大倉草紙

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【東京・千代田区】 第8回上廣歴史・文化フォーラム 「明治の日本人の生き方」

2010年11月15日 21時00分00秒 | 雑記
11月13日(土)


東京商工会議所ホールにて、「明治の日本人の生き方」をテーマとした講演と対談を聞いた。

関川夏央氏の講演「夏目漱石が見た20世紀~漱石の英国留学体験」は、漱石の話というよりも、大半が『坂の上の雲』の話だった。
関川氏自身、NHKのドラマ『坂の上の雲』の脚本諮問委員であるらしい。
伊藤之雄氏とカール・ベッカー氏の対談は、伊藤博文と明治天皇に関するもの。

「明治の日本人の生き方」像が、浮かんでくるようなお話とは感じられなかったのが残念だ。

さて、このフォーラムは、参加費用として500円切手を持参することになっていたが、現金ではなくて切手なのはどうしてなのだろう?
郵便局へ切手を買いに行き、新薬師寺バサラ像を久しぶりに思い出した。

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