深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

つくってみましょう そうしましょう

2011-03-30 19:29:11 | ガンダム


話題の新製品、1/35コアファイターを、拵えてみました。
なかなかに、賛否両論ですが、模型の賛否は組んでからしないと、発売してくれたメーカーさんに申し訳ないのです。

といったわけで、1/35のAFVアイテムも、飛行機キットもまともに作ったことがない、
「キャラモデル育ちでいいじゃないか!」な、あたしが、作ってみるぞ!

えーーー、いきなり、不穏な空気爆発ですが、とにかく、パッケージを開封して、
説明書に目を通すと、なかなか、手ごわそうな、造形です。

組み立て精度は、流石のバンダイ品質なんで、まったく心配せずに、作業開始。

結論から言えば、あたしでも完成ましたので、「キャラモデル育ちなアナタ」でも、問題無し!、
気になってる人は安心して、買いましょう。

えーと、まず、コックピットまわりの、切り出しから。

あたしは、ニッパーじゃなくて、クラフトチョキで、パーツ切る人なんで、ドキドキしますが、
慎重にやったら、全然大丈夫。丁寧に、仕上げたら、なんとなく、仮組みして、「これは、接着剤がいるぞ」と、再確認。

今回は、パイロットを座らせる予定なので、座りパイロットも、切り出します。
さすがに、このスケールだと、ペダルとか操縦桿に、ちゃんと手足が沿ってないと、目立つので、
下半身を組み立てたら、椅子に座らせ、ペダルを、足裏に位置アワセしてから接着、
上半身と下半身も、操縦桿と腕パーツとの位置アワセの加減で、張り合わせたいとこですが、
あとで塗るのがめんどいので、曲がるプラ棒で、軸打ちして、「取り外し化」としときます。

ほいで、シートを組み立て、操縦桿と、スロットルを固定できたら、それに合わせて、腕を固定、
接着剤が乾いたら、一旦ばらして、パイロットと、コックピットまわりを塗装します。

パイロットは、アムロでもセイラでも、「名もない連邦軍パイロット」にするので、ネットで、色見本を調べて、黄色く丁寧にぬります。

続いてコックピットですが、「パネルの計器板とかむり!」って人も多いかとおもいます。
幸か不幸か、デカールもついてますが、かなり達者な人じゃないと、位置アワセして、マークセッターで、フィットさせるのは難しいとおもいます。
もちろん、せっかくの1/35なんで、このへんも、頑張らないと値打ちが無い・・・・・・
幸い、計器板は、表示部分を、うらから嵌める新設設計になっとるので、どうにかなります。

筋彫りにあとから、白で、墨入れするのもいいのですが、お勧めは、先に、ざっくりと白く塗って、
面相筆に、少量の色をつけ、ドライブラシの要領で指定色を、表面に乗せていく方法。
一体整形だと、かなりコツがいりますが、このキットの構成なら、わりと簡単なので、作り付けない人も、是非やってみてくださいまし。


塗装が済んだパイロットを、組み込みながら、コックピットを完全に組み立てたら、あとは、「面のでっかい、ガンダムプラモ」なので、
たのしく組んでいきましょうかね。

ちなみに、尾翼と、主翼の付け根以外に、パーティングラインは発生せず、その他は後組みできるので、
色分けするブロックごとに、ざっと組み立て、表面下地をしていきます。

めんどくちゃいのは、収納式ミサイルユニット、ココは、先に色塗って仕上げときましょう。

ブロックごとに、ユニットを組み立てたら、下地色を、吹きつけます<隙間からみえるので、インティークの裏も忘れずに!

こんどは、ランディングギアの収納部とか、エアブレーキの裏とか、機体内部色っぽいいろで、仕上げます。

特に今回は、脚を出すので、ランディングギアも、いったん蓋して(差し替えできるくらいの制度です)から、最終塗装に・・・・・・

トリコロールは、何処ででも、見れるので、あたしは、現用機っぽく、グレーにすることに決定。
<G3カラーにも、似てますが、パターンは全然ちがうかんじ?

いつもどうり仕上げたら、デカール貼・・・・・・

いっぱいあるので、大きいやつから、頑張って貼っていきましょうねー
<あたしは、張った尻から、はがしちゃう人なんで、半分貼れたら、一旦、トップコートかけて、定着させ、残り半分張りました。

デカールを張り終えたら、飛行機プラモっぽく、ブラシで、ウエザリングして、仕上げにささっと、ドライブラシしたら、大体完成~

パッケ写真では、頭でっかちなだけでなく、どうにも不細工に写ってますが、実物は、結構格好良いです。
たしかに、機首は、かなり大きめですが、逆に、アレンジした人の苦労が、伝わってまいります。

アムロ&セイラさんも、手隙の時に拵えてみますが、このてのアイテムは、ベースが無いと締まりませんな!

というか、模型というものは、ソレを写した写真とちがって、観る人が、自然と「カッコウイイ方向から」眺めてくれる物なので、
「パッケージよりずっといい!」といった事が多いのです。

実際、自分で手をかけると、可愛くなってくるものだったりもするので、気になるものは、「とにかく組んでみる」事をお勧めしますよ!!!








