ねるまえとねおき

ねるまえみたいにいろいろ考える自分と、ねおきみたいになんもかんがえない自分の思ったことを、思いついたときにかきます。

2010-09-28 00:52:30

2010-09-28 00:52:30 | Weblog
この朝にあなたは何を思いますか?

綺麗な朝日を見る前にこの世に別れを告げる人。
この世に生を受ける人。
長年連れ添った相手と別れる人。
幸せいっぱいで彼の家から帰る人。


貴方は、今朝、何を思いましたか?

貴方は、明日の朝、何を思いますか?

研究。

2010-09-27 00:11:35 | 研究
「その研究って何が面白いの?」
っていう質問は、研究してる人にとってすごいおっきな質問だと思います。

いやいや、この研究はうまくいくと世の中にこんな役に立つからね、という研究っていうのは実際一握りやと思う。

その一握りではない研究をしていると、色々考えることがあります。


最近思うのは、研究には二種類あって、その二つの違いは思う以上に明確であるということ。


一つはまず解決すべきおっきな問題があって、それを解決するために色々と頑張る研究。

例えば、癌をなくすとか温暖化を止めるとか明確な目標がある場合。

ニーズスタートの研究とほぼ同義なのかな。

こういう研究は他人に面白さを説明しやすい反面スピード勝負。

目的は一つなのでどんな手段をを使ってもゴールについた者勝ちやからね。

ニーズ自体ももたもたしてると変わってしまう可能性もある。


もう一つは多くの研究者がやってるような、自分の興味のある研究をどうやったら世の中に役立てられるかを考えるタイプ。

シーズ探索。自分はこっちです。
このタイプの研究は、マニアックなことが多いと思う。

なので、世の人にはなかなか面白さを伝えるのは難しい。

そんなこと調べて何になるのみたいな。

いや、そういう研究があるからから応用研究ができるんだよっていう主張は確かに正しい。

でも、自分は逃げやと思う部分もある。

ただただ自分の興味あることを研究するのは趣味とある人が言っていました。

偉そうな事を言ってますね。

自分もせっかく世界で誰も知らないことを明らかにしようとしてるのだから、何とか世の中に役立てたいと思って今までやってきたけど、実際はやはりなかなか厳しいなというのがここ最近の印象です。


今さら(笑)


例えば何か見つけて自分が種を持ったとする。

でもその種はどれくらいの温度や湿度でどれくらい水をやってどれくらい日に当てれば育つのかっていうのは誰にも分からない。

そもそも綺麗な花や役に立つ実をつけるかさえも分からない。



やからやっぱりやたらめったら何でもいいから種を探す研究はちょっとなと思う。

もし次一から研究できるチャンスがあるなら、ニーズスタートの研究にも挑戦してみたい。

シーズ発進の研究でも、ある程度集める種の種類を決めて、一般的にその種類の種に合った育て方をして、世に役立つ花を見つけたい。


とりあえず、修士の残された時間は、今見つけた種をどんな形でもなんとか花にしたいと思います。

他人と過去、自分と未来

2010-09-22 10:27:57 | Weblog
うちのボスのボスがよく言ってたという言葉で

「他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられる」

というのがあります。

この言葉自体はうちのボスのボスが言い出したとかではなく広く知られているものだそうです。


自分はこの言葉が好きです。

「自分と未来は変えられる」という明るい部分も好きですが、

「他人と過去は変えられない」というちょっと切ない部分も好きです。

そして、過去は確かに変えられないかもしれないけど、他人は変えられないこともないんではないか、とか
まぁでも他人を変えようとかいう発想自体が傲慢な気もするな、とか

なんかいろいろ茶々入れたくなるところも好きです笑




今日も昔の夢を見ました。

いつもとほとんど変わらない朝の身支度や、学校へ向かう道も何だか新鮮で、いつもの20%増しぐらいの鮮やかさでした。

そして、過去の夢は自分を変えられるということを知りました。

地球に優しく

2010-09-20 19:53:26 | 環境
地球に優しくとは何か?

地球環境問題に対する意識が高まる昨今、地球に優しくという言葉をよく耳にする。

でも、自分はこの言葉に違和感を覚える。


地球はこれまで、人類に優しくされなくても、40億年以上の長い間太陽の周りをまわり続けてきた。

生命も、人類に優しくされなくても繁栄と絶滅を繰り返してきた。

人間の潜在意識の中で、地球はいつの間にか人類に優しくされないといけないような存在になりつつあるのかもしれない。


確かに、人間活動が原因となる環境破壊には何らかの対策を講じ、環境負荷を少なくする努力をしなければならないと思う。


しかし、それと同時に環境の変化に対応する能力を高めていく必要があることを忘れてはならない。

人間に優しくされようがされまいが、地球には地上の多くの生命を脅かす力があることを忘れてはならない。

ある晴れた土曜日の午後

2010-09-18 12:31:53 | Weblog
いやー気持ちいい天気!


秋で、土曜日で、晴れてて、午後でっていう条件がそろうとこんなにも気分がいいものかと思います。


「ある晴れた土曜日の午後」っていい響きだ。
うきうきします。

オザケンが似合うきっと。

オザケン聞いてベランダでエールビールでも飲みながら小説でも読みたいです。
うちベランダないけど。

大通りでも行ってと思ったけど、イベントで混んでそうなので近所の空いてるモスいってお昼食べながらいろいろ溜まってるやらなあかんことをさわやかに片づけてきますか。







あ、オザケンもいいけど、安藤裕子もね!