深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

とりかじいっぱい

2012-10-28 21:03:20 | キャラドール
で、エルガイムできた後、なんもしてないのか?と、いいますと、ところがそれ、また人形の首作って遊んでました。

「男には、どうしようもなく、人形を作りたくなる刻がある!!!!!!!!!!!!!!」

その辺の、心の移ろいもあるんですが、いつぞえのエルチんときと一緒で、週末に模型部の例会がある折、
「HPで、晒してない物」を、なんか、拵えよう・・・できれば数日で出来て、買い物に行かなくて済むやつで・・・・

で、

何をば、練らして頂こうか?

新番組は数々あれど、年配なお友達の間の、一番の話題「ヤマト2199」

観るものの予想の斜め上を行く「超おっさんホイホイ」新作 宇宙戦艦 ヤマト

ぼちぼち、小出しに上映され、先日第三部を、観て参りました。

今年ちゃんと見てるアニメは、限りなくコレだけなので、賛否両論を、撒き散らしつつ、大増設された、女性キャラから、なんか一つ。

映画観にいった帰りは、「これはヤリスギタイラナイモノ」なのか、「もうコウイウモノも、許される。。。。いや、愛すべき時がきているのか」と、
お年寄りたちの、ココロを、モヤモヤさせている「シュルツさんとこのお嬢さん」とか、つくって、「自分のモヤモヤ」をすっきりさせつつ、
まわりの、おっさんどもの、古臭いノスタルジィを、逆撫でしてみようとか、おもうておりまして・・・・・・・

「シュルツ家ポストカード」を、買わずに帰ってきたことを、後悔した様な、しなかったような・・・・・

が、しかし

「ネタ模型じゃなく、一番気になっているキャラをつくらないと、迷いがでやしないか??」と、土壇場で、取り舵いっぱーい!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・”新見情報長”にしました。

「何故にと問う。故にと答える。
   だが、人が言葉を得てより以来、問いに見合う答えなどないのだ。」<Cv銀河万丈

まぁ、例によって、自分で決めた締め切り(日曜日)もあるので、ええがげんに、出発進行~~

資料は公式のキャラ表一枚(ありがたい)、材料は粘土三種

今回のスペシャルは、下縁眼鏡、「これが形にならんかったら、シュルツの娘にしよう・・・」といった、都合のいい背水の陣で、
ハゲヘッドが出来た時点で、寸法だして、アルミ板を削り始めるの候

製品のエッチング眼鏡加工しても、いい気もするんだけど、買い物いくのがメンドイから、粘土にしとる折、手作り感満点で加工。

なんとなく、それっぽい、雰囲気のできたので、更に工作続行、「さらば、ヒルデ=シュルツ」

シャープなオカッパを、手早く再現するため、マサカの0.5mmプラ板を使い、エルガイムで余った、タミヤのエポキシを、ギリギリ使い切って整形、
セメダインの青キャップで、前髪を拵えたら、およそ出来上がり。

で、ささっと、御色をつけて「なんとなくこんなかなー」ってなったら、素体の準備

ストックのオビツをベースに、首周りの可動ギミックを積み込み、一気にしあげたら、ドッキング。

今回は、気軽に首だけつくって遊ぶつもりだったんで、艦内服は想定外、
正直、ボディスーツなんか縫えないし、ブルー系の全身タイツでもあったら、れっぽいもんも出来るんですが、残念ながら売り切れの模様。

人形服が詰まった箱から、薫君が、平服にしそうな、もんを適当にチョイスして着せ付けたら、完成~



艦内服着てないと、「ダレコレ指数」が、どうしようもありませんが、その辺も含めた確信犯ですので問題なし!

