黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

メダカの学校を訪問して、授業参観をしました。みんな元気でしたが、どうも落ち着きがない印象。

2020-09-21 20:27:12 | Weblog

世間は秋の4連休とかで浮かれているのに、おうみ進学プラザのスケジュールは普段どおりに淡々と、着々と。
ここで説明しておきますと、カレンダーの祝祭日に沿って仕事をすると、特定のクラスの授業時間数が足りなくなる。曜日に偏りがあるのです。それと、授業計画や確認テストなどは週番号で計画していくから、足並みが…。そういう事情です。
私の世代はいいにしても、若い青春真っただ中の先生たちは…子育て世代の場合にも…申し訳ないです。休暇日数は確保しているとしても、それでも「久々に同窓生と集まって」などで不便を。
琵琶湖周辺は爽やかな秋晴れ。もちろん!自転車で琵琶湖方面の田園地帯へ出動しました。目標はメダカ。
いることがわかっている場所ではなくて、別の用水路へ。じっと待って、さらに待って、ついに…ここにはおらん!
別の場所へ。探し方がテキトーなのですね、つまり。
やっと発見しました。が、なかなか撮影できない。メダカたちはピコピコと勝手に泳ぎ回る。落ち着かない魚で、まるで小学校低学年男子です。カメラが追い付かない。難儀しました。
小さな集落を流れる小川に魚が多数。鯉もいます。みんなで水をきれいにしているのですね。
秋の七草の1番・ハギがそこらじゅうに咲いています。秋が進む琵琶湖畔。
ニュースでは「行楽地に久々の賑わいが戻ってウンヌン」とお気楽なことを言っている。
ヨーロッパ諸国が規制をゆるめて、それで再拡大で往生しているのになあ。
「ヨーロッパ諸国、先進国だとかいってもアホばっかりかーっ!そんなに遊びまわったら感染が拡大するに決まっているだろうが」と思っておりましたが…。日本、大丈夫かなあ。
遊びに行く場合、混雑した観光地やレジャー施設よりも、その辺を自転車で走る方がいいですよ。
【テレビ評論】
NHK大河ドラマ「麒麟が来る」。かなりダメですね。構成が雑。有名俳優を多用してごまかしている印象。明智光秀が軽い。チキン・ラーメンを考案しているようにしか見えないです。旅芸人一座と医学系コンビ、不要。あんな時代に医師はいなかっただろうに。
色彩を派手にしているのは意図的なものだろうけれども、それでなおさら軽くなってしまったなあ。演出家が素人なのでしょうか。ま、しかし、ブツクサ言いつつ見ます。
「チコちゃんに叱られる」。録画で。ものすごく面白いです。
タコ型ウインナーを考案したのが琉球王家の後裔とは驚き。そして、構成も面白かった。学生時代に、同じ大学に琉球王家のお姫様が医学部にいました。鳥取県の大山(だいせん)に登ったときに、同じ大学のグループと出会って、やあやあと話をしていたら、中に美女がいる。「あれ、誰?どこの学部?何回生?」と聞いたら、沖縄出身のS君に「勝手に話しかけるな!僕らもたまたま同じ大学に来て出会っただけで、沖縄にいたら気軽に話せる相手じゃないぞ」と、なぜか叱られたのを思い出します。
「寝ているときに突然、身体がビクンとする問題」の解明も興味津々、のち爆笑す。
写真は、唐崎教室・久末先生。おうみ進学プラザ美術部員です。芸術の秋。
中3の日曜日受験特訓講座に登場した鼎先生。
授業の準備をして、いざ生徒たちの待つ教室へ。秋の膳所教室に朗々と響く鼎国語。
生徒諸君へ。鼎先生はものすごく歌がうまいから、頑張って勉強して御褒美に歌ってもらいましょう。
苦労して撮影したメダカ、琵琶湖畔の秋の風景など。
明日から、おうみ進学プラザの「勉強の秋キャンペーン」がますます鮮やかな秋色で進みますよ。しっかり食べて、よく寝て、そしてコロナを蹴飛ばすパワフルな秋にしましょう。

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