〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

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20160826 カルスト越しの石鎚連峰を展望しながら、五段高原を〔▲五段城〕まで山歩する

2016-08-26 | 〔2016四国エリア②〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

昨夜は、満天の星空のもと、愛媛県側にある姫鶴平駐車場で車中泊しました。

  

気温も心地よく、夜間は少し肌寒い位でした。

日の出方向ではないが、カルスト越しに石鎚連峰がくっきりと見られた。

<奥の右側が▲石鎚山>

  

<左側に石鎚連峰、中段右側が▲中津明神山>

夏休みも最終ということで、多くの人がキャンプ場や車中泊で過ごしていたようである。

  

朝方しばらく撮影してから、五段高原のピークになる▲五段城に向けて、身軽な格好でトレッキングした。

<牛さんのお出迎え>

足元には、まだまだたくさんの小さな花が見られた。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

<石鎚山にも雲がやって来ました>

朝方に見えていた石鎚連峰も、日が高くなってくるとガスが湧き出し、9時過ぎには隠れてしまった。

それでも石灰岩の散らばったカルスト台地や放牧された牛たちが、夏終盤の澄み渡った青空に良く映えていた。

  

  

  

日が射し出すとさすがにまだまだ暑い。

  

  

その後、ようやく▲五段城の取り付き場所に着き、石灰岩と草付きの歩きにくい坂道を登って行った。

たどり着いた▲五段城のピークには、三角点とそれらしき標識が有るだけで、見張らしはなく、直ぐにUターンした。

<ピークには古びれた標識と三角点があった>

帰りは車道をたどることにしたが、直ぐに雲行き怪しくなり、雨が降りだした。

傘を持っていなかったのでヤバかったが、すぐ近くに古びたトイレ棟があり、急いで駆け込んだ。

<この辺りだけに雨雲があるようです>

すると先に、同じように雨宿りをする原付バイクの若者が一人いた。

小一時間世間話をしながら、雨が上がるのを待った。

その人は愛媛県重信町の方で、時間潰しにちょうど良かった。

昼頃には、ようやく雨が止んで戻れるようになった。

駐車場に戻ってから、姫鶴荘で昼食にした。

観光客が多くて忙しく、ソフトクリームを作る手間がないほどらしい。

食後は、しばらくクルマで休憩していた。

午後からは、ガスに覆われる時間が長くなっていきました。

夕方になって、近くにある大野ガ原方面に向かい、ブナ原生林のある小屋山登山口の駐車場で自炊、そのまま車中泊にしました。

<おあつらえ向きの椅子とテーブルが有りました>

 



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