パワー!!

2011-03-26 19:30:44 | LBX


LBXキット3連戦の締めくくり、フルアーマーハカイオー ”ハカイジン”できあがりの候

一時はどうなるかと、思いましたが、あんがい結構格好良くでけたような気がしてます。
渋めのグレーに、赤のアクセント、そしてトゲトゲ・・・・・・・・

「ジャイアントロボ(小林)か!!?????」

まぁいいや(いいのか)パワフルっぽくなったしな!
今回は、MSG使っただけで、その他ジャンクパーツの混入はゼロ、エポキシパテと、プラ板で、でけとります。
元々のモチーフが、鎧武者っぽかったので、その辺を更に、フィーチャーしたような、デザインにしても格好良かったかなと、
いまになって思います<SD戦国ガンダムの、部品と相性よさそうな気がする。

塗装も、ウエザリングも終わってから、標準装備のトゲ棍棒(破岩刃というらしい)だけだと、
個性が少ない・・・というか、個性が特化してる・・・ので、クレイモアっぽい両手剣を、急遽、製造しときました。

トゲ棍棒よりは軽そうだから、速くて隙の無い攻撃が出来そうだ!!!!!

「アキレスなんか、真っ二つだぜっ!!!!!!」

といったあたりで、LBXは、一服ね。

来月発売のハンターとかも、カッコウイイので、こしらえてみたいのう!!!

ん??? なんでアキレスだけつくらんのか???

うーん・・・

「アキレスのかわりに、アミの人形とか作るほうが、エキサイトなんじゃないか!!!???」

そんな話はと兎も角、次回に続くのだ!!!



@@@”PS! アライチュー”

追伸・・・というか小話

クノイチと、このハカイオーですが、
ぼんやりとしたモチーフとして、FF11のプレイヤーキャラクターを、イメージしてます。

わかる人はすぐわかると思いますが、ミスラ忍者と、ガルカ暗黒騎士あたり。

今後アキレス作るときが来たらば、、ヒュームナイトのイメージで、つくってみたら、おもしろいかなと画策してます。

フレームから手を入れた、小さい「タルタルLBX」とかも、よいかな!


↑ 穴空きお手手とか、あえて、そのままにしとります。ほかのLBXの武器とか、持たすプレイバリューも大事に


↑ デクーと、並ぶと、こんだけ、体格差があります


↑ パワフルな、両手武器二刀流

もう・・・ このへんで、いいんじゃないかしら<読:岸部 一徳

2011-03-24 21:46:24 | LBX
うむーーーーー 難産だった・・・・・・

ここんとこ、ガトリングガンつくったり、デクーにウエザリングしたり、クノイチの加筆やったりと、
重箱の隅突いたような、非ダイナミック感漂う様相だったのですがーーー

実のとこ、LBXのブランニューキット「ハカイオー」を、ちみちみこしらえとったんです。

この、大型LBX、なにより、名前がカッコウイイ!!!!

「ハカイオー!!」 

ハカイダーも、ビッグオーもカッコウイイのに、二つ合わせて、「ハカイオー」ときたもんだ!!!!!
まず、名前で贔屓しとったの候

ほいで、デザインは、ライオンの頭に、胸の波動砲(違うけど)!
絶妙に、新しいラインを描く、足周りに、特大トゲ棍棒!!!

うむーーー男らしい・・・・・・・

・・・・・が

なんかなぁ・・・・・・どことなく、なんとなく、物足りないんだ・・・・<個人の感想です

ポンテライオンみたいな、色合いのせいなのか、首の座り具合なのか、
どことなく、マッチョになりきれてない、胸板なのか・・・・・・・

「えぇぃ!!!!全部まとめて、叩き直してくれるわっ!!!!!」

といったわけで、この、破壊の王様ハカイオーに、気合を注いでたんですよ・・・・・

でも、なかなか噛み合わなくてね・・・・・・

ゾイドとか、アクティックギアとかHGUCとか弄ってる時も、たんまに感じる、
「どんどん高度が堕ちていく感覚」というか・・・・・・・<ちなみに、高度ゼロ=ゴミ箱な!!!!

このハカイオーも、盛れど削れど、どんどん、危険高度まで、堕ちて、

「ねぇ、もう、そろそろ、無かった事にしなさいよ、黙っとけば、誰にもわからないんだし」と、
今は亡き、小野田官房長の声が、聞こえ始めたのですが・・・

番組後半で、どうにか逆転に転じ、形になってきました。

マッチョな胸板に、首から、肩にかけた、力強い襟足をプラス
キットの肩パーツを加工して、タフな逆三角形体型に、パワーアップ!!

プロレスラーみたいな、パンツでもよかったんですが、ココは一番スカートパーツを奢って、
裾広がりの、安定感で、縁起のよさもアピール!!
勿論お顔も、頬当てと、額当てで、どっしり感を足して、角まで生やしちゃうぜ!!!

