ねるまえとねおき

ねるまえみたいにいろいろ考える自分と、ねおきみたいになんもかんがえない自分の思ったことを、思いついたときにかきます。

今週は何かと忙しいぜ

2013-05-31 01:33:55 | 仕事
今週はいろいろな方面からいろいろな仕事が降ってきて、
なかなかフィーバーだぜ。

仕事の波に乗っています。

うち帰ったらご飯食べてテレビ見てるうちに寝ちゃうぜ。

朝起きたらもこずキッチン見て海女ちゃんちょっとみて会社行くぜ。

今日は夜遅くまで頑張ったのに、帰り際に雨に降られ、激チャという過酷な一日だったぜ。

でも、明日で今週おわりだー。

頑張ろう!

久々にハナレグミ聞いたら五秒で眠たくなってきましたのでもう寝ます。

明日も良い日でありますよーに。

東京と満員電車と大人と子供

2013-05-26 02:46:11 | ねるまえ
今週は、高圧ガス検定というものを受けるための講習に参加するため、
週の三日も東京に行ってました。

久々に通勤ラッシュを経験。
普段は職場までチャリ圏内なので、恵まれていると言えば恵まれているのですが、
やっぱりあの人間が寿司詰めになって電車で運ばれている光景は異常ですよね。

こんだけ社会が発達しているのに、
あんなみんなが不快な顔して押し合いへし合いしている状況を、
慣れるという原始的な方法でしか解決できない日本人ってどうなんでしょうか。

誰か頭いい人ー解決してー



いつか転勤になって東京に向かわなければならなくなっても、
あれに慣れちゃう自分は想像したくないな。

そうなったら転職して北海道に行こう。


最近、またリアルな昔の夢をみました。

中学時代、音楽の授業。
思春期の男の子は恥ずかしがりで、いきりたい年頃なので、
音楽のテストでも歌わない人が多かった。

あんな合唱の曲をメロディーでもないパートで一人で歌うというのは、
確かに大人になっても苦痛かもしれません。

でも、自分は皆と仲良く過ごしつつ、テストでは歌を歌って点を稼ぐという、
非常に姑息なタイプの生徒だったので、
大して歌もうまくないのに音楽の点数はよいという状況でした。

でもそんなことをしていて罰が当たったのか、
音楽の先生が、文化祭の合唱のパートのリーダーを点数の高い順で決めるという暴挙に出た時、
真っ先に自分が生贄になりました。

そんな、ただでさえ荒くれてる多感なバスパートの男子達にいきなり、
「みんな、ちゃんと、歌おうぜ!」
とか言い出した日にはもういきなり干されるのが目に見えていたので、
僕は合唱大会なんて、どーでもいいーと昼休みはサッカーしたり、ピン球野球して遊んでました。

そんなひどいリーダーだったので、
合唱大会は想像以上にボロボロで、ボロボロすぎて逆に恥ずかしいぐらいでした。

全体のリーダーの女の子がキレて泣いてたような記憶があり、
いや、ごめん、そんなつもりでは、と言い訳している場面の夢を見ました。


あのころの自分は今よりももっと理不尽で、自己中で、
他人に対して不平等な人間だったことを久しぶりに思い出した。
自分の欲求とか本能に従って生きてたような気がする。


当時、周りにいた大人は、これでもかというほどまともでまじめで、
周囲に気を使って、型にはまって、本当につまらなかった。

なんであんな面白くない普通の考え方しかできないんだろうと思った。

自分も年を取ったらああなるのか、なりたくない、と思った。

でも、実際に大人になって、30も近づいてくると、
心も乾いて、固まって、いろんなことにできるだけイライラしないようにして、
とにかくちゃんと毎日を生きていくことに気を付けて、
お酒飲んでストレスは発散するけど、
月曜日が来たらまたまともになって、、、

みごとに、つまらん大人になっとることに気付かされます。

満員電車に乗っていると、
そんな大人の集合体がみっちり詰め込まれた空間であることをひしひしと感じます。


今、自分の周りを見てみると、
確かにしっかりとした大人の人の方がちゃんと仕事ができている気がする。

でも子供みたいに、どっかわがままで、何かに本気で熱中して、
何かに本気で喜んで、本気で泣いて、っていう人の方が、輝いている気がする。

この2つはきっとすこし別のベクトル上にあって、
たしかに子供みたい無邪気だけど、
ここぞというときはちゃんと大人になってばっちり仕事をこなす人っていうのも、
少ないながら存在している。

そういう大人に、わたしはなりたい。