ここまできて「まことちゃんにしとけば、メイド服で、ケリがついたじゃまいか!!!!!!!!」と、思ったとか思ってないとか・・・・・・

気が向いたら、素体に直接粘土して、「脱げない艦内服」を、こしらえるかもしれません・・・・・・・・・・

「ドール派として、それは、かぎりなく禁則事項ではあるんですけど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」




エルガイム落着

2012-10-22 21:27:42 | キャモデル (いろいろ)


で 1/100 フルアクションエルガイム 出来上がりました。

暫く前に仕上がってたんですが、マイナートラブルの修繕とか、ウエザリングの思案とかいろいろと・・・・
特に、ウエザリングの方、いったん、かなり、汚い感じになったんですが、シュペルターに続いて、
一旦スーパークリアーふった、ペカペカに仕上げてた事もあって、なんか、ノリの悪い(というかエナメルだと定着に限度があるのね)とこもあり、
「汚れたのを洗車したかんじ」として、拭き上げてみましたw

たまには、あんま汚れてないのも、うち的に新鮮かとも・・・・

ただし、パーツの接触で、ハゲたり、ちょろけたりはどうしてもしるので、「そういうとこは、実機でもはげる」ってことで、
そのまま生かしたり、バンパー貼り付けたりと・・・・<太もも付け根の追加モールドとかがそうです。

ま、そんなこんなはともかく、最終的な感想で、言えば、このキット、予想外以上に、エルガイムらしいシルエットを踏んでいたといったあたりです。
手足の配置やら、もう一息調味料が足りないお顔とか、立ち姿を、しかえるだけで、素性の良さが浮き出てくる感じ。

こないだのザブングルとか、ダグラムとかもそうでしたが、「設定書とくらべてココが何ミリ」って遣り繰りより、「かっこうよく立たせる」だけで、
「そのあたりに、もれなく致命傷が有る」当時のキットは、見違える感がありますです。

”すべてが そうとは言えないのも事実ではありますけども!!!!!!!!!”

といったあたりを前置きにして、今回手を入れた所を、ざっと・・・・・・


足首周りの、シリンダーギミックに余裕を持たせて、横スイング代の確保、パーツクリアランスを見直して、前後スイング代の確保、
踵ステーの裏打ち、足の甲のシリンダー取り付け部分を、切り分けて、フローティング接続
膝ギミックは、およそそのままですが、膝裏のパイプスプリングは、脛側の取り付けにスライドギミックつけて、
曲げた時の収まりを多少改善しときました。
太ももは、フレア部分を切り分け、上下にスライドするように加工するのと並行して、フレーム取り付く部分に、スイング軸を組み込んであります。
<パイプのせいで、劇的に可動範囲がふえてないのが残念。。。。。
ランダムスレートのヒンジが、すぐ抜けちゃうので、真鍮線で、サポートヒンジをこしらえときました。


股関節フレームを、斬り飛ばして90度寝かせて再接続、はの字軌道するように改め、サイドアーマーに可動軸をこしらえ、太ももから、腰側に移設してあります。


胸ブロックを、左右合計4mmほど切り詰め、楔状に詰め物して、前後方向には多少ボリュームアップ
スパイラルフローエレベーターの底に、ストッパーをこしらえ、「首の長さ」が、カッコウイイとこで、止まるようにしとくといいですな。


マウスガードをやりかえるだけで、俄然よくなるのですが、切れ長すぎる目じりを、多少埋めて、モミアゲの形状に手をいれとけば、かなり、イケルと思います。
あと、「毛」が少ないので、黒ゴムに細かく鋏いれたやつで、アデランスしております・・・


握りこぶしをこしらえ、アキュート内フレームの肘側関節を、ポリキャップつかった新造としてあります。
肘のボール状関節は、中に、ビニールを挟んで耐久性を増し、アキュートと、切り離して再整形、アキュートを通して、下腕フレームに差し込む事で、
下腕の回転可動ができるようにしとります。
上腕部分は肩と接続するフレームから斬り飛ばし、多少切り詰めた後、肩に残ったフレームに関節を新造して接合<ここでも回転可動できるようにしとります。

装備品
パワーランチャーは、激しく切り詰め、ケーブルの取り出し方向を右に変更、ケーブルも、「ちゃんと癖付けできる」リード線に交換しとくといいですな。
バインダーは、縁の左右を多少削りこんだだけで、寸法はヨシとしたかわりに、裏から、プラ板やら、パテやらを貼り付け、ペラペラ感を払拭しとくます。
ライトは、本体との接続部分の強度を増して、白いスラスターアームは、めんどいので、固定しました・・・・
ついでに、ソーラーセル部分(上に飛び出てる白い四角いとこ)を、薄いプラ板でこしらえなおしてあります。
パワーランチャーと、バインダーの接続は、だいぶん思案しましたが、キット付属の、金物と、真鍮線で、トッコを拵え、「外した時にもイイカンジ」にしとります。

たぶんキットを、組んでる人じゃないと、わからん内容ですが、もし、「おれもやろうとおもうんだ」ってひとで、
「もうちっと詳しく」って人がいたらば、そんときは、コメでもください・・みたいな?

