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単純なようで、とても広い SEの定義!!♪♪

2022-03-11 23:00:01 | 能力開発
こんにちは~!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日もお気楽料理人ではなく、本職であるSEとしての日記を書いていきます!

世界的な流行り病も落ち着いて来たと言う事で、この前、違う会社のSE仲間達と飲んできたのですがその時の話です!

まず、SEとはシステムエンジニアの略称で、システムに携わっている技術職の人の事をさします。

ただ、仲間と話していて毎回思うのですがSEの業務内容は多岐に渡り、時には同じSE同士でもお互いのやっていることが分からない時があります。

なのでこの機会に、私が把握しているSEの業務内容を上げてみます。
そもそもSEの定義は曖昧な所もあるので、そこはご了承ください。

・プログラマー(開発SE)
SEでコアになる部分、いわゆるプログラムを書く人、基本的に開発に特化している。
SEと言う言葉が定着する前は、プログラマーで通っていたが、今は開発SEと呼ばれる事も多い。

・上流工程SE
顧客に近い立場にいるSE
顧客からの要点を聞き出して要件定義を行ったり、設計を行ったりする。
積極的に開発を行うわけではないが、開発の経験や知識が重要なことが多い職種。

・営業SE
顧客に対して営業を行うSE。
上流工程SEと違って、顧客との折衝に特化しているSE。
過去、SEをやっていた人が営業になったもの。
SEとしての知識があるため、顧客の案件を聞いた段階で「技術的に可能か?工数はどれくらい掛かりそうか」を算出することが出来る。
営業SEが生まれた背景として、純粋に営業だけしかやっていない人が案件を取ってきた場合、売上のみを重視して炎上案件を取ってきてしまい、結果SEの人達が苦労した事が多々あったことに由来する。

・テスター
出来た成果物をテストして、ちゃんと動くか確認する人達。
先入観無く成果物を見る事が重要な役割なので、専門の部隊を持つ会社もある。
(かつては、開発を担当した人が自己テストすることも多かったが、そうなると先入観や開発の疲れも相まって、テストの精度が落ちる事も多かった。)

・請負SE
別会社に出向いて、常駐して仕事しているSE。
SIerに携わっている人が多い。
現在、主流である。

・ネットワークエンジニア
パソコンやソフトウェア同士を繋ぐネットワークを整備するエンジニア。
NEとも呼ばれ、SEとは差別化されるケースもある。

・サーバーエンジニア
主にデータのやり取りを行うサーバーの運用保守を行う人達。
ソフトウェア関係ではなく、物理的なサーバーの工事や修理に関わる人も居る。

・社内SE
外部の企業ではなく、自社のシステムの運用・保守を行うSE。
基本的に、内部のやり取りであるため、他のSEの業務と比べて緊張感は高くないですが、貢献度が見えにくいと言われています。

少し上げるだけでも、これだけ出てきますね。
もちろん、それぞれのSEで異なっている常識がありますし、業種業態でまたそれぞれ常識が存在したりしています。

もちろん、私も1人の人間で、出来る範囲には限界があるので、上記のSE事情が全て分かる訳ではありません。

なので、色んな人との交流することで色んな視野が広がっていくのを感じます。
SEは技術職ですが、時にはこういったコミュニケーションも大事だなと思える時間でした。





今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


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