ほかにも、コツコツやって、真っ黒にぬってみたらば、ポンテライオンっぽさも消えて、
イー感じの、力強さになってきたような気がしてまいりました。

「いっそ、サドンインパクトも、つけたい!!!」<LBXじゃなくなるので、だめだが・・・

最終的な、カラーリングで、どうなるもんやら、わかりませんが、心配かけた子ほど可愛いので、
このまま、「イカスオー」になってほしい・・・・・・

地面に激突して、ばらばらになるか、風に乗って舞い上がるか・・・・このスリルは、癖になります・・


↑ いうまでもなく、一番右が、素のハカイオー もちろんこれはこれでいいと思うんだけど、
  「俺たちは、説明書通りに作るために、このキットを買ったんじゃない!!!!!!」
                           <読:織田 祐二

暇つぶしに汚す人

2011-03-22 18:07:59 | LBX
なんとなく、てもちぐささで、出来上がったデクーに、ウエザリングしてみた・・・そんな感じの話

1/1キットなんだけど、テイストは結局かわんなかったと!
ブルー部分は、ライトグレーのチップ、グレー部は、「メタルパーツ」ってことで、シルバーを、ちょいちょい。
ついでに、ハカイオーの、おまけについてる、大迫力のトゲ棍棒を、もたしてみるよ。

ちなみに、このトゲ棍棒、設定どうりの銀一色だと、芸がないので、電動ハツリ工具のタガネ風に、
赤く塗装したのが、使いハゲした感じにしてみたーよ。

といったところで、おしまい・・・・・・


 ↑ いつになく、こまかい仕事が、うつっとる写真だな・・・・


@なんかみじかいので、「プラモな貴方の、お役に立つかもしれない素敵コーナー」
メリケン粉、混ぜ物軟質パーツなど、エキセントリックだが、やってみると、実に使えると好評のこのコーナー
<評価発言はフィクションです

今回は、こんなので・・・・

最近プラキット、TOYに関わらず、関節パーツに、ABSパーツを使ってる商品が増えました。
繊細な関節でも、強度を保ちながら、それなりの粘りを持った節度感が保たれてて、
ロボ系商品の、黒船テクノロジーの一翼と、あいなっております。

溶剤に弱いとはいえ、ポリパーツよりは、塗装処理もしやすいのですが、
物によっては、はめ込みが渋く、硬すぎて自壊するケースも・・・・・・・・
まぁ、B社なんかの精度は素晴らしいし、一部マヅイ代物も、しっかりすり合わせすれば問題ないと。

でもねーーー ときどきあるんだーーーー 

「あそんでたら、ゆるゆるになっちゃったよう・・・・・」みたいのさぁ

分解できるケースなら、どうにでもなるんですがー、もうもどれない太陽の牙ダグラムの場合とか、
すでに、分解不可にくみ上げられてる、TOYの場合は辛いわけねー

あたしの場合、こんなときに、「リキテックス」を、使います。

チューブに入ってる絵の具みたいなアレ

これを、お水で溶いて、患部に流し込んだら、一晩くらいほっちゃらけに・・・

翌朝くらいには、なんかダメダメだったゆるゆる感が、しゃきっとしてきます。

木工ボンドを水溶きしたやつでもいいのですが、水で溶いても、粘つくのと、
塗装も済んでるケースなんかだと、拭き残しが、やらしいので、ここんとこは、もっぱらリキテックス派だったりします・・・

ドールの関節に流しても目立たない、フレッシュ系とか、
ロボ関節に、流れても、そのままオイルっぽく見える、黒とか、赤茶が手元にあると、どたんばで、たすかったりします。

ヘビーメタルの関節なんかの「デザイン上どうしようもないケース」に、お勧めでございますよ!

  といったところで、今回の素敵コーナーは、おしまい!

             またねーーー    バッハハーーーーーイ!

ジジーーー ジジーーー ガーーーーーーーーーー

2011-03-21 11:28:43 | キャモデル (いろいろ)
「ちょっと、こんなの組み立ててみた」シリーズ

コトブキヤ MSGシリーズ 「ガトリングガン」

あたしも、そうだったんですが、これ結構楽しみにしてた人も多かったかと思います。

なぜなら、銃身回転ギミックがついてるから!それも、ゼンマイで!!!!
いろいろ予想が付かない、商品なんで、組んでみようそうしよう・・・そんな感じの話

ちなみにお値段は600円程、いまどきゼンマイのコストもバカにならないし、そんなに、不当なもんじゃないかと思います。

えーと、組み立ては、簡単で、本体にパーティングラインは発生するけど、銃身なんかは、綺麗な物。
ゼンマイを巻くノブも、プラパーツで、カバーされるので、完成後のがっかり感はないです。

