大倉草紙

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【東京・中央区】 銀座共同溝

2010年10月06日 21時00分00秒 | 旅 - 東京都
9月1日(水)




(松屋銀座店地下入口付近)

「銀座共同溝
銀座共同溝は昭和43年10月、銀座通りの一丁目から八丁目までの両側歩道の下に建設省の施工によって完成しました。
長さは両側あわせて2キロメートルあります。
この中には銀座通りのデパートや店舗に必要な電気、電話、ガス、水道、下水道などの管路が収容されています。
この共同溝の完成によって道路が再び掘り返されることがなくなり、それぞれの管路は安全に保護され、維持管理も容易に行えるとともに地下から直接各需要者に供給することができます。
さらにこの共同溝の工事とあわせて行なわれた銀座通り改修工事によって街路灯や街路樹が新しく生まれ変わり、恒久的な御影石の歩道の上をいつまでも安心して歩くことができるようになりました。
このように共同溝は近代都市における道路の効率的な利用をはかるうえにきわめて重要な施設といえましょう。
   株式会社 松屋」(案内板より)