[短歌味体 Ⅲ] ふたり(対幻想)シリーズ・続
2387
あの家は殿のいくさに
出るそうよ
(どうするどうするどうするよお)
2388
一族の長(おさ)ならば(ならば、と)
漂い来る
硝煙に今朝きりりと起つ
2389
心は選択の峠道
踏み越えても
身は避けられぬ選択の内に
[短歌味体 Ⅲ] ふたり(対幻想)シリーズ・続
2387
あの家は殿のいくさに
出るそうよ
(どうするどうするどうするよお)
2388
一族の長(おさ)ならば(ならば、と)
漂い来る
硝煙に今朝きりりと起つ
2389
心は選択の峠道
踏み越えても
身は避けられぬ選択の内に
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