大倉草紙

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【滋賀】 長浜鉄道スクエアと黒壁スクエア

2009年08月20日 21時00分00秒 | 旅 - 滋賀県
3月8日(日)
当日の行程:(車) → 【賤ヶ岳】【黒田家舊縁之地】【渡岸寺観音堂(向源寺)】 → 【高月町立観音の里歴史民俗資料館】【小谷城戦国歴史資料館】 → 【浅井歴史民俗資料館】【竹生島(宝厳寺・都久夫須麻神社)】【長浜盆梅展(慶雲館)】【長浜鉄道スクエア】 → 【黒壁スクエア】

【長浜鉄道スクエア】

旧長浜駅舎は、明治15年(1882)に完成した。
現存する日本最古の駅舎なのだそうだ。
長浜~敦賀間の鉄道の敷設は、日本で3番目に古いのだという。


旧長浜駅のポイント
駅舎の前には、旧長浜駅29号分岐器ポイント部が置かれている。
これは、明治32年(1899)まで使われていたものなのだそうだ。

長浜鉄道スクエアは、「旧長浜駅舎」、「長浜鉄道文化館」、「北陸線電化記念館」の3つから成る。
「旧長浜駅舎」は、当時の様子が再現されていて、興味深かった。
「長浜鉄道文化館」では、館内を鉄道模型が走っていて、それを子どもたちが楽しそうに追いかけていた。
訪れた時には、ジョルジュ・ビゴー展も開かれていた。
パネルに印刷した複製ではあったが、教科書に載っているよく知られた風刺画から、初めて見る作品まで、かなりの数だ。
「北陸線電化記念館」には、D51形蒸気機関車と日本で唯一現存しているED70形の電気機関車がある。
実際に乗ってみることもできる。
もちろん、動くことはないが。


【黒壁スクエア】

北国街道


黒壁ガラス館
「札の辻」と呼ばれる北国街道と大手門通りとの交差点に、明治33年(1900)、国立第百三十銀行長浜支店が建てられた。
その壁の色から、「黒壁銀行」と呼ばれていたそうだ。
現在、その建物は、黒壁ガラス館になっている。
この辺りのガラスの小物屋さんを何軒かのぞいてみた。
桃の節句が過ぎた頃だったが、ガラスの雛人形を置いてあるお店が多い。
こんな飾り方もあるのか、と勉強になったけれど、帰宅後の我が家に何ら変化なし。

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