なだれ込み研究所の一日

物語作家を目指すもの書きが、ふとしたことから変な事務所で働くことに!
日々なだれ込んでくる人や仕事、モノやコト観察記。

順応性の高さ

2006-10-14 00:07:44 | ビジネスシーン

なだれ込み研究所は、毎度のことながらバタバタである。

昨日紹介した「コスモ アースコンシャス アクト クリーンキャンペーンin御前崎」と「森町サイクルツーリングデイ」の準備で、S藤さんとS木くんは必死の形相だ。あちこちから電話が入り、作業量も膨大。
「大変そうだなあ~」
などと他人事(ひとごと)のように思いつつ、自分の仕事も山積みである。

基本的に、私は計画性をもって仕事を進めたいタイプであるのだが、この事務所ではなかなかそうさせてくれない。次から次へと「今」やるべきことが目の前に積まれていき、とても「計画的に」などと言ってられない状況になってしまうのだ。

現場主義、とことんつき合う、というなだれ込み研究所の性格上、完結する仕事がほとんどないから、一度ファイルが置かれたらずーっと机の上にあることになる。とにかく机の上に置いておかないと、現在進行中の山ほどある仕事の中で、忘れてしまいそうになるからだ。ときどき机の上をチェックして、安心したり、あせったり。
いつだったか、
「頭の中で優先順位をつけて、効率よく仕事をやったらどうですか?」
とS藤さんに言ったことがあったが、それも遠い昔の話……。

今では、私の机の上がいちばん片づいていない。
ズボラなわけでも、性格が大ざっぱなわけでもなく、順応性が高いだけです、はい。

2006年11月12日(日)実施の
第4回 森町サイクルツーリングデイの詳細はこちら。
      ↓
http://www.conception.co.jp/mori/

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