うちの芝生が一番青い

Tokyoに暮らす、ごくごく平凡で標準的な【ナイスサーティーズ】の奮闘記。

フォトってみました

2009年09月06日 | 書評
先日紹介しました「フォトリーディング」。

早速やってみましたので、本日はそのご報告です。


どれどれ・・・、ではマニュアルどおり、以下のようなステップを踏んでいきます。


1.「本の品定め」~表紙、裏表紙の文章や目次、索引をざっと読んで「何について書いてある本なのか」をざっと知る。


2.「集中する」~「自分はこの本を集中して、内容を吸収するぞ・・・」といったようなプラス思考の自己暗示をかけ
         
         後頭部のやや上方に何か「ミカンのようなもの」が浮かんでいるイメージをもち集中モードに入る。

         (なんだかよくわからないでしょ・・・)


3.「フォトリーディング」~本の見開き2ページ分を「画像」としてとらえ、2ページ1秒のペースで

              ぱっ、ぱっとめくっていく・・・!(うーむ・・・)


4.「キーワードを探す」~本をざーっとななめ読みしながら、気になるキーワードを30個くらいノートに書きだしていく。


5.「質問を作る」~この段階では本の内容は全く頭に入っていないので、キーワードをもとに本の内容への質問を考える。


6.「生産的休息」~脳の中へ取り込んだ「情報」を熟成、活性化させるため、ひとまず休む。

          私はここで一晩寝ました。おやすみなさい。


7.「スーパーリーディング」~文章を流れるようにザーっとみていく。気になるところがあったらさっと読む。

                (ここは不思議なことに、内容がするする頭に入ってくるような気がしました)

8.「マインドマップ作り」~本の段落、構成、キーワードなどを図に書いて整頓する。

               (これは僕はブログでの書評で代用することにしました)


ざっとこんな感じです。

全体の作業時間としては2時間くらいでしょうか。


4.の「フォトリーディング」の部分で「脳に取り込んだ画像・・・」ということですが
   
  僕のアタマにはナーンにも残ってませんでしたよ。


やり方が悪いのか、やってるうちに出来るようになるのか、???といったところでございます。



ただ、そのほかのプロセスでは結構内容が頭に入ってきました。


予習してから、大事なキーワードをもとに、本の重要な部分だけ読んでいく。

その意味では効果的な読書法なのかも知れません。



じっくり読んだって、一週間もすれば大半は忘れてますものね。



まぁ、でも、なんだかよくわからない「フォトリーディング」


でもこの一回だけで「よーわからん」といって切り捨てるには惜しい気がするので

しばらく根気強く続けてみますよ・・・・。