
エンスー病の症状の1つに、「珍車を集めたがる」があるのですが、最近考えると、1台1台どの程度乗ってあげられるかが重要です。
このリトルホンダP-25もレストアしようとしばらく放置してしまったのですが、これは良くない!
こうしてエンスー自ら、集めて朽ちるのを待っているような自動車やバイクも多いのではないでしょうか。
そんな訳で、まずはタイヤ交換と緩んだスポーク調整を行ないました。
写真のように、全体的に色褪せています。
このコンディションで保存するか、分解して再塗装するかが考えものです。
エンジンの状態も悪くないので、さてどうしましょう・・・。
欠品はないのですが、プラスチックパーツに亀裂と経年劣化があるものもあります。

次にタンクの錆取りとコーティングです。
タンク用のピカタンとシーラーで処理。
大量の錆がゾロゾロと出ました。

キャブ詰まり対策にフィルターを装着。
エンジンの始動はOKです。
このサイドカバーのプラスチックに割れがあります。(残念)
次の休みにナンバーを装着して、試走してみますか!