とっとこ組みたてたら、さっそく、ゼンマイまく・・・ジジーー ジジーー ジジーーーーー

ガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あはは・・・なんかおもろい

ジジーー ジジーー ジジーーーーー

ガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

回転速度は、あんまし速くなくて、想像よりは、長い事回りますよ????
<かなり減速してるっぽい

ただし、ゼンマイが非力な分、組み上げをタイトにできなかったのか、回転は、ぶれます・・・・かなり
<クリアランスを、詰めると、回りませんでした・・・・・・

せっかくなんで、塗装してみるの候

なんだか、口径はでっかいけど、サイズは、ドールにもたせてもなんとかOKなくらい。
ただし、グリップは、MGサイズのMSの手のひら用っぽいので、このさい、適当に大型に拵えなおして、
1/6オビツボディな、少佐に、持たせてみました。


↑ まわして撮ってるんだけど、極端にスピード落とさないと、止まって見えます・・・

人に持たすと、弾装が心モタナイとか、バッテリーが何処にあるのかとか、モーターは??とか、いろいろつっこみたくなりますが、
なんか迫力あって楽しいので、「こういうのが好きな人」には、ぜひお試しいただきたい。
<ゼンマイの関係で、そんなに、ロングランな、アイテムにはならん気がするので、とりあえずかっとこうぜ!

あんしんをプラス!

2011-03-19 09:48:22 | LBX
さらに・・・・・・
LBX「クノイチ」と、一緒に買ってた、「デクー」も、組んでみましたよ。

こっちのほうが、大きいお友達的にも、「安心できるデザイン」のアイテムだと思います。

ローマ戦士みたいなロボとか、動物系の頭したロボと、このデザインのロボが、共存してるあたりを、
この番組の「自由さ」とみるか、「節操の無さ」と見るかは、それぞれの判断で・・・・・・

実際、マッドハリケーンと、タコボーイは、共存しとったのでね、くどくどと、「だめな理由」を、あげつらうよりも、
「楽しんだ者勝ち」だと思います、ダンボール戦機にかかわらずですが・・・・

で、デクーね

ステレオタイプな、「悪者デザイン」というか、「通産省グッドデザイン的量産型」というか、
ちまたでいう、「河原っぽい」香り漂う、「悪者側」のロボです。

キットのほうも、もはや、文句がつけれない出来でして、ダンボール戦機とか、ぜんぜんわからんし、
勉強する気も無いけど、「なんとなく気に入ったから買った」といった、諸兄にも、満足をお届け出来る内容です。

以前のバンダイなら、どーせ子供向けなんだから、スカートの分割とか、イラネェだろうとか、
この部分まで、別パーツ化で色分けせんでも、ええじゃろうとか、
細かいモールドは、シール貼っとけ!!!!

といった、短慮に終わるであろう部分も、かなり真面目に設計されとりまして、
HGUC以上の親切さで、「いっこ1000えん」への、回答にしてる感じがします。

まー だれにでも、ちゃんと、いいものは伝わるのです。

細かいとこでも、クリヤーパーツの下地に、アルミ調シールを貼る指示だとか、
かっこういいポーズをとるための関節処理だとか、このプラモを足がかりにプラモ始めた子供らに、
「いろいろ伝えていこう」といった、配慮まで、感じたり・・・・・

「この文化(そして、バンダイの寿命)が絶える」ことに対する、危機感への回答なんだろうなぁ・・・
と、おもうと同時に、我々年寄り共には、別段あたりまえな、
「お金出して未完成品を買って、人とは違う値打ちを想像するたのしさ」を、
あらためて、商品化する事の、不思議さと、難しさを考えさせられます。

ゼンマイ付きのプラモとか、消しゴムモビルスーツしかなかった時代の、
「無い物は作ろう」な、感覚は、もはや「飽品」の現代に、伝えるべくも無く、語れど栓のないお話ですが、
本格的に子供向け展開するプラモ(PSPゲームだけで満足する子もおおいだろうけど)シリーズが、
人が持ってないものを、買うんじゃなくて、作ってみるブーム再燃への足がかりになったら素敵だなぁ・・・・
と、おもうてみたりしたのでした・・・・・おしまい・・・・・・





・・・あ、終わったらいかん、プラモの話だったのです。

で、デクーな!

えーと、ステレオタイプな、「悪者デザイン」というか、「通産省グッドデザイン的量産型」・・・・あ、ココまで書いたんだっけ。

サレコウベ風の口元とか、関取のような低重心を彷彿とさせる、でっかいふんどし、ほとんど顔メカみたいな、
胸のネジモールドと、センサー風な、お口あたりで、「ガブスレイ色のデュラッヘ」といった、趣を中和しとります。

でも、なんというか???
うどんでてきたら、七味ふりたいし、ピザ出てきたら、タバスコふりたいみたいな、
原体験的に、この雰囲気のロボに足したい調味料が、あるわけで。

こんかいは、そのあたりを、「嗜好どうりに、ふりかけて」溜飲をさげるプラモを。

ちょい足ししたいものは、「タコ口」「動力パイプ」「スパイク」くらいと、当たりをつけて、「オーダーどうり」に再調理
あと、あえて、「デクーオリジナルな重心バランス」に貢献している、ふんどし周りを、これまた、「あまりにステレオタイプな」デザインに、・・・・・

「ふむーーーーー なんか安心する」

あぁ、自分はやっぱし、古い人間だな・・・と、再認識しつつ、大型化したスカートと干渉する、ヒザパーツを、取り外し、
脛に、増加装甲を、つけてみたりする。

ついでに、スキャッターガンを、大型化して、視覚的にパワーアップ
<重心と、ガスピストンを、逆転してしまったのは、いかんかったかな・・・・・

”改良強化新型 ハイデクー”と、適当に名づけて、改良強化っぽい、ブルーに塗ってみたら、こんな感じだ!!!!!!


