〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

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20160827 早朝山歩に最適の〔小屋山ブナ原生林〕を巡り、酷道R439号線の真骨頂部分へ

2016-08-27 | 〔2016四国エリア②〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

昨夜の小屋山登山口の駐車場には、夕方から誰も来ず静かに車中泊が出来た。

  

同じカルスト台地でも、姫鶴平の喧騒とは大違いである。

山と言ってもこの地の目的はブナ原生林で、勾配もなく朝方の散歩のようであった。

放牧された牛の群れの側を通り入っていく。

五段高原の牛は肉牛であったが、ここの牛は乳牛である。

 

最初は小さな山野草が足元に見られ、奥に進むとブナを含む樹林帯になってくる。

  

  

  

  

  

 

夏場に入ると木々が日陰となって涼しく、朝方の散歩に最適のようである。

  

  

  

 

 ただ、ブナの密度はそう大きくはない。

  

  

しばらく進むと、行き止まりの標識があった。

 

小屋山登山口と言いながら、山頂に向けた登山道は無いようだ。

<山中に赤テープが見られるが、どうもおかしい>

 

ガイド本の記述でも、山頂での展望は無いようであるので、ここらで諦めてUターンした。

  

 

その後再び、檮原町に下りスーパーに寄って昼食と買 物、道の駅ゆすはらで入浴してから四万十市向けて、いよいよ「酷道439号」を走った。

この辺りから四万十市に入る辺りまでが、酷道の真骨頂のように感じた。

ちょうど天気も、夕方にかけて激しい雨模様になってきて、写真も撮れなかった。

 

挟路を長時間走ると、さすがに疲れてくる頃、ようやく四万十町の道の駅大正に着いた。

ここで買い込んでいた、おにぎり弁当を食べ休憩した。

 

ここから四万十市にかけて再度、挟路の峠越えとなりそうであるが、雨後の夜間通行は危険なため、今夜はここで車中泊にしました。

 

 



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