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連邦キャンプ増大中

2014-02-13 20:04:43 | ガンダム
で、陸戦ガンダム(と、そのおまけ)終了後、ガンキャノン仕入れておりました。

暫く、MGラッシュなのは、仕入れの、都合もあるんですが、模型部展示会を、遠く近くに見据えた、「祭り」の準備を兼ねていたりもするのです。

連邦と、ジオンそれぞれ、ベースキャンプ風に並べてみようといったもので、主役の、MSだけでなく、
「添え物」も、ぼちぼちと・・・・

ジオン陣営は、無意識下でも、数が作れるわけですが、連邦側は、ちょっくら頑張らないとw

まぁ、アイテム的に、遊び憎いわけです。

で、ガンキャノン。

以前拵えた、HGUCに近い路線のまま、こんどは、MGで、遊んでみよう・・・そんな感じの話

基本コンセプトですが、重装甲はそのまま、キャノン砲ユニットを、本体から切り離し、装備の自由度を持たせた、改良仕様。

そんだけ、頭において、ガンキャノン開封~~

上からしたまで、ざっくり組立て、キャノン砲を取っ払います。

今回の、コンセプトから言えば、このままでも、稼動できるように・・ってことなんですが、
キャノン砲とったガンキャノンは、すんごく恰好悪い

なで肩の、柔道体型に、ちんまい頭が、ぽつんと・・・・・

その残念さを補うために、廃熱口とか、「襟」とか、作り足し、トドメに、空母のエレベーターだったものを、刻んで、肩装甲を・・・・

こりは、装甲というか、ウエポン(あるいは、センサーユニット)を、のっける、マウントベースのイメージです。

で、お楽しみ「本日のバックパック」は、キャノン砲の、給弾ユニットと、弾槽、陸戦対応に、向けた、廃熱装置、勿論、強化スラスターまでを、
パックにした豪華な、ユニットとして、拵えてみました。

重量増しに対して、メインスラスターだけでは、役不足かもしれないので、脛の、グレネードコンテナを利用して、補助推進器を、増設。

ボディにも、熱抜きを増設しておきました。


その結果、別段意識してなかったというか、そのデザインさえ、忘れていた、ガンキャノン2に、大層似通ったものに・・・・

「いうなれば、正常進化(謎」


製造、整備、運用それぞれの、状況において、量産化を目論んだ際に足かせとなる、
キャノン砲の機関部と、ドッキング機構を、高密度に、詰め込んだ、(というか、それ以外の機能をもりこめなかった)Aパーツを、見直し、
機関部と、給弾ユニットを、Aパーツから切り離すことで、RGM系の、Aパーツの内部構造に置き換え、その全てを改善することとする・・・というわけ。

外装は、ガンキャノンだけど、中身は、ジム(あるいは、ガンダム)の、Aパーツと共有化、
生産性を上げ、余裕ができた、内部空間に、廃熱補器類なんかを、詰め込む事も可能となる。

切り離され、パックパックに移設されたキャノンユニットは、作戦にあわた、コンバートも簡便であるし、
弾薬の塔裁量も、大幅に拡大できる・・・と、イイコト尽くめ。

ほいで、後に製造される「量産型ガンキャノン」も、キャノン砲が、パックユニットに移設されているわけで、
その、構造試験機としての説得力もある・・・・・かもしれないw

おまけですが、狙撃特化とされる、ガンキャノン用ビームライフルに、ロングレンジ、ビームライフル用の、精密照準機を、つけてみたので、
ソレ用に、専用冷却装置を、積み上げた、バックパックを拵えれば、「ガンキャノンスナイパー」も、手早く実現可能~

まぁ、自慢の重装甲は、お荷物になりますが、持ち前の、高出力も、ライフルのドライブに、味方するでしょうし、
万が一の時の、サバイバリティーは、十二分ですわ。

とりあえず、現状で、サフプー



続きは、次回のご講釈

で、陸戦ガンダムの通常装備も仕上げておきました。
100mmに、180mmカノンに、コンテナユニット。



やっぱし遊べますなぁ・・・

おまけつきガンダムのさらなるおまけをつくってました

2014-02-02 09:39:50 | ガンダム
で、長い事、陸戦ガンダムで引っ張った新年ですが、やっとこ、できあがりました。
前回の状態から、最終盛り付けして、色付けするのは、そんなにかからなかったのですが、「さらなるオマケを拵」えとりまして・・・・・

