ねるまえとねおき

ねるまえみたいにいろいろ考える自分と、ねおきみたいになんもかんがえない自分の思ったことを、思いついたときにかきます。

U-17日本代表 vs U-17スウェーデン代表

2013-10-31 01:33:10 | サッカー
今日もあまりブログを書く事がない一日だった。

いかんなぁ。

まぁ、仕事についてはなかなか書けないし、
昨日は帰ってご飯食べてすぐ寝ちゃったから。

起きたらすぐ会社行って帰ってきて飯食ってうたた寝て今みたいな生活は良くないね。


そう、この前寝付けないと思いながらふとつけたテレビで深夜やってた、
U-17日本代表 vs U-17スウェーデン代表の試合が面白かったから、それについて書きます。


何が面白かったかって、
この試合の日本のボールポゼッションが75%ぐらいあったのに、試合は1-2で負けたっていうところよ。
普通にこの数字だけ見たらどんな試合よって思うところが、実際試合見てるとなるほどなぁと納得できたのが面白かった。


なぜこのような数字がでてきたのか。


この大会のほかの試合はみてないけど、実況の感じから推測すると、
多分今大会のこの日本チームは、スペインみたいなポゼッションサッカーを目指したチームだったんだろうと思う。

確かに、見てるとボールをもらう、止める、離す、動くというサイクルをみんながうまくやっていて、
ボール回しのうまいチームだった。

でも、開始直後、引いて守っていたスウェーデンの鋭いカウンターに遭って、早々に失点してしまった。

その後も、基本スウェーデンはDFと中盤の2つのラインを綺麗に引いて守備、
日本は相手陣のペナルティーエリアとハーフェーの間でボールを丁寧に回し、一瞬スピードアップしてシュート、
という展開が続いた。

日本がポゼッションを徹底していたのと同様に、
スウェーデンはボールを奪うと1~2人でフィニッシュまで行く鋭いカウンターという戦術が徹底されてて、
日本は一点目と同じようなカウンターで、前半のうちにスウェーデンから2失点をしてしまった。

ただでさえ引いて高いスウェーデンのDFから2点を奪うのはかなり現実的ではなかったので、
結果論だが、日本は絶対に2点目を与えてはダメだったと思う。

実際、ボールを回すことはできるが、相手のペナルティーエリアまで入り込んでシュート、という形は時間とともに減っていった。
やっぱりどこかで強烈なカウンターのイメージがあったから、ボールを失うリスクをかけてチャレンジできなかったんだと思う。
(でも、後半日本が1点返したから、見てる方としは最後まで面白かった!)



ボクシングで例えると、相手の強烈なカウンターが届かない範囲で動き回りながらジャブを打ち続けたのが日本。
という感じでしょうか。


つまりそれぞれ全く異なる戦術が徹底され、それらががっちりと噛み合った結果、
ポゼッションは日本、スコアはスウェーデンということになりました。

なかなかプロのサッカーでここまでそれぞれの色が明確に出る試合を見たことがなかったので、
あぁ、こういうサッカーもあるんだな。サッカーって奥が深いな。

と、改めて思いました。


いやぁ、サッカーって、本当に、いいものですね。




今週末は大阪にサッカーしに帰ります。
怪我しないように頑張ろう。

偏頭痛

2013-10-28 14:44:56 | ねおき
大学時代から、時々偏頭痛に悩まされるようになり、
大学院、社会人になっていくにつれ、それがひどくなっている。

慢性的に、というわけではなく、時々思い出したかのように頭がずきずき痛くなる。


しかも、この一年ぐらいは、頭をゾウに踏まれているんじゃないか
(ほんまに踏まれたら死ぬけど)
と思うぐらい痛い。

布団と頭がくっついてしまったみたいに、ガンガンズキズキして、
立てないぐらい。

ロキソニンを飲んで寝ていると治るのだけど、
医者に行ってもよくわからない、ストレスかもとか言われるだけで、
根本的な解決策がない。


なんかとても憂鬱だ。



仕事観

2013-10-26 15:25:47 | 仕事
社会人三年目。

ある程度後輩も入ってきて、先輩とか同期とも長く付き合ううちにいろいろ見えてきて。

長所短所含め、自分がどういう人なのかもわかってきて。

どういうふうに仕事をしていけばいいのかも、少しづつわかってきた気がします。


最近特に思うのは、仕事をしていく上で非常に重要な考え方は、飲み屋で学ぶことがほとんどだということ。

(先日もとてもためになる飲み会がありましたが、それはまた今度書きます。)

お酒を売る会社は、もちろん美味しいお酒、
他社とは違うお酒を作って売らなければならないんだけど、
日頃の愚痴をこぼす機会や、若者が夢を語る機会や、
仕事をしていく上で非常に重要な考え方を学ぶ機会を売っているといえば売っている訳で、
そういう視点でモノを作って売る方法が何かないものかと考える日々です。

お酒メーカーで働いている訳ではないけどね。



話を戻します。

自分が一年ぐらい前に先輩に言われたのが、

「コイツと一緒に仕事したいと思う人をひとりでも多く作れるような人間になれ」

ということ。


それは仕事で期待にきっちり応えるということでもあり、
一緒にいると場が明るくなったりチームの雰囲気がよくなったりすることでもある。

簡単に言うと、「こいつと仕事したら楽しそうだし、いい仕事が出来そうだ」と思ってもらうことなのかな。


この話を聞いたとき、昔、すぽるとか何かを見てた時に、中日の井端の特集してたのを思い出した。
あ、ちなみに野球知ってる人はわかると思うのですが、井端は守備がとてもうまい野球選手です。

その時に井端は、
「ピッチャーに信頼してもらえるような野手になりたい」
というようなことを言っていました。

きっちり守るということが、チームが失点しないためとか、流れを相手に渡さないためとかそう言う理由ではなく、
ピッチャーに信頼してもらうため、というのがその当時の自分にはよくわからなかった。


でもきっと、ピッチャーに信頼されるような野手なら、
どんなところに行っても、プロとして野球やっていけるからなんだろうということが、
先輩の話を聞いて何となくわかった。


「こいつと一緒に仕事してよかった」とか
「こいつと一緒に仕事したら楽しそうだな」とか思ってもらえたら、
それが次の仕事に繋がっていくんだろうきっと。


まぁでも仕事観なんて仕事する人の数だけあるから、
ひとつの考え方ですがね。



でも、今はうまく仕事をしていく方法というよりも、
自分はどんな仕事がしたいのかで悩んでいます。


どっかに答えが落ちてるといいんですが。