塗装のほうですが、茶色部分は、普通につや消し、白い(ソーラージェネレーションペースト塗布)部分は、スーパークリアーで、テラテラにしときました。
あと、パワーランチャーと、ライトは、汎用品扱いとして、コーションラベルを、はっとりますです。




↑ 正面からだと、こんなガッシリ感がイイ!


↑ TVで、良く見るポーズ・・・・

 


で!年末に、模型部で、プラモ展示会やる事になっておりますです。
「これが最後の戦い」と、銘打って、実施した前回から、はや数年、増えた会員さんの力をかりて、再びの単独開催に、こげつけました。
200点以上ならべたのにも関わらず、一部アンケートに「数が少ない」と書かれた事を根にもって(笑)、今度も、総力戦で、かかります。
<でも、「車が少ない」といったご意見には、今回も添えそうにありません・・・・・・・・

会場は大阪日本橋ボークス8Fイベントフロア。
日時:2012年12月1日(土) 午後1時から午後7時まで
12月2日(日) 正午(12時)から午後6時まで

近郊にお住まいの方、電気屋街の買い物ついでに、寄っていただければ幸いであります。
  <”キャラ物:スケール物比” は、おそらく、8:2くらいの内容になると予想されます。。。。。。。

後悔なし・・・・・

2012-10-16 20:08:13 | キャモデル (いろいろ)
めずらしく、途中経過が、多めの秋

説明書通りに、脛の詰め物したり、パーツを消化しながら、あちこちの、こまかい詰めやったり、穴あけたり、埋めたりと・・・・
なんか「カッコウイイ ハイメタル」みたいな感じになってきましたが、そこはそれ、狙い通り。

ステー新造しないと、ランダムスレートの全開ができないんですが、
「当時にして、この節度感」は、なんとも、捨てがたいので、半開で、いいことにしましたw

買い物いくのが、メンドイので、材料は、ストックの消化にたよってるおり、
アキュートの、開口に入る、ルーバーモールドとか、要る分だけ自作してみたりと、おどろくほど、エコノミー作業が続いております

装備品も、本体を寸締めしたぶんの、辻褄あわせながら、”ライト”を、組んだ後、
パワーランチャー・・・・・・・・でかいわーーーー これ でかいわーーーー

今回のコンセプトでいえば、「マッチョは正義」なんだけど、それにしてもちょっと・・・

・・・ってことで、ざくざく斬り飛ばして、おとなしい長さに・・・・<太めなのは、この際良いのだ!

じつは、めんどくさいので、R3の、Mk2から、がめちゃおう・・・と、思ってたんですが、びっくりするくらい小さくて、ダメでした・・・・

寸締めはいいのだけど、腕への取り付け方法に、良いアイデアが出てきません・・・
さすがに、キットの接続方法は、野暮ったいもほどがあるし、フレーム透けてみえてるから、ポリキャップ埋めることもできないし・・・

トッコつくって引っ掛けるのも、なんかむつかしそうだなぁ・・・・

パワーランチャーは、両面テープで、ごまかせるんだけど、さすがに、バインダー(これもでかいな)はねぇ・・・

・・・・・・・・・・・そのうち、電波がくるに違いない・・・・・



@@怪談ラジオ聞いたり、本編のVTRみながらすすめてるんですが・・・
”エスケープラン”” シージャック” ”アーミベース”の回とか、なんどみても、タマリマセンデス

模型部のプロフィール用紙の「一番好きなキャラクター」の項に、
「ガウ=ハ=レッシー」と書いた己に、一切の後悔なし・・・・・・・・・・・・・

ほっとする刻

2012-10-15 08:51:54 | キャモデル (いろいろ)
フルアクションエルガイム第二回・・・・・<そのうち、めんどくさくなっていきなり完結になるんですが

