今日もあまりブログを書く事がない一日だった。
いかんなぁ。
まぁ、仕事についてはなかなか書けないし、
昨日は帰ってご飯食べてすぐ寝ちゃったから。
起きたらすぐ会社行って帰ってきて飯食ってうたた寝て今みたいな生活は良くないね。
そう、この前寝付けないと思いながらふとつけたテレビで深夜やってた、
U-17日本代表 vs U-17スウェーデン代表の試合が面白かったから、それについて書きます。
何が面白かったかって、
この試合の日本のボールポゼッションが75%ぐらいあったのに、試合は1-2で負けたっていうところよ。
普通にこの数字だけ見たらどんな試合よって思うところが、実際試合見てるとなるほどなぁと納得できたのが面白かった。
なぜこのような数字がでてきたのか。
この大会のほかの試合はみてないけど、実況の感じから推測すると、
多分今大会のこの日本チームは、スペインみたいなポゼッションサッカーを目指したチームだったんだろうと思う。
確かに、見てるとボールをもらう、止める、離す、動くというサイクルをみんながうまくやっていて、
ボール回しのうまいチームだった。
でも、開始直後、引いて守っていたスウェーデンの鋭いカウンターに遭って、早々に失点してしまった。
その後も、基本スウェーデンはDFと中盤の2つのラインを綺麗に引いて守備、
日本は相手陣のペナルティーエリアとハーフェーの間でボールを丁寧に回し、一瞬スピードアップしてシュート、
という展開が続いた。
日本がポゼッションを徹底していたのと同様に、
スウェーデンはボールを奪うと1~2人でフィニッシュまで行く鋭いカウンターという戦術が徹底されてて、
日本は一点目と同じようなカウンターで、前半のうちにスウェーデンから2失点をしてしまった。
ただでさえ引いて高いスウェーデンのDFから2点を奪うのはかなり現実的ではなかったので、
結果論だが、日本は絶対に2点目を与えてはダメだったと思う。
実際、ボールを回すことはできるが、相手のペナルティーエリアまで入り込んでシュート、という形は時間とともに減っていった。
やっぱりどこかで強烈なカウンターのイメージがあったから、ボールを失うリスクをかけてチャレンジできなかったんだと思う。
(でも、後半日本が1点返したから、見てる方としは最後まで面白かった!)
ボクシングで例えると、相手の強烈なカウンターが届かない範囲で動き回りながらジャブを打ち続けたのが日本。
という感じでしょうか。
つまりそれぞれ全く異なる戦術が徹底され、それらががっちりと噛み合った結果、
ポゼッションは日本、スコアはスウェーデンということになりました。
なかなかプロのサッカーでここまでそれぞれの色が明確に出る試合を見たことがなかったので、
あぁ、こういうサッカーもあるんだな。サッカーって奥が深いな。
と、改めて思いました。
いやぁ、サッカーって、本当に、いいものですね。
今週末は大阪にサッカーしに帰ります。
怪我しないように頑張ろう。
いかんなぁ。
まぁ、仕事についてはなかなか書けないし、
昨日は帰ってご飯食べてすぐ寝ちゃったから。
起きたらすぐ会社行って帰ってきて飯食ってうたた寝て今みたいな生活は良くないね。
そう、この前寝付けないと思いながらふとつけたテレビで深夜やってた、
U-17日本代表 vs U-17スウェーデン代表の試合が面白かったから、それについて書きます。
何が面白かったかって、
この試合の日本のボールポゼッションが75%ぐらいあったのに、試合は1-2で負けたっていうところよ。
普通にこの数字だけ見たらどんな試合よって思うところが、実際試合見てるとなるほどなぁと納得できたのが面白かった。
なぜこのような数字がでてきたのか。
この大会のほかの試合はみてないけど、実況の感じから推測すると、
多分今大会のこの日本チームは、スペインみたいなポゼッションサッカーを目指したチームだったんだろうと思う。
確かに、見てるとボールをもらう、止める、離す、動くというサイクルをみんながうまくやっていて、
ボール回しのうまいチームだった。
でも、開始直後、引いて守っていたスウェーデンの鋭いカウンターに遭って、早々に失点してしまった。
その後も、基本スウェーデンはDFと中盤の2つのラインを綺麗に引いて守備、
日本は相手陣のペナルティーエリアとハーフェーの間でボールを丁寧に回し、一瞬スピードアップしてシュート、
という展開が続いた。
日本がポゼッションを徹底していたのと同様に、
スウェーデンはボールを奪うと1~2人でフィニッシュまで行く鋭いカウンターという戦術が徹底されてて、
日本は一点目と同じようなカウンターで、前半のうちにスウェーデンから2失点をしてしまった。
ただでさえ引いて高いスウェーデンのDFから2点を奪うのはかなり現実的ではなかったので、
結果論だが、日本は絶対に2点目を与えてはダメだったと思う。
実際、ボールを回すことはできるが、相手のペナルティーエリアまで入り込んでシュート、という形は時間とともに減っていった。
やっぱりどこかで強烈なカウンターのイメージがあったから、ボールを失うリスクをかけてチャレンジできなかったんだと思う。
(でも、後半日本が1点返したから、見てる方としは最後まで面白かった!)
ボクシングで例えると、相手の強烈なカウンターが届かない範囲で動き回りながらジャブを打ち続けたのが日本。
という感じでしょうか。
つまりそれぞれ全く異なる戦術が徹底され、それらががっちりと噛み合った結果、
ポゼッションは日本、スコアはスウェーデンということになりました。
なかなかプロのサッカーでここまでそれぞれの色が明確に出る試合を見たことがなかったので、
あぁ、こういうサッカーもあるんだな。サッカーって奥が深いな。
と、改めて思いました。
いやぁ、サッカーって、本当に、いいものですね。
今週末は大阪にサッカーしに帰ります。
怪我しないように頑張ろう。