本日の行程:(日比谷線・神谷町駅) → 【第14回秘蔵の名品 アートコレクション展-パリのエスプリ・京の雅・江戸の粋-(ホテルオークラ東京アスコットホール)】 → 【紙で語る Paper Materials(大倉集古館)】 → 【近代工芸の華 明治の七宝-世界を魅了した技と美-(泉屋博古館分館)】
大倉集古館
大倉集古館は、日本初の私立美術館なのだそうだ。
建物は、国の登録有形文化財に指定されている。
ここで、「紙で語る Paper Materials」を観る。
書状、屏風、絵巻、かるた等、紙に描かれた美術品が並ぶ。
「源氏香かるた」は美しいだけでなく、面白い。
「大津絵」は、先日、大津に出かけた時に、歩道の脇に置かれた大津絵のプレートを見たばかりなので、興味深かった。
鼠に唐辛子のお酒を勧める猫の絵は、滑稽で、かわいらしい。
紙の役割は、昔と今とでは、だいぶ変わってしまっている。
手紙は電子メールに、ニュースはネットで、紙をつかって遊ぶ子どもは減って、紙幣までも電子マネー。
それが悪いわけではないけれど、紙で残された趣ある文化に触れ、たまにはのんびりと過ごしてみるのも必要なのかな、と思った。
大倉集古館
大倉集古館は、日本初の私立美術館なのだそうだ。
建物は、国の登録有形文化財に指定されている。
ここで、「紙で語る Paper Materials」を観る。
書状、屏風、絵巻、かるた等、紙に描かれた美術品が並ぶ。
「源氏香かるた」は美しいだけでなく、面白い。
「大津絵」は、先日、大津に出かけた時に、歩道の脇に置かれた大津絵のプレートを見たばかりなので、興味深かった。
鼠に唐辛子のお酒を勧める猫の絵は、滑稽で、かわいらしい。
紙の役割は、昔と今とでは、だいぶ変わってしまっている。
手紙は電子メールに、ニュースはネットで、紙をつかって遊ぶ子どもは減って、紙幣までも電子マネー。
それが悪いわけではないけれど、紙で残された趣ある文化に触れ、たまにはのんびりと過ごしてみるのも必要なのかな、と思った。