とりあえず、5体満足になったので一つ

当初の予定通り、設定立ちポーズの香り漂う、ガッシリしたエルガイムになってきました。
こないだのザブングルと同じく、「自然な立ち姿は百難隠す」と。

しかし、ヘビーメタルの腕周りのデザインは、不思議なもんで、位置決めしようと、
肩ユニット抜きで、胴の横に置いてみても、「ぜんぜんかっこうわるい」というか「絵にならない」
でも、やっつけ仕事で、適当に肩を一緒にあわせてみると、普通にHMのシルエットになると。

そのあとに「もうちょっと、内側に」とか、「脇を開いた時に自然になるように」とか、詰めて行く感じでしょうか。

あと、拳は、やっぱし、握り拳が、いいよね!

まだまだ、詰めていくところがあるんですが、見通したってくると、やる気もUP
どんどん進めていきますですよ
<旧いキットとか、足首組んでるころは、フルマラソンくらい、ゴールが遠くかんじるんですよね・・・・・・・・・・


「我が家再放送」も開始されました<現在 ”エスケープ ラン” 

2012-10-13 20:24:31 | キャモデル (いろいろ)
シュペルター落着後、こんどは、何拵えようかなーーーーと、ぼんやり思案してたんですが、なんとなく、思い立って、これにしました。

”1/100 フルアクション エルガイム”

「どーせ、R3なんか、ねんだから」と、カリオストロの地下牢の、ルパンよろし、のたまって、在る物で遊ぼうの巻

今回の指令は、なるべく、特殊な、技法を使わず、ツボついた昔ながらの工作で、イイモノ感がアップした、エルガイムを作る事。

発売当時に、買って以来、久方ぶりに、再開した、フルアクションエルガイムの内容および傾向と対策を・・・

80年代半ば、当時のバンダイの、技術を集結させて挑んだと思われる、マルチマテリアルのスーパーキットが、このフルアクションエルガイム。

HMらしい、シリンダーギミックを、再現するために、真鍮パイプを同梱、
華奢なフレーム構造にして、ヘタリや、破損といった、安っぽい結果が発生しないために、ダイカストパーツと、ビス締めを採用。
胴パーツには、ラバー製のカバーパーツまで同梱といった、スーパーぶり。
一部、強度がかかるパーツには、ABSのような、なんかわからん硬いプラまで、奢られております

今回の再販で1000円ほど値上げされとりますが、こういった「スーパーな部分」が、とてもとても重い足枷になったんじゃないかなと・・・

にもかかわらず再販した、メーカーさんに、ささやかな感謝とかしちゃうと、この旧いキットも多少輝きを増す事とおもいます。

で、改めて、キットをみてみると、フルアクションだけど、肝心ななんかが、フルアクションじゃないとこだらけな折、ポージングも野暮ったく、さすがに時代感じます。

このあたりをどうにかしつつ、製造開始!!!!!

で、今回の目的の2・・・・

昨今の傾向というかなんというか、「なんでも、モデル体型に格好良くアレンジされちゃってて寂しい」・・・
HMとか、それでいいだろう!ってな、もんですが、実は、エルガイムの設定書とかみると、ぽてっと、ガッシリしてるんですよ。
足も、短くはないけど、「不自然なほど長く」は、かかれておりませんし脛も太いんのです。

ロボ魂とか、魂スペックエルガイムは、けっこうお気に入りで、良いアレンジだとおもっているんですが、
ここはそれ、ちょうど、キットが太めな折、「良いととこを、伸ばす良いプラモ」といったあたりで、ガッシリした、エルガイムを目指そう!!!

・・・・・・そんな感じのはなし

で、今度こそ、製造開始!!!!!!

