詩『言葉の街から』 対話シリーズ
1369
雲を眺めていると
何かに
見えてくるミエテクル
1370
身近な人が死ぬ前に
枕元に立ち
消えていくと聞いたことがある
1371
どうしたことだろう
今の科学
にはいくつもの科学が重層している
1372
〈雲〉がただの雲に感じられない
遥か太古には
まぼろしの命の道が鼓動していたものか
1369
雲を眺めていると
何かに
見えてくるミエテクル
1370
身近な人が死ぬ前に
枕元に立ち
消えていくと聞いたことがある
1371
どうしたことだろう
今の科学
にはいくつもの科学が重層している
1372
〈雲〉がただの雲に感じられない
遥か太古には
まぼろしの命の道が鼓動していたものか
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