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Autobianchi A112 (レストア)

朽ちかけたアウトビアンキに魂を!レストア生活のレポート

べスパ PK50SSのエンジン(腰下の組み立て)

2012-04-16 22:25:53 | ベスパPK50SS(改造)


4月14日(土)のべスパPK50SSのレストアの状況です。




写真のようにエンジン腰下の組み立てが完了しました。



フルサークルのクランクが組み込まれています。
ET3用のギアーでストリート用に高回転を意識した構成になっています。



キックペダルは、古い物を仮装着しています。
フルサークルのクランクを組み込んだことで、排気方法が変わりますので、腰上の改造が必要になります。



ストリート用のハイパフォーマンスなエンジンを目指していますが・・・。
さて、どうなるでしょうか?
人気のないPK50SSのエンジンがどうチューニングされるかご期待ください。




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ベスパ PK50SSのエンジン(腰下の組上げ)

2012-04-05 22:01:17 | ベスパPK50SS(改造)


4月5日(木)、本牧ベスパサービスの斉藤さんから連絡があり、エンジンの腰下の組上げをするとの連絡がありました。
ビース処理されたギアーケースにベアリングを組み込んで、ギアーパーツが組み込まれていった。



PKのエンジン腰下にET-3のギアーパーツを組み込みました。
今までにない、パワーのあるエンジンセッティングになります。
レース用ではなくストリート用のエンジンですので、パワーがあり乗りやすさが優先されます。

さて・・・そろそろボディーワークの準備にはいりますか!

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ベスパ PK50SSのエンジン(ギアー到着)

2012-04-05 06:50:11 | ベスパPK50SS(改造)


4月5日(木)、日曜日からの関西の出張から昨夜帰ってきて、朝まで熟睡。
やっぱり自宅は良いですよね。

さて、現在レストア中のベスパPK50SSの進捗状況です。
エンジン腰下のビーズ仕上げも完了して、ベアリングを入れようと言うときです。



「ありゃ・・・クラック発見」
ギアーケースの1部に小さなクラックがありました。
裏返して観察すると何とか大丈夫そうですので、一安心。
クラックが原因でオイルが漏れるようなことは無さそうです。

ダメだったなら、1からエンジンを探さなくてはならないところでした。
作業は続行して、今週末にはベアリングを入れて、エンジン腰下の組上げが出来そうです。



ギアーパーツも到着しました。
これはET-3用のギアー4速です。



それを受けるスプリングギアーです。
これもET-3用です。



それからドライブシャフト。
これでエンジンの腰下が組めます。

さて、どんなエンジンに組み上がっていくか楽しみです。

少し出張の疲れが残っていますが、本日はフィアット・パンダで東京へ。
遊んでいるわけじゃないですよ。
クライアントとの打合せです。
本日も頑張って仕事しましょう!! オゥ!

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ベスパ PK50SS(ガラスビーズ処理)

2012-03-14 23:13:12 | ベスパPK50SS(改造)


3月14日(水)、ベスパPK50SSのギアーボックス(エンジン下回り)のガラスビーズ処理が終ったとの連絡があったので、本牧ベスパサービスに訪問してみました。

このクラッチカバーもご覧のような出来上がりです。



ガラスビース処理でもエンジンの下回りは良い感じに仕上がりますね。



ギアーボックスの内側も、ガラスビーズ処理後にベアリングを外しました。



アルミの輝きが良いですね。




ブレーキもガラスビース処理しましたが、良い感じに仕上がっています。



フライホイールもご覧のような仕上がりです。



この後に、裏面の削って軽量化を図ります。



ハブもガラスビーズ処理しました。
塗装するという選択肢もありますが、まだ未定です。



裏面は特に処理していません。
前回のサンドブラスト処理からガラスビーズ処理に移行して作業は次の段階に入ってきました。
ボアアップ用のパーツもそろそろ到着する時期ですので、今後のエンジン組立てが楽しみです。




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ベスパ PK50SS (サンドブラスト処理-2)

2012-03-02 07:27:49 | ベスパPK50SS(改造)


ベスパPK50SSのレストア作業ものんびりですが、着実に進んでいます。
このベスパは、ドロップハンドル化にともないカスタマイズしていきます。

これは、フロントのディスクブレーキ用のフェンダーなんですが、輸入時にクロムメッキでピカピカでしたので、サンドブラストメッキを落として、塗装する予定です。



アルミナでメッキも落ちますね。
これでサフェーサーも塗れます。



フライホイールもサフェ処理しました。
フライホイールは熱を持ちますので、アルミナ処理のままの方が良いようです。
塗装処理してもいいですね。
でも見えない場所ではありますが・・。



クラッチカバーもサフェ処理しました。
エンジンの腰下は、ガラスビーズで仕上げますので、同じ処理が良いかな・・。



ブレーキ部分も熱を持ちますし、見えない部分になりますのでアルミナ処理がいいでしょうね。



問題はこのハブです。
塗装するか鏡面仕上げにするか・・・。
少し考えてみましょう。

ボディーはグレーかグレーブルーに塗装する予定です。
一見地味な色の選定ですが、レーシングな感じに仕上がると思います。
一つ一つのパーツの仕上げを頭の中で想像しながら考えないとアンバランスになります。
レストア作業もこうして作業工程を追っていくと、1/1のプラモデルを組み立てる作業と同じだと理解できると思います。
自分だけの1台に仕上げる楽しみってありますよ。