おまけのはずが、思いのほか、時間がかかるというのは、よくある話で、やっとこ、そのオマケもできあがった・・・そんなかんじのはなし。

そのおまけというのが コレ・・・・



「なんちゃってMSトレーラー」

目端の効く人ならすぐ解ると思いますが、有る意味レアアイテムな、1/48 ATトランスポーターが、ベースになっとります。

ジャンク寸前だったのを、しつらえなおしました。

スケールは、倍ほどちがうわけですが、基本的に、「大河原トラック」なので、相性抜群だとおもうのです。

スケールが小さくみえるように、適当な、ジャンクと、プラ板だらけで、加工した折、どこがどうといえないのですが、
窓や、ドアを小さくみせたり、昇降用の、プラットフォームをつけたり、謎のパイプつけたり、大きいタイヤが多少でも隠れるように、
大きいフェンダーをこしらえたりキャビンが、完全な持ち出し構造なので、長期駐車の時に使用する、アウトリガーをザブングルタイプのサスペンション(笑)でつくったり・・・・・

「ジオンのトレーラーはサムソン」ってことですが、両軍ともに、使用可能な、無印トレーラーっぽく、なってたら大体成功

ロボと並べて記念写真とったり、つくりかけのキットを、のっけて、やる気出したり、この手の小物は、一つあると、とってもイイカジなのです。


で、仕上がった陸戦、ガンダムのほうは、こんなかんじ



ホンノリ幅増しした太ももと、上半身の可動で、わりと自然な感じになっとりますが、仕上げも含め、毎度いつものかんじです・・・・・・・



180カノンだけじゃなくて、ビームライフルも、肩の引き出し機構とあわせて、多少はしっかり構えられます。

そこに、最初のオマケ「増加装甲」をのっけると、こんな感じ・・・・



さらに、ライフル、シールド等、装備を盛ると・・・・




なかなかゴツクて、「頼もし感」が増しております。

で、!せっかくこしらえた、「さらなるオマケ」に積載すると・・・・・







なんかいいぞ!!!!!w

ちなみに、バックパックは外さないと、寝そべれないというか、実際破損の元なので、
機体から取り外し、バックパック用の「ハンガー」を、これまた適当にこしらえて、その上にのっける物としておきました。

しかしアレです・・・・このトレーラ・・・・いうまでもなくデカイ・・・・

20m前後の、モビルスーツを、のっけて運ぶんだから、当たり前なのですが、とにかくでかい、
端っこに生やした、キットのおまけの、人形とくらべると、笑うくらいデカイです。

ちなみに、サイズは、310mmX105mm

1/100として、全長30m、全幅10mオーバーの、超巨大車両と、あいなります。
レイバーキャリアが、可愛くみえるサイズです・・・・ぜったい、市街地には乗り付けられません・・・・・

第一話でガンダムが乗ってた、「運搬台車」みたいのとは違って、サムソンよろしく、戦地まで陸送するための車両ってことで、
キャビンには、運転席だけじゃなく、簡易ベッドとか、ブリーフィングルームもあるんじゃないかなとおもいます。

ほんで、もって、MS同等クラスの核エンジンが入ってると予測されるので、サイズの割りには、軽快にはしるのかもしれません。

更に、全高は、4mを越えておりますので、車両からMSを降ろすときは、片足づつ、ベッドから降りるようにするか、荷台後部からゆっくり降りるのが、得策のようです。

緊急事態に、荷台横から、よっこいせと、おりるときは、こんなかんじで、足上げが、いっぱいいっぱい・・・・



ある程度は、アクティブサスみたいなもので、車体を傾けて、昇降を助ける機構もついてると思いますが、それはそれは、大迫力のアトラクションになるかとおもいます。

あ、そうそう、不慣れな、MSの運ちゃんが、タイヤフェンダー部分に足かけて、踏み潰さないように、虎柄ストライプを入れて塗っておきましたよw