深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

”由緒正しく”

2011-02-23 21:01:51 | キャモデル (いろいろ)

”AUG HELDON(オージ エルドン)”
エープ艦内に、保存されていた、ポセイダルのストックを、レストアしたA級ヘビーメタル
AUGのプロトタイプであり、セントウォー当時に、BテンプルNo3に近い意匠の頭部が与えられ、
テンプル騎士団No11として、登録された。

レストアにあたり、パワーケーブル用の外部コンセントが7機与えられ、バスターランチャーの駆動も可能である。
AUGのポテンシャルはそのまま、大型の肩部に増設された、ジェネレーターを併用することで、
アモンデュール系HMをはるかに凌ぐパワーを発揮した。

変形機構は元より、単独での飛行能力は持たないため、ランドブースターを装備する必要があるが、
ランドブースターライトの改良機に、動力を直結することで、大気圏内、宇宙空間を問わず、高機動と、長大な航続距離を得ている。
************************

ってことで、「ヘビーメタルで遊ぼう」完結しました。

前回までで、おおよそ想像は付いてたと思いますが、「やっぱり、AUGじゃない」物体に、なりましたよ。

ここんとこの風潮で、こんな、パロディー(というかパスティージュ)を、楽しむ、物つくりとかは、
敬遠されちゃうんですが、じつのところ、イマジネーションを、膨らませて、たのしく創造するのは、すばらしく楽しいのですわ。

得られる情報を、手がかりに、設定の書き漏らしを、攫うような、同人ワークと申しましょうか、
本編愛を駆使しつつ、「ソレっぽい嘘が、どんだけ巧くつけるか」っていう挑戦は、誰に遠慮するもんでもないし、
たぶん、MSV以降一気に開花した、キャラ物キットつくりの醍醐味なんじゃないかぁ・・・
とか、個人的に思うのです・・・・・

「そんな おもしろい作業を、バンダイやら、サンライズに、独占されてなるもんかい!!!!!」

といった、偉そうなお話しを、のたまったのは、エルガイムから、FSSに移行して、
「作者が全ての設定を請け負う」といった、トレンドになる、ほんの僅かの期間、
「足の生えたおたまじゃくし」みたいな、角川エルガイム別冊2の刊行当初の、絶妙感が、
今回のモチーフだったりするわけで。。。。。。

とにかく、「モーターヘッドじゃ、出来ない遊び」といったあたりで、今回のマトメ。

えーと、オリジナルオージェの、「モータヘッド以下ヘビーメタル以上」といったデザインをキーに、
さらに「ソレっぽさ」を、助長する意味で、Mk2風のお面やら、リフレクターやら、専用の肩装甲を与え、
とどめに、ライトっぽいランドブースターを組合すことで、「ポセイダル系のHMなんだけど、エルガイムっぽい意匠」
というケレン味溢れるお遊びとかに挑戦w

頭とか、塗装すると、いよいよMk2っぽいんですが、バランスは、かなり違ってて(Mk2の資料見ないで作った揺らぎ感w)、
大きさも、ちょっと大きめで、エルガイムとか、オージェに近いバランスにしとります。
他は、元々のデザインが気に入ってるので、仕立て直しは最小限として、セントウォー時代のHMっぽさを大事に・・・・

ランドブースターは、90%以上プラ板製といった、「オレ努力賞」で、ライトっぽくて、もっとパワーがでそうな感じを・・・・

バスターランチャーは、Mk2のキットについてたのが、ジャンク箱に入ってたので、仕上げなおして再利用、
でも、パワーランチャーは、手元に無かったんで、しかたなく「ソレっぽいもん」を、プラ棒とかで、こしらえとります・・・

ほいで、お色のほうですが、実は、ラウンドバインダーを、そのまま使おうと思ってた頃から、
白地に血の十字架をマークしてやろうと、画策しとった折、この際、思いっきりBテンプル「調」の、雰囲気としました。

Bテンプル調だと、シルバーのコンビになるんですが、それはちょっと「贅沢すぎる」ので、白とグレーとしまして、フレームカラーは、土壇場で、ヤーマンカラーな、ウッドブラウン系w

この「どっちつかずの無印感」が、今回のツボです<素直に、コーラスのマーキングしないとこが、肝だと思う・・・

ちなみに、機体名の”エルドン”は、「由緒正しく」欧州プログレ系の、バンド名から拝借しとりますw

まぁ、くだくだした、お話しはともかく、
「あぁ なんか、これはこれで、カッコウイイ気がする」と、思っていただけたら、成功・・・
                                 
・・・そんな感じの話。。。


設定画風の角度で、フロントビューw


MHのイラストっぽい、サイドビューw
パワーランチャーつくんのが、土壇場で、じゃま臭いよ・・・・


「ランドブースターライトを、見ないで描いてみた」みたいなブースターw


ちゃんと、畳めます・・・・・・


そして、決して、「モーターヘッドじゃなく、ヘビーメタル」な、アクションポーズ!