↑比較用に、クレオスの瓶を、おいてみたぞ


↑アクションポーズ!


いつもここから

2011-03-16 22:14:43 | LBX
このブログには、世間におこった事も、自分に起こったことも、
ザンネンな事、辛い事、悲しい事は、一切書かないように決めております。
「心身、環境を、問わず、観る人が楽しめない事ばかりを書かないと行けないときはやめる時」として、可能な限り平常運転です。

そして今回は、軽いジャブで、こんなもんをこしらえてみました!!!!!!
前回に引き続き、「新しい物」に挑戦、巷で話題の「ダンボール戦機」のアイテムを一つ。

巷で話題なので、みなさん、あたしなんかより、ずっとよく知ってると思うのですが、
古い人に、わかっていただくならば「今プラレス(エンジェリックレイヤーでも可)」とでもいった風情の番組です。

第一話を観たところ、「どのへんが」「どんなぐあいで」ダンボールなのかは、「わりとどうでもいい」気もするのですが、
メディアミックスで、「子供達のあたらしいブームを起こそう」っていう、って意気込みが、伝わってきます。

ゲームと合わせてリリースされる、キットの方も「ガンプラばかりに頼っていられない」バンダイ御中が、
かなり攻撃的なシフトウェイトで、展開を始めているご様子・・・

そんな事情を味見するべしと、「年寄りな、お友達代表選手」で、早速挑戦してみる・・・そんな感じの話

当然・・・というか、お約束として、「キット素組は無し」

いつも、C模型店で、キットを仕入れるとき、「素組する気ゼロ感バリバリ」っていうか、
「新作キットとエポキシパテ買って帰るなよ」みたいな・・・・

当然今回も、「ちゃんと」エポキシパテを買って帰ったという流れ。

そいで、開封したのは、「おんなのこむけLBX」(ダンボール戦機のプラレスラーな!)「クノイチ」
<他のも買ってるんだけど

ヒットアンドウェイを心情とする、スピード系マシンね。

ピンク色で、ハイヒールな、忍者っぽい意匠に、「あんまし可愛くないお顔」が乗っかってる(個人的な印象です)
主役機と、おなじ路線な、硬派系ロボ目なのが、色気をスポイルしてて、「桜姫には、あと100年」といった面持ち
<桜姫は、プラレスラーとしても、「やりすぎ」だけど

まぁ、女の子向けとはいえ、戦う小型ロボとしてのアイデンティティーを、ナイガシロにしてないのは、潔いのかもしれないです。

キットほうも、「こんだけ下手にでないと、今の子供はプラモ作ってくれないのか!」と思うくらいの、ホスピタリティーが貫かれてて、
お父さんに組み立てを譲ることなく、「飽きずに自分で完成させる楽しさ」を、提供しようとする姿勢は、すばらしい。

おまけに、湯口は極細で、団地の階段の踊り場だったりで、友達同士あつまって、工具も無いまま、手でもぎり、
いきなり組んで遊ぶ時も、綺麗に仕上がる工夫にも頭が下がります。

ただまぁ、パーツは小さく、きつくは無いが、かみ合いはタイトなんで、組み立て事体は、難しいと思う
「このサービスが必要な年代」だと、はめ込みミスで部品なくしちゃわないかと、おじさんは心配だ!!!

クノイチの場合、デザイン上、自立しにくい為、簡易なスタンドまで付属しとって、とっても新設!!

その上「子供用だからこんなもんでええやろう」的な、手抜きも少ない

SD戦士みたいな、ザンネンな肉抜きも無く、元絵に問題なく似てる上、可動範囲も、納得の範疇と、
それなりに、目の肥えた「プラモさん」の、採点にも耐える非常にしっかりしたアイテムだと思いました。

クノイチの場合、構造上股関節が、ポージングしてると外れやすいのですが、
「はなから動かす気が無い、むかしのガンダムプラモ」よりは、前のめりな感じでしょうか。

ほいで、この、ピンクの忍者 クノイチを、「どうにかしてみよう」というのが、今回のテーマ
<素組みのキットレビューは他所に任そう・・・・・・

えっと、デザインを弄る場合、「その作品っぽさ」を、台無しにするのは、「自分ルール」に違反することになるので、
公式サイトなんかにアクセスして、現在発表されているLBXを、総点検・・・・・・

みたところ、LBXは、デザイン全般に、さしたる統一感は無く、あるていどの、印を踏めば、
それと、通用する余裕をもっている感じをうけました。

主役機のデザイン路線だけでなく、動物をモチーフにした物だったり、鳥足だったり、バーチャロン的だったり、AC風だったり・・・
といったあたりを、頭に叩き込んで、クノイチを改装してみます。<サイバーランス製のフレームをつかった、カスタムLBXって事で・・・

といっても??  直感と思いつきで、加工する、アパッチ模型・・・・・

頭部を、猫風に加工したり、スカートをつけたり、バックラーをつけたりと、スイスイすいっと・・・・・
外れやすい股関節は、関節技のダブルボールにコンバートしといたのぜ!