例によって足首から組んで行きます。

形は、わるくないのに、売り物のの、シリンダーパーツのおかげで、可動範囲も狭く、接地性も芳しくない、
だが、せっかくフルアクションらしさは、捨てたくない・・・といったわけで、そのあたりを両立した、工作をしていきます。

シリンダーの、ねじ留めリングの厚みを、半分くらいに削り込んで、イイカンジのガタをつくり、
つま先を大きく動かしても、すっぽ抜けないように、足首側の取り付け部分を、フローティングさせて、とりつけるかんじ。

シリンダーの件を別にしても、構造的に、足首はうしろに、曲がらないんで、干渉するするパーツを(ダイカストパーツ含め)片っ端から、削り、
多少の可動を確保します<派手なポージング以前に、立ち姿が決まらないので・・・・
<うしろ爪の、ステーが、あっぱっぱ、なので、塞いどくのもわすれずに

足の甲の、カバーパーツは、せっかく別パーツなんで、軸を新造して、スイングするようにしとけば、いいかんじです。

続いて膝ですが、「できることなら、180弱まがってほしい」ってことで、
太もも下部の、フレア部分を、切り飛ばし、太ももに沿って、上下にスライドする構造に改めることで、必要に応じて膝関節が露出し、
可動範囲を盛る、仕掛けにしました<当時の、高い方のハイコンエルガイムの構造ですな

ついでに、思い切ってすね側も、膝裏を、斬り欠いて、フレームが干渉しにくいようにしときましたの候・・・

太もも側のフレーム受けにも、キットの構造を生かして、ポリキャップを使い、
1軸スイングを増やして、可動範囲向上と、水平回転軸の追加、さらに、後はめ構造ができる仕掛けにしとります。

続いて腰ですが、内部フレームを一旦切断して、再接続し、股間の関節パーツの、可動方向を、90度回転させて、
「ハの字可動」が、出来るように、しときました<タカラ 1/24 スコープドッグ式ですな・・・

胸パーツは、どことなくうすべったいので、合わせ目に、楔形に詰め物して、下部で2mmほど、かさ増ししときました。
<内部構造との兼ね合いあるんで、このあたりが限度かな・・・

更に、幅も変に広いんで、2mm強ずつ、両側でカットしてから、塞ぎなおしております。

で、頭ですが、少々でかいきもする一方、これくらいでいい気もするおり、キットのまま、男前を増すだけにしときました。
難しい加工とかしないでも、目尻と、口元を、やりかえるだけで、キャラっぽいエルガイムなお顔になると思います。

で、今取り掛かってるのが、腕周りなんですが、肘の関節を中心に、構造をがらりとやりかえて、
HMキットの「ポージングのきまらなさ」の原因を、はげしく、改修しとります、当然、上腕の取り付け構造も、一からやりかえるつもりで、
切断して、詳しい事は、「これからかんがえます」・・・・

なんか、いろいろわかりにくいですが、けっこうがんばって、現状はこんなかんじ



頭つかいながら、問題解決していく、カタルシスは、旧キットの醍醐味。
MG Zプラスと、どっち買うかけっこう思案したんですが、しっかり時間つぶせる分、こっちにして正解だったっきもします・・・

シュペルター落着

2012-10-08 19:56:34 | キャモデル (いろいろ)

なんやかんやで、シュペルターおしまいの巻

前回の、塗り忘れ手直しの後、やっぱし、ペカペカままじゃつまんないんで、軽く(?)ウエザリングしました。

ハチャメチャに強いんで、バトルダメージも、Xだし、
整備も行き届いてるだろうし、機体に無理をかけるような戦闘もないだろうから、液タレもX、
まぁ、MH戦やると、すごい土煙はあがるようなんで、一戦やらかして、うっすら、土を被った雰囲気にしました。

エナメルのバフを、ベースに調色したカラーを、頭のてっぺんとか、肩の上面とかみたいなとこに乗せ、
そこに目掛けて、パステルしてあります<つや消しの上じゃないと、パステルは乗りにくいしね!

春先に、黄砂で汚れた車とか「はやく洗車しないと!!!!!」みたいな雰囲気になってたら」まぁよしw
<写真より汚れてます

エナメルなんで、汚れに飽きたら、「ほんとに」洗車できるしね!!!