とべ とべ へびーめたる

2011-02-21 15:09:25 | キャモデル (いろいろ)
そして、ヘビーメタルで遊ぼう 第三回

えーーー 予備回路のパターンに慣れた人には、 

そろそろ「面倒になったので、できあがりました」と、なるかと思った人もいるかもしれません・・

でも、まだシツコク弄ってるんですよね、結構面白くなって来ましたw

といったとこで、じわじわ本体を、進めながら、ランドブースターを作ってみるんです。
「この、ランドブースターってとこが、ヘビーメタルなんだな!!!」

オージェは、ランドブースター無しで飛んでましたが、オリジナルオージェはとぶんかな?
って、疑問もあるんだけど、幸か不幸か、見た目が、調子っぱずれになってきたおかげで、
「こりゃぁ、ブースター無いと 飛びなさそうだな」といった面持ちになってきましたよ。

ここで、HGエルガイムの、ライトとが、手元に残ってたら、嬉々として、楽しちゃうんだけどー
これまた、幸か不幸か無いんで、それっぽいもんを、作る事にします。

変形しないし、ほかのヘビ-メタル吊るすわけでも無いんで、プローラーほどでっかいもんは、いらんのですが、
エルガイム用のライトよりは、パワーがありそうな、絵面になるように、
ちょっと、大型化して、気が向くまま、プラ板を、どっさり積層・・・・・・<系列は、ライトの系列っぽくな

「なんとなく、あの日あの時っぽい風味」を大切に、モゴモゴこしらえて、こんなかんじ。




ついでに、バスターランチャーを、構えれるように、加工したみました!!!
すばらしくAUGじゃなくなって来ました、いいのかな、いいんだろうな、たぶん

本人は、カッコウイイと思ってるらしいし・・・・<大事


「この肩ユニットは、アッガイからできてます」

2011-02-19 11:09:32 | キャラドール
えーと 「ヘビーメタルで遊ぼう」の、二回目

なるべくモータヘッドにしないで、ヘビーメタルなのが肝・・・・・・
ってことで、折角、彫りなおしたラウンドバインダーなかは、使うつもりではあるんですが、
「オプション扱い」って事として、通常の、肩装甲なんかを、ためしに作ってみました。

モーターヘッド以下・・って思いつつ、つい大型化してしまうのが、悲しいとこですが、
ラウンドバインダーのかわりに乗っけて、ザンネンにならないボリュームはほしかった・・・そんな感じ。

Aテンプルのよな雰囲気で、どことなく、ラウンドバインダーのモチーフも残したかんぢに腐心してみました。

ランドブースター的な、補助飛行ユニットが、内臓されてるって事にしよかなw

とりあえず、こんな感じにないましたが、、いよいよAUGの雰囲気が薄れてきましたのだ。

転がってた、バスターランチャーなんかと一緒に、記念写真。

股間に、外部コンセントを増設しないと撃てないねw


つかぁ、この状態だと、パワーランチャーも、要るよねぇ・・・・・


できるかな

2011-02-17 12:24:09 | キャモデル (いろいろ)
つかせのりこさん:「おや??のっぽさん、AUGの箱なんか持ってきて、どうするんですか??」

のっぽさん:にっこりわらって、AUGの箱をあける

つかせさん:「あぁ、ダグラムで、土っぽかったから、こんどは、きらきらゴールド塗装を??」

のっぽさん:人差し指を立てて振る

つかせさん:「え?ちがうんですか??じゃぁ、なにをするんですか???」

のっぽさん:後ろに隠してた角川エルガイム別冊をかざして、自分の首を切り飛ばすジェスチャー

つかせさん:「あぁ!!頭なんかを、自分で工夫して、別冊エルガイムみたいなHMを作って遊ぼう!ってことですね!」

のっぽさん:サムアップして、くりかえし頷く

ゴンタくん:「ふご ふごっ!!!」

******************************

といった事で、「ヘビーメタルで遊ぼう」の巻

えーーと、深い思惑は無いんですが、AUGを買ったので・・・・・・・
個人的に、カッコウイイHMなんで、作ってみたかった・・・そんな感じの話


・・・なんですが、「面白くないよね!そのまま組んでもつまんないよね!!!!!!」

どーせ、あたしがつくっても、パッケージスチルほど、綺麗にはつくれんだろうし、
いまどきなら、TOYだってあるんだし。

まぁ、企画全体は、先まわしにして、とにかく、つくりはじめましょうか。

えーー

いまさら、申し上げる事もないんですが、このキットは、HMファンの心残りを埋める、
ありがたくも、良く出来た代物です。

可動範囲が、たいしたことないとか、思いっきり合わせ目がでるといった内容なんで、
最近のキットに慣れた人には、嬉しくないかもしれませんが、
発売されただけでもありがたく、出来は素晴らしいわけです<まぁバンダイなわけだし

「とにかくメッキモデルじゃないだけでも嬉しいわい!!!!!」

まず、ラウンドバインダーを、張り合わせ、重ね合わせになってる部分が別パーツに見えるように
削り込み、内側のメシアワセ部分を、それぽっぽく加工します。
左右のバインダーを、ぼちぼち彫り込んだら、ボディを組み立て、
胸下のスリットが、抜けの加減か、消え入りそうなんで、あとでしっかり墨がはいるように、ちみちみ彫ります。

そのまま、下へ下へと作り進み、足までできたら、ちょっと遊ぶ。

「動きそうで動かないなコレ」

足首なんか、思いのほか良く動くんですが、かかとのスキッドのうらが、穴あきなんで、
プラ板とモールドプレートで埋めときましょうかな