「こんなで どうか!!!!!!!」

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LBXクノイチ改  ”アサシン”
クノイチをベースに、出力を上乗せ、装甲パーツを追加する事で、ヒットアンドウェイだけでなく、近距離での打合いも得意とする。
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お色の方は、忍者らしく、ゼロ影風な、真っ黒系にしようかともおもったんですが、
「猫鼻」を始め、「動物っぽさ」も潰れそうなので、白紺のコンビに・・・・・・・・

出来上がってみると、なんだか、「ジュバルツ=ブルーダーのアレ」みたいな・・・・・・

まぁいいか!!!とにかく、バンダイ渾身の野心作、LBXシリーズ、一個1000円、お一つ如何でしょうか!!!!!!
<作ってみておもしろかったので、あたしは、番組みつつ、いくつかつくりますよ!


ビーム兵器なんか、アクリル板なんかわかない、透明パーツな、コダチは、実剣に交換


猫ロボなので、尻尾スタビライザーは、デフォルト<剣は、攻防一体で、左右長さを変えております


アクションポーズ1


アクションポーズ2<”アッガイバックラー”も、わりと良い感じだとおもってます・・・


撮影は、スタンドをつかってますが、平らなとこなら、このちっこい足裏にして、自立するバランスのよさだったりするぞ。

いわゆる”機動力”というやつ

2011-03-11 09:06:12 | キャラドール
あーーー 更新が滞ってましたがーーーー なーんも作ってなかたわけではなく、また、人形つくっとりました。
ってか、手元にキットが無くて、「あり合わせで あそべるもん」とか!

改めて、ココ暫くの完成品を見返すと、ドール、キット共に、「ふるいもんしかない」ということに、
「いまさら」思い至るのであるのでした。

まぁ古い人間なんで、古いもんつくって、古いもんが好きな人に、多少なりとも喜んで頂ければ、それで十分なわけですがー

「あんたさぁ!新しいものとか知らないんじゃないの??」なんて言われると、

「あーーそーだよ、その通り」などと、お答えしちゃうわけで。

「重力に魂を惹かれて、新しいムーブメントに、食指が動かない古い地球人」を、別段、恥じる気もない・・・と

でもね、なんとなく、気にしてるアイテムとかも有るわけで・・・・・

たとえば、これ!!!!「沙織バジーナ」

まぁ説明することも無く、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない!」とかの、キャラクターなんですがー、
作品内容を、1mmも知らんうちから、絵だけで観て、気になっててね・・・・

なんでって???

「だって!ココアさん好きだったしな!!!!!!(謎)」<謎な上、結局旧い話か・・・・・・・・


人形の場合、よく事情もしらず、発作的に作るのは、良い結果に結びつかないっぽいので、
C国の、動画サイトで、全編視聴~~

「うむ!さすが人気作品、けっこうおもしろいじゃん!!!!」ってことで、即作業!
   ・・・といかない事情が・・・・

「眼鏡の下の素顔が、アナウンスされてなかった」

着脱可能な、ギミックとか、再現しないので、「見えない目元」とかは、どーでもいいきがするんですが、
立体物なんで、このあたりを、おざなりにするのは、だめだろう・・・・・・

とか、おもってると、やっと、絵が出回ったもよう・・・・・・

ほんじゃぁ、安心して、作れるな!ってことで、モスピーダ完成後に、コツコツと、粘土こねとりました。

作り方に特記は無いですが、華奢な髪パーツなんかは、こないだ、実用化された、
「すけるくん粘土と、プラ用エポキシの化合物」を作って、柔らかくこしらてます。

加工しにくい材料なのですが、予めつくっておりた、薄いシート状の化合物を、切り出して切削すると、手軽です。
前髪は、青キャップパテ、纏めた髪は、スカルピーと、エポキシの複合材をつかって、安定した作業・・・
バンダナのパーツは、タミヤの緑箱パテで、これまたお手軽に・・・・・

眼鏡は、半透明で、「ちゃんとがんばってる目元が見えるようにしたいと」こだが!
あえて、本編のイメージ優先で不透明とする!!

