黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

加野先生、夏の玄関で泣きそう。がんばれー。

2019-07-09 22:45:09 | Weblog

参院選の候補者の宣伝カーがにぎやかに通過。「手を振ってのご声援ありがとうございますー」と。周囲に誰もいないし、私は手を振ってないぞ。
「消費税の10%化をやめます」
はぁ?そんな強大な権力を行使できるのか。誇大妄想、誇大広告、無責任な言いたい放題ですよね。
消費税25%の国 デンマーク,ノルウェー,スウェーデン
20%の国 フランス,オーストリア,イギリス
中間的なところではイタリアが22%、オランダが21%、ドイツが19%、中国が17%で、最近話題沸騰の韓国が10%。
日本だけ「税金は安いのに行政サービスは最高です」なんて魔法のようなことはできない。
学習塾も「消費税の増税で保護者の負担が増えるから、ビジネスへの影響が…」と心配はしますけれども、税は必要で、しかも少子高齢化はますます進み、社会保障関係費は増大するばかり。各種トラブルや行政訴訟などを見れば、福祉や医療、教育、安全などの要求水準が高くなっていて、それだけコストも大きくなっている。
増税は仕方ないことで、しかも日本では「国民が払った税金が権力者のダイヤモンドや金塊に化けてスイスに送られる」なんてことはない。汚職事件だって世界で一番少ない国です。
国民として応分の負担はしますから、それをきちんと使ってください。そういうことです。
もう一つ、候補者が「消費税の増税をやめて、大企業から取り立てろ」というのも安易な無責任アピールです。世界の企業は激しい競争をしている。大企業にとっては、日々のビジネスがオリンピックのような状態。TOYOTA、PANASONIC、HONDA,SONY,CANONやNIKON、京セラに…が日の丸を背負って全力疾走の全力プレー。そこで日本代表チームの足を引っ張ってどうする。
まあ、聞いた人が「そうなのか」と思って自分に投票してくれたらOKで、当選した後のことは知らないですわ、私。そういう候補者ですね。
火曜日の会議に大遅刻す。申し訳ないです。しかし、ベテラン組が着々と、しっかりと。雄大なプランから夏のイベント、こまごまとした運営手順の確認などなど。
まあ私はおうみ進学プラザのチョーチン社長で、ピカピカ光りながら、ニコニコとしていればいい。時々はガミガミ言いまして、そこは申し訳ないです。
【なつぞらニュース】
ほら、やっぱり東大卒チャラ男が、なつに接近している。異常接近。なつ、そんなチャラ男に騙されるんじゃないぞ。
写真は大ピンチの加野先生。パソコンが壊れて、蓄積していたデータが…。おうみ進学プラザのハイテク係の福冨氏、高木先生、前川先生も「これは無理。あきらめよう」と。
加野先生、がんばれー。
竹内先生が教材を八幡桜宮教室へ運びます。多いぞ。重いぞ。
夏の事務作業に追われる事務センター・竹中さん。夏のポスターとウチワと山塚先生。
荊木先生は、権威ある作文コンクールで生徒の作品が入選して、「今年度も!」と気合が入っています。そして、なんと発刊された優秀作品集の巻末には荊木先生の作文評が掲載されているのだそうです。生徒の頑張りにつられて、先生たちの作文力も伸びているのですね。
後段に写真の切り抜き作品を。誰?

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