かぜを感じて

ありがとう!〔感謝〕

朝倉館跡と庭園3

2006年06月14日 | Weblog
第5代当主朝倉義景が住んだ朝倉館は6500平方の敷地です。

敷地内には主殿、常御殿、茶室、花壇、蔵、台所、厩が
整然と配置され、館の三方には土塁と壕が配備されビックリするほど・・・跡が残っております。館内の中庭の花壇もあり、四季のお花の種が発見されております。
茶室の面した庭園は石で組まれた物でした。
京都とのつながりを感じさせる物だそうです。

足利最後の将軍義昭が
朝倉館の傍の南陽寺に来られ歌等を読んだ記録が残っております。観桜の宴・・。

応仁の乱後織田信長に滅ばされるまでの103年間の北陸の小京都として栄えた城下町です。


コメント    この記事についてブログを書く
« 一条谷川2 | トップ | 遺跡から4 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事