以上、たったと、しあがったら、いっぺん塗装して仕上げたんです・・・

が・・・

先に素顔で工作した加減か、しゅっとした、感じになってて、ものたりない・・・・

「えぇぃ!やりなおしだ!!!!!」

ってことで、ガツンと仕上げなおし・・・・・・・・
いろいろ無駄な努力のような気がするけど、この「無駄感」がイイ・・・・・・・

ってことで、加工後、一から塗りなおして、「まぁ・・・・こんなかんじかな」と。

つぎは、首から下。

素体は、27cmと25cmの二種類を、凡そに予定しとりました。

絵面のイメージでは、25cmの、シルエットもよさそうなんですが、
「設定身長180cm弱」ってイメージからいうと、27cmで・・・・・

ただし、すね下で、1cmほど、切り詰め「ジーンズの裾を折る」余裕をつくっときました。

ほいで、コスチュームですが、ナイキみたいなスニーカーに、ジーンズまでは、ありもので問題なし、
幸い良く似た色合いのシャツもあったので、そこに、お名前ペンで、柄を描き込み、
これまた、ストックのリュックをしょわせて、巻きポスターを数本刺したら完成

同じ理屈で滞ってたであろう、Figmaとか、ねんどろいどとかいった商品も、
近日リリースされちゃうんでしょうけど、まぁ、良いでしょうとも、すくなくとも、1/6ドールにはならんだろうし・・・

とにかく、記号だらけのキャラだけど、いがいに、着地点は難しかった・・・・・そんな感じの話

褒めていい商品

2011-03-02 20:57:28 | TOYs

ほいで、モスピーダの続き。

慣れると、どうってこと無いのかもしれないけど、実際、複雑極まりない、変形プロセス。
なんにつけ凄いのは、「差し替えなしの、完全変形」だということなのです。

いちばん、際どいのは、フレームをヘルメットが潜る、クリアランスなのですが、
「頭をはずしたほうがスムーズです」と、書いてはいるものの、ギリギリ、装着したまま、変形できる設計になっとります。

まぁ、ガーランドと一緒で、「ぜったいパイロットがどっかに挟まって大怪我する」ことになると思うんだけど、
「不可能」と、しなかったとこが素晴らしいのです。

変形プロセス自体、アレンジは入っていると思いますが、「ライドアーマーユニットが全部繋がっている」のは、
偏に発見と驚きです。

ロケットランチャー二本付いた、腕の装甲ユニットも、フロントサスで、繋がっているので、
なんらかの、アシストが出来そう<ということは、サスではなく、もっと、アクティブなアクチュエーターなんだろなー

同じように、ヒザ部分も、腰装甲板で、連結されているんで、シンカイ式パワードスーツみたいな、外骨格駆動が・・・・・

まぁ、TOYに、限れば、この連結はずしたほうが、いろいろポージングできるんだけどねw

改めて書くことも無いと思いますが、「当然自立しません」

設定重量125kgのライドアーマーユニットの大半が、背中に負ぶさって生えてるんで、
物理的にも、直立なんかできやしませんw

アニメ的には、ホバーで、実質0Gに制御されてるんでしょうな。

TOYの方は、可動アーム付きの、専用台座がセットになってて、
ライドアーマー状態だけでなく、乗車状態で軽くバンクとった、アーマーバイクも格好良く飾れるという、隙のなさ。
<こんかいつかってないけどw

とにかく、いろいろ褒めちぎってきたわけですが、これは、たぶん「褒めていい商品」だと思っております。

願うらくは、なんらかの、状況に沿って、バートレイも、リリースして欲しい・・・・・・

そんな感じの話

あ、そうだ、ヘルメットの中には、スティックのお顔が入ってますが、これも「似てます」w
オプションに、60mmビームキャノンと、ビームガン、それと、HBTタンクが・・・・・・・
特にビームガンは、ストックとサプレッサー、スリングが付いたモデルと、本体のみの二種類ついてる、大サービスですのだ。


ほちゃらけのしま

2011-03-01 16:29:09 | TOYs

ダグラム>>エルガイムと、続いてきたわけで・・・・・・・・

つぎはこれとか、コツコツやってましたよ

・・・・といっても、買ったのも大分前で、下ごしらえしたまま、箱に放り込んで、
ほっちゃらけにしてました。

えーと、知ってる人はしっている、おそらくモスピーダー史上最強の立体物

「株式会社 ビーグル製TOY」

大分前に発売になり、その後、バートレイがラインナップにはいってるらしい・・・・ってまま、
音信をききません。。。。。。

なんとなく、このアイテムで頑張りすぎた挙句、息切れして会社ごと終わったんじゃないか?
とか、おもってたんですが、トイナミに、OEM販売扱いになったとかいう噂も・・・・・

まぁいいや、とりあえず、値段がお高めとはいえ、「ファンの夢」が、ほぼそのまま販売されたという、
現実が素晴らしい・・・・・・<悪い方の想像だと、ほんとに、夢なんだけども・・・