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ベスパ PK50SS (サンドブラスト処理)

2012-02-21 21:59:45 | ベスパPK50SS(改造)


2月21日(火)、本牧ベスパサービスの斉藤さんから連絡が入り、「エンジンのギアーボックスのサンドブラスト処理の1次処理が終ったので見て欲しい」との電話がありました。
先週からハードスケジュールの連続ですが、30分の時間を作って見学に行ってきました。

アルミナ80番で下地処理を済ませて、これからはガラスビーズで仕上げ処理を行ないます。



ベアリングを入れたまま、ブラスト処理をしますので、このベアリングは当然使用できませんので、交換します。
エンジンのギアーボックスを処理する場合は、サンドブラスト処理後にベアリング交換する方法をとります。




表面だけを処理しますので、ギアーボックス内部はブラスト処理はしません。
ベスパですので、特にエンジンが見える場所ではないのですが、今回のレストアはショーコンディションにしてみようと、遊んでいます。

ガラスビーズで仕上げると、アルミの輝きが出てきます。
さて・・・どんなエンジンに仕上がるかお楽しみです。


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ベスパ PK50SS(レストアパーツ)

2012-02-14 19:32:28 | ベスパPK50SS(改造)


2月13日(月)、本牧ベスパサービスの在庫に、偶然PK50用のキックペダルがありました。
早速、ゲット!です。
製造中止から20年近く経っているPK50SSのパーツは、おそらく間違ってオーダーした不良在庫だったのかもしれませんが、ありがたいお話です。
未使用袋入りで、傷もなくアルミの光沢が残っています。
装着前に更に磨いてみましょうね。



取り外したキックペダルも貴重なパーツですので、磨いて保存です。
ブラストかけてから、丁寧に磨いてみましょう。

こうしたストックパーツは、自転車、バイク、自動車と部屋に保存してありますが、これが奥さんには邪魔なゴミのようです。
M隊員いわく、「女性が感動しない物はゴミ」なんだそうです。
エンスーのみなさん、粗大ゴミに出されないようにパーツ共々頑張りましょう。


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ベスパ PK50SS(エンジンの改造ー1)

2012-02-13 21:09:24 | ベスパPK50SS(改造)


2月12日(日)、本牧ベスパサービスの斉藤さんと、ベスパPK50SSのエンジンチューニングの打合せをしました。
今回のPK50SSのレストア(改造)は、「遊ぼうよ」ってことで、いろいろと挑戦してみることにしてます。
まずは写真のように、クランクはフルサークルに変更です。
クランクをフルサークルにすることで、吸気位置も変更になります。



通常、スモールボディーのベスパのクランクは写真のように円が欠けています。
フルサークルにすることで回転が円滑になるわけです。
一般的にレース用に使用しますが、あくまでも街乗り用です。



このパーツはエンジン内で見えませんが、細部のチューニングを指定してあります。
このフルサークルクランクもチューニングしてあります。
わかりますか?



チューニングその1、写真のようにベアリング部分に穴を開けて、オイルが廻るように改造してあります。
高速で回転する部分ですので、こうした細部の配慮です。



チューニングその2、コンロッドは写真のように削って肉薄にしてもらいました。

さて・・・どんなスペシャルエンジンが組み上がりますでしょうか。

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ベスパ PK50SS(ドロップハンドルの到着)

2012-02-12 18:37:15 | ベスパPK50SS(改造)


2月11日(土)、ベスパPK50SS用のワンオフのドロップハンドルが到着しました。
このドロップハンドルの輸入に際して、M隊員のご協力をいただき、感謝しています。



このPK用のドロップハンドルは、受注で製作するワンオフ物です。
発注して約2ヶ月でドイツから到着しました。
PKのドロップハンドルは日本からの注文はこれがはじめてのようです。



早速、シフト部分を差し込んでみましたが問題なしです。
6cmダウンしたポジションです。



メーターはPX用のメーターに変更になります。
さて、今年のレストアベースはこのベスパPK50SSですが、どんなスペシャルベスパに改造されるでしょうか・・・。
ご期待ください。

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ベスパ PK50SSのエンジン(ギアーボックスの洗浄)

2012-02-07 20:26:06 | ベスパPK50SS(改造)


2月6日(月)、レストア中のベスパPK50SSのエンジン下回り(ギアーボックス)の洗浄が完了。
泥と油で被っていたギアーボックスの洗浄には、まる3日間がかかりました。



エンジンのギア部分の破損もなく、傷の無い綺麗な状態のPK50SSのエンジン内部です。
このエンジンの表面はサンドブラストで処理して、アルミの光沢を出していきます。
サンドブラスト処理後にネジ類、ベアリングは交換して、スペシャルエンジンの組立てに入っていきます。
おそらくPK50SSをチューニングするケースは珍しいと思います。
レースをする訳でなく街乗り用ですので、乗りやすさを優先していきます。

さて!PK用のドロップハンドルがドイツから到着しました。
欧州ではPXのドロップハンドルのチョップモデルもありますが、PKのドロップハンドル化は、おそらく日本でははじめての試みだと思います。
品良く仕上がると良いにですが・・・如何なものでしょうか。




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