とうとう今日ビリヤードしにいっちゃいました!一人で!
話せばちょい長くなるんですが、浪人時代、地元で勉強のストレスを発散するためにビリヤードをしてました。
しかも週一ぐらいで。
一緒の高校で浪人した友達と二人でいっててんけど、
こっちの大学に来てからは一回も行ってなかってん。
あんまり誘える友達がおらんかったから。
でも、今日勇気を出して、一人でビリヤード場に突入しました。
周りは常連みたいな人らでにぎわってて、しかも友達同士とか、カップルとか。
右横の台がカップルで、反対がおねえさま二人組。
「お、一人で練習しに来たやついるよ。どれどれ、腕前拝見といこうか。」
みたいな目でちらちらみてきよったから、
「あー?ぼけ、よう見とけよぼけ、おれの力見せたるわぼけぃ」
と意気込んでボール並べる三角のやつ探したら、、、あれ?見つからない…!?
しかも、ボール落ちてくる穴も無い!?
「あ、あれ、あのー店員さん…」
って言いかけた瞬間!
「逆か!」
気付きましたよ。
ぼくは缶ジュースに例えると底からふたを開けようとしていました。
ぷぅーっと一呼吸つくと、先にもましてちらちら見てくるカップルの彼氏。
「かわいそうな男笑 ぷぷー(>3<) ぷうぃぷぃ(^3)=3」
といわんばかりの表情に、
「あー?ぼけ、お前も横の女もよう見とけよぼけ、歯の震えがとまらないよって歯医者さんに相談しに行けるように荷物まとめる準備しとけよぼけぃ!」
と、意気込んで手玉をセット。
手玉を指定のポジションに持っていって、、
しっかり狙いを定めてー、、、
ブレイク!!
と勢いよくキューを突き出した瞬間。
「カツッ」
ボールに面を打ち込んだ時の音が鳴っちまいました。
コロコロと転がるボールは1~9のどのボールにも当たらず、
向こうのクッションに当たってぼくの手元に帰ってきました。
「ちゃんとまっすぐ転がりなさい!!」
心の中で手玉を叱りました。
帰りたかった。しかも横の彼、確実に「ぷっ」ってゆったし。
でも、ぼくは逆に吹っ切れました!
それからというもの、ブランクを忘れさせるかのようなショットを連発。
反対横のお姉さん達にも褒めてもらえる始末。
しかも、横の彼、彼女の前でぼくの真似をしてか、手玉に2回連続で面を打ち込んでました。さすがの彼女もまじぎれ気味。
久々に「ざまあみろぃ!」と思えた午後のひと時となりましたw
書き終えて見てみると、ちっさい男やな。まぁ、ちっさい男ですな笑