まー 今更だけども、商品のおさらい。

スケール1/10で、完全変形を実現した、至高のライドアーマーTOY

今までも、当時のキットを初め、いくつか、商品は発売とりましたが、
いろんな意味で、「絵と現実のギャップ」を、思い知らされる内容でして・・・・・・・・

このTOYの、サプライズは、まず、アーマーバイクが、「普通にバイクになってる」
たしかに、スリムでは有るけれど、おそらくバイクが好きな人が、腐心し(つくし)たのであろう、
バランスとアレンジが、カッコウイイバイクの形に結実しとります。
タンクカウルに収納されるエンジンブロックも、スカスカでなく、
「このまま、1/1になったら、乗りたい!!」くらいのレベル。
<筒抜け感を、補うために、腹装甲から、ラジェーターユニットをチルトさせる工夫とか、涙物ですよ。

「つかこれ、ライドアーマー形態に、ツケが回ってるとかいうオチか???」という邪推すら漂う仕上がりのアーマーバイクモード

だがしかし、実質85ステップ以上という、気が遠くなる、変形ステップ後に、完成するライドアーマーは、
これまた実に、カッコウイイ。

組み合わされる、ライディングスーツは、実に、可動ドールレベルの内容で、
プロポーションもさることながら、じつに人間臭いポージングを実現しとるという徹底ぶり。

感動の涙が出さえすれ、どこから愚痴などでましょうか!!!!!

おまけに、マトモなプロポーションな、アーマーバイクに、「変形に組み込み可能なサイズ決定がなされながら」
ちゃんと、「格好良く」「ポジション」がとれる。

あらためて観ても、ありえねぇ・・・・・・設計した奴は、宇宙人だ。

ちなみに、このライディングスーツは、関節を露出した、「ロボしあげ」でなく、
布地(布ではないけど)で、縫製されている、隙のない代物とくれば、この定価は、全然高くない・・・・
<いっそ、1/6にスケールアップして欲しいくらいだ!!

が・・・・ね、

この「布でない」とこが、後々になって、このTOY最大の、ウィークポイントになるわけなんですよ。

そんでま、あたしが、こんだけ、持て囃そうとも、

「はーん?でも、それ玩具なんでしょ??」とかおもっちゃう、人々への、アプローチとして、
模型的な、仕上げをしてみようじゃないの!!ってお話し。

「こは、プラキットじゃ無理なのですよ!!!」

ほんで、まぁ、作業開始<いまは遠く、発売直後の話だけども・・・・・・・・

えっと、玩具チューンの肝は、ビス穴と素材。

まず分解なんだけど、露出して大丈夫なビズ穴と、パーティングラインを残し、可能な限り、分解します。

モスピーダーの場合、埋めにくいところもあるんですが、とにかく、埋めるだけ埋め、
マフラーの影になってる場所の穴がいかんともしがたいので、マフラーを切り落としました。
<もっと構造を理解してれば、こんなあらくたいことはしないで済むようだけど・・・

とにかく、埋めて整形し、アロンアルファとメリケン粉で、細心の注意を払いながらパーティングラインを処理します。

アーマーバイクに関しては、さほどの問題はなかったんだけど、ライディングスーツの方にトラップが・・・

ビズ穴は、物理的に実際なかったんですが、布地部分の、たぶつきを治すために、両面テープを、
素体フレームに滑り込ましたのが、まずかった・・・・・

これが布ならどうってことないんですが、一見合皮調の、紙みたいなもんなのですよ。
質感はいいけど、正直脆い・・・・・・

ごにょごにょやってるまに破損・・・・・・・メーカーに部品発注できるか、相談しょかとおもいつつ、
めんどくさくなって、しまいこむの事・・・・・・・・
<たぶんここで、巧い事いったとしても、塗装時のマスキングでヤッてたな・・・・

ほんで、時は過ぎ、先日に・・・・・・・

「今俺を甘く見るなよ幕の内・・・・・・・・」って、わけのわからん台詞を吐いて、スーツを布で縫い直します・・・

赤だと、設定どうりでいいんだろけど、なにかと、つぶしの利く、ナイロン系の黒でとにかく縫う・・・・

本体のパーツが外れない無いまま縫い合わせるのは、至難の業だけど、とにかく縫う・・・・

青色吐息で、縫い上げたなら、こんどは塗装。

ま、これは、どうってことない・・・・・

ただし、エンジンブロックの素材だけ、かなりラッカーがー乗りにくい感じなんで、
ペーパーで処理してから、プライマーかけときます<これでも、やばいんだけどもねw

とにかく、どんどん塗り上げてデカーリングね。

TOYの宿命で、テトロン系「シール」が、付属しとります・・・
今回は、バイクだし、バイクのグラフィックは、シールなわけで・・・・・・
余白を丁寧に切り取って、貼ってみました。

ほいで、さいごはウエザリング。

今回、グレー部分は、軽量な、樹脂系として、グレーのチップ
力のかかりそうな白部分は、軽合金として、シルバーのチップ

ほいで、バイク形態で、下回りから、土汚れを施していくんですな。

いろいろやって、それっぽくなったんで、記念写真。
変形じゃま臭いので、ライドアーマー形態の紹介は、次回に続くのですよ