ねるまえとねおき

ねるまえみたいにいろいろ考える自分と、ねおきみたいになんもかんがえない自分の思ったことを、思いついたときにかきます。

かたはめんぞ

2006-02-28 20:19:00 | Weblog
昔々中学生の頃、地元にふるさと祭といふものがありました。
どれだけいきってるかがスティタスだった当時、祭が中盤を過ぎると地域をまたいで不良たちが集ってきました。
ぼくは友達とふざけあっていて、なにかあったんでしょう、振り向きざまに
「しばくぞこらぁ!!」
と叫ぶと、そこには友達の姿は無く、怖いお兄さん達が。
聞かれてませんよーに。
その願いもむなしく、
「あぁこっらぁ、だれにけんか売っとんじゃ!」
と文字には表せない巻き舌を使ってスペイン語のように話しかけてきました。
怖くて声が出なかったのですが、もう必死で謝りました。
すると、ホセ・ルイス・ヤンキーは彼ら特有の言語でさらに脅してきました。
「あぁ?いまさら何ゆうとんじゃぼけぇ、

注目してください!この次のせりふです!

『かたはめんぞこらぁ』」

ひー、え、えー!?か、肩?肩はめる!?もうはまってますけど、なんか痛そー。。

ぞー、、、、、、、

肩が凍りそうになったのを覚えています。

でもね、気付きました。
「かたはめんぞ」の「かた」は「肩」ではなく、「型」だったんですね。
つまり、「型にはめて、大阪湾かどっかにすてちゃうぞ、こらぁ」
ってことだ!

きゅぴーん!

な夜です。。。