楽しいことは、なんでしょう。

なんかめっちゃ吹雪やで！
ほんますごい。右から左に雪降ってんもん。

最近、毎日おんなじように勉強して、テストして、寝てだけ。

昨日は線形代数学を。。。
今日はドイツ語を。。。
適当に勉強してても単位は取れます。
３時に寝て、１０時に起きて。
ほんまぬるい世界や。自分に合ってないかも。

なんか楽しいことないかねー
っていうんが気付けば大学入ってからの口癖になってるよ。
自分で見つけなあかんっていうんも知ってるつもりやのにな。

理論武装では、攻め勝てない。

なんか分かる度に、なんも分かってないことに気付く。

虚しいよー。

闇夜と光

眠りに就こうと、電気を消す。

３時過ぎのテレビは、いつにも増して無機質。
パソコンのディスプレイは、溢れんばかりの光で暗い部屋を照らす。
窓の外には、ところどころに街の明かり。


どの光を見ても、何も感じない。


何も…


いつか見た、満天の星空を思い出す。
あの神々しい光に照らし出された大地。
あの光はとても綺麗だった、とてもよかった。

でも、その光もはっきりと思い出せないことに気付く。

周囲に溢れる無機質な光に、慣れてしまったためなのか、
それとも、ぼくが大人になってしまったためなのか。