大峰の河童

法螺貝を習得中 

河童も戸開式に

2010年04月02日 | 日記
明日の戸開式を前に、行者堂や護摩道場の清掃作業に参加してきました。

丸太を井桁に組んで行う柴燈護摩の檀は数日まえに伺った時に組み上げましたので、室内の作業が主です。
百名を越す阪堺役講の役員・講員の方たちが護持院と古式鍵渡しの儀式を行う、会場作りです。襖や障子を外し、一つの大広間を作りました。 儀式の鍵は行者堂の正面・秘密・ハカシの扉のものです。
大峯山上に先駆け、桜の咲くこの季節に元山上の戸開式が行われます。
明日も早くから沢山の方たちと最後の準備を行い、本番を迎えます。