ぽぉぽぉたんのお部屋

季節の移ろい、道ばたの草花、美味しい食べ物、映画や友人のこと、想いがいっぱいの毎日をお話します

牛たん炭焼 利久 一番町店

2019-11-29 | 美味しかったぁ~
(あれ、いつの間に?!)ということが多くなったこの頃
私が鈍感なのか、世の中の流れが早いのか・・・

よく通る 餃子の王将の並びに「利休」ができていてびっくりしたのもいつだったっけ・・・という有様

間口が狭く2階もあるようだがなかなか入る機会がなかった。

やっと昼前に飛び込んでみると中は行列、見やると1階はカウンター席のようだ。
前の方が空いた席に進むと1階は満席で
おひとり様の私とそのあとのおひとり様が2階に案内された。
最初から相席でもいいですかと聞かれ、2階の6人掛けに斜め向かいの感じでとの事で
エレベーターに乗って上がると
2階でも別の店員さんが、あれこれと気を遣ってくれるのだが
ランパスだし、混みあう時間帯だし、
食べられれば充分なのである

牛タン屋さんが太助ぐらいしかない時代は
座敷のテーブルに次々と詰めて相席なんて当たり前だったのだから・・・

どんどんお客さんを入れていく仕切り方は
関西の知り合いからは結構不評だったが
一見殿様商売の仙台では美味しいものが食べられるのだから
お店のご主人のやり方に不満を持ったことはなかった

それが今はこんな感じで気を遣われすぎて申し訳ないくらいだ。

思っていた通り、
次々とグルーブや2,3人連れのお客さんが上がってきてにぎわい始め、
6人掛けテーブルにどっしりとパラリと二人だけの私は
かえって肩身が狭いくらいだった。

「牛タンローストご飯膳」は薄くスライス、ローストした牛タンが麦飯の上にあり
そこに温玉とバーニャカウダ風焼きだれをかけて食べるというもの
牛タン4切れにお漬物、味噌南蛮、テールスープ
小鉢は小切れ牛タンを揚げたものにたれを絡んだような感じで
手作りプリンが付いている。

どれも思っていたよりしっかり味がついていて
牛タンローストご飯ではなく
正直なところ、普通の麦飯が食べたくなった。
テールスープの塩味もしっかりしていて
お漬物も、そう辛くない味噌南蛮も小鉢も味が濃かった。

ドンキの地下の利休さんとはちょっと違う感じかなぁ
メニューも違うがやはり店によって味もまちまちのようだ。
でもやっぱり牛タンはおいしい。

ランパスで税込み1000円のプレミアムランチだったのだが
お会計時は何と999円也、
何でも消費税の関係でそうなったとか・・・
3人で食べ3000円でおつりが2円きてちと分配に困ったとか言う話も・・・

帰る時、エレベーターを降りると1階は誰ひとりお客さんがいなくなっていた。
ちょっとした時間のトリックなのかもしれない

私にとって牛タンは懐かしく恋しい味わい、また食べたくなるだろう。

牛たん炭焼き 利久 一番町店牛タン / 勾当台公園駅広瀬通駅青葉通一番町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.2




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