作業の締めくくりに、抜刀状態のスパイドと、鞘を、追加で仕上げました。

スパイドですが、刀身が、1/6の日本刀トレフィと、剃りも丈も、ほぼ同じ(もうちょっと短かったら鞘に入るくらい)だったので、
ありがたくコンバートさせていただきました。

ステンレス製で、波紋の腐食まで、はいっているので、雰囲気満点でございます。

ボークス IMS シュペルター とても、良いキットです、出てるアイテムが少ないですが、
内容と、組みやすさのバランスでいえば、やっぱし、トップクラスだと思います。

高いが高くないので、「なんとなく不安だけど、興味のある人」は、ぜひ、チャレンジしてみては如何でしょうか、
キャストキットの組み手間がない分、仕上げのほうで、しっかり楽しめるとおもいまするる。




あー もう!

2012-10-05 10:15:57 | キャモデル (いろいろ)
「なんか物足りないと、思ってたら、ナイトマスターの紋章、白抜きわすれてるじゃんか!!!!!」

なんで、こんなにモッサリしてんだろう、とか、思ってたのだ・・・・・

しかたないんで、慌てて、手直しするの巻

よし、こうじゃないとなっ!!!!
<こういったときの、リカバリーの老獪さが、年の功だとおもってみたりも・・・・・・・・

なんかさぁ・・・・・こういうミスって「昔のアニメ」みたいだな・・・・・・


お高いキットを、お安くしあげてみました

2012-10-04 20:42:43 | キャモデル (いろいろ)


で、「なにか気になる大型キット」 ボークスIMS シュペルター、綺麗状態まで、出来ました。

久しぶりのペカペカ塗装とか、たまにやると新鮮で、面白かったです。

あとは、足元主体に、土汚れを、パステルするかしないかくらいで、まぁいいか・・・と、思わせるところが、MHの偉いとこかもしれません。
それどろか、動くキットなのに動かす気がしない(というか、あんましポーズが決まらない)ところも、さすがMN・・・・・

素組みに、捻りの無い、塗装なので、どこがこうという御話もないのですが、このキットも、Sガンダムと同じく、塗装のほう、
手元に、スーパークリヤーのスプレー缶を置いて、分割払いしております。

新品のクリヤー缶が、大分軽くなってることを思えば、かなり吹き込んでると思うのですが、少々吹いても、数ヶ月後には、塗膜が締まってしまいますのでね・・・
<「クリヤーコートは、スプレーに限る」派

今回も、ガンダ模よろしく、すべてにわたり、入手しやすく、安価で、使いやすい、クレオスのカラーだけを、厳選しておりますw

白は、ライトグレー下地に、GXのクール(剥げてみえるんで、あえて透かしてぬってません)
フレームカラーは、謎のグレーパープルを調色
脛やら角は、シルバー下地に、スモークグレーを塗りこんだ、深いガンメタリック

ほいで、思案しどころの、メタリック部分ですが、
触って剥げたり、華奢な塗膜は、個人的に論外なんで、つるしの、クレオスカラー ゴールド・・・だけだと、赤すぎるんで、これまたつるしの、シルバーで、割ってあります。
輝き不足には、隠し味として、メタルカラーのクロームシルバーを、混ぜときました<ブラスでもよかったきもするけど

最初は、シルバー下地に、クリアーイエローと、オレンジの混合物を、陰影かけて、ふってたんですが、
手間のわりには、メタリックイエローにしかならないので・・・結局、ソリッドっポイ、メタリックにやりかえました。


リーズナブルなカラーを、真面目に塗って、それなりに、格好良くしあがって見えれば、まぁ成功で。


MHのプラモほしくって、勢いで買ったけど、なんか、世間様の、扱いが変に高い敷居になって、拵えれない・・
・・といった人に、使いにくい塗料や、特殊な技術抜きの、ステロタイプな、塗装だけでも、そこそこに、仕上がる事を、お伝えできれば、幸いかと。

「扱いが難しく高額なメタリックに、白にはパール混入必須」なんて都市伝説は、笑い飛ばして、MHにチャレンジしてほしいです。

あ、そうそう、フレームやら、装甲の飾りとかに、アレンジで、細かい色分けしとくと、「凝ったシロモノ」に、見えるので、
一晩くらい、時間かけて、ちみちみ色注すると、イーカンジです<ZOIDのフレームもね!!!!