本日の行程:(南海・岸和田駅) → 【岸和田だんじり祭り】 → 【岸和田だんじり会館】
五穀豊穣を祈願するこの祭りが始まってから、今年で306年目だという。
窓を全部取り払っている家屋が多かった。
だんじりの屋根の上にいる人たちは「大工方」と呼ばれる。
あざやかな舞を披露してくれるが、それだけではなく、曳行の指示を出す役割も担っているそうだ。
交差点やカーブを勢いをつけて曲がる「やり回し」は見ごたえがある。
写真は、カンカン場でのやり回し。
曲がり角の手前で一旦止まり、それから、飛び込むように道を曲がっていく。
一瞬にして、だんじりは見えなくなってしまう。
実際に見るまでは、祇園祭の辻回しのようなものかと思っていたら、大間違い。
だんじりが曲がるとき、だんじりの前を行く綱の引き手は、曲がる方向へ思い切り綱を引く。
写真のように、だんじりの前にある2本の棒を操る人は「前梃子」といい、舵取りの役目をする。
だんじりの後ろにも梃子棒がついていて、その梃子棒には綱が何本も結び付けてある。
「後梃子」たちが、梃子棒に繋がった綱を引き、後輪に力をかけることにより、だんじりは方向転換するそうだ。
理屈じゃなくて、経験なんだろうな。
「S字カーブ」と呼ばれる難所を通るだんじりは、迫力がある。
勢い余って、転倒する人の姿を目にすることも。
岸和田だんじり会館
「岸和田だんじり会館」では、だんじりの歴史や彫り物などが紹介されている。
歴史上の様ざまな合戦を題材とした彫り物は、実に見事。
また、鳴り物や大工方を体験することができるコーナーもあった。
大工方を体験してみたが、これがなかなか大変。
岸和田城
美しい岸和田城の脇を通って、駅へ。
なんば駅で電車を降りたら、高島屋の前で、自民党総裁選の候補者が街頭演説していた。
確か、昨年も同じ頃に同じ場所で、自民党総裁選の街頭演説を聞いたような。
今日の歩数:11,765歩
五穀豊穣を祈願するこの祭りが始まってから、今年で306年目だという。
窓を全部取り払っている家屋が多かった。
だんじりの屋根の上にいる人たちは「大工方」と呼ばれる。
あざやかな舞を披露してくれるが、それだけではなく、曳行の指示を出す役割も担っているそうだ。
交差点やカーブを勢いをつけて曲がる「やり回し」は見ごたえがある。
写真は、カンカン場でのやり回し。
曲がり角の手前で一旦止まり、それから、飛び込むように道を曲がっていく。
一瞬にして、だんじりは見えなくなってしまう。
実際に見るまでは、祇園祭の辻回しのようなものかと思っていたら、大間違い。
だんじりが曲がるとき、だんじりの前を行く綱の引き手は、曲がる方向へ思い切り綱を引く。
写真のように、だんじりの前にある2本の棒を操る人は「前梃子」といい、舵取りの役目をする。
だんじりの後ろにも梃子棒がついていて、その梃子棒には綱が何本も結び付けてある。
「後梃子」たちが、梃子棒に繋がった綱を引き、後輪に力をかけることにより、だんじりは方向転換するそうだ。
理屈じゃなくて、経験なんだろうな。
「S字カーブ」と呼ばれる難所を通るだんじりは、迫力がある。
勢い余って、転倒する人の姿を目にすることも。
岸和田だんじり会館
「岸和田だんじり会館」では、だんじりの歴史や彫り物などが紹介されている。
歴史上の様ざまな合戦を題材とした彫り物は、実に見事。
また、鳴り物や大工方を体験することができるコーナーもあった。
大工方を体験してみたが、これがなかなか大変。
岸和田城
美しい岸和田城の脇を通って、駅へ。
なんば駅で電車を降りたら、高島屋の前で、自民党総裁選の候補者が街頭演説していた。
確か、昨年も同じ頃に同じ場所で、自民党総裁選の街頭演説を聞いたような。
今日の歩数:11,765歩