
ベスパPK50SSのレストア作業ものんびりですが、着実に進んでいます。
このベスパは、ドロップハンドル化にともないカスタマイズしていきます。
これは、フロントのディスクブレーキ用のフェンダーなんですが、輸入時にクロムメッキでピカピカでしたので、サンドブラストメッキを落として、塗装する予定です。

アルミナでメッキも落ちますね。
これでサフェーサーも塗れます。

フライホイールもサフェ処理しました。
フライホイールは熱を持ちますので、アルミナ処理のままの方が良いようです。
塗装処理してもいいですね。
でも見えない場所ではありますが・・。

クラッチカバーもサフェ処理しました。
エンジンの腰下は、ガラスビーズで仕上げますので、同じ処理が良いかな・・。

ブレーキ部分も熱を持ちますし、見えない部分になりますのでアルミナ処理がいいでしょうね。

問題はこのハブです。
塗装するか鏡面仕上げにするか・・・。
少し考えてみましょう。
ボディーはグレーかグレーブルーに塗装する予定です。
一見地味な色の選定ですが、レーシングな感じに仕上がると思います。
一つ一つのパーツの仕上げを頭の中で想像しながら考えないとアンバランスになります。
レストア作業もこうして作業工程を追っていくと、1/1のプラモデルを組み立てる作業と同じだと理解できると思います。
自分だけの1台に仕上げる楽しみってありますよ。





