリーズ」でいくつかのビジネス書を出している本田氏。
タイムコントロールが現在のテーマとなっているので読んでみました。


内容は過去に読んだ本田氏の書籍に紹介されていた内容をほぼトレースするような内容でした。


・「俯瞰逆算スケジューリング」
・「時間割」
・「タスクリスト」

自分の達成すべきことと今の自分とのギャップを分析し、達成すべきリミットまでの時間で割り返し
それを黙々とこなしていく・・・ こんなイメージです。



なかでも時間割の有効性を強く説いています。

「一つ一つの行動に時間枠を設けることで、完結させようというモチベーションが強く働く。」


このことは自分自身が実践してきて有効性を感じています。
ただし時間内に終わらなかった時のストレスもあるので難しい一面もありますが・・・。



本田氏の一日のタイムスケジュールは以前にも読んだことがあるのですが
一日の業務時間が「2時がら7時までの5時間のみ!」

しかも一年の半分はハワイで生活している!
タイムコントロールの超人みたいな人です。


ただしこれは基本的能力が高い人がやってできることであって
私のような凡人には当てはまらないので気を付けなくてはなりません。

一時「年収3倍になる」みたいな本が流行りましたが、
自分は地道な努力なくして高いところへは行けないと思っています。


あまり新しい発見はなかったのですが、こんな著名人の言葉が書中にありましたので紹介します。

「時間はたっぷりあるのだ、うまく使いさえすれば」 ~ ゲーテ


1. 工夫すること
2. 地道にやること
3. 考えること


このことを[「粘り強く」やっていくしかないのだなぁ、最近思う次第です。


凡人たるもの・・・

2012年08月06日 | 日記
約1か月ぶりの更新となってしまいました。

「忙しい」という言葉は個人的には好きではないので使いたくないのですが、
いろいろあって、完全に【ワーク・ライフ バランス】を崩してしまっていました。



この1か月間、自分なりに分析してみると



・ある難しい案件への対応に、大幅に時間を割かねばならず
 時間のコントロールが出来ず、仕事のリズムを崩してしまっていた。

これがきっかけとなり



→ 工夫してきた「時間コントロール」が出来なくなっていった。
→ それに伴い生活のリズムも崩してしまっていた。
→ 睡眠時間が減り、疲労が蓄積していった。
→ 仕事への集中力や、ここぞという時のガンバリがきかなくなっていた。
→ 必要以上に人の仕事を気にするようになっていた。

そして一番の問題点は

【モチベーションダウン】を起こしてしまっていたことでした。



僕みたいな凡人が「工夫してきたこと」を失うと、なんともあっけないものです。

「自分ってこんなに仕事できなかったっけ??」 と愕然とした1か月でありました。



ただ問題点をこうやって書き出してみて明確になったことは

「どんなに逆風の時でも」

・ 仕事に「基本的なルーティーン」を実行しようとすること 
・ 毎日きちんと睡眠時間を確保すること


この二つを守ることがいかに大切かがわかります。
これがあっての【クリエイション】なのであり、【高いマインド】なのですね。

凡人は凡人らしく、工夫して、地道に高いところを目指すしかない。
とても勉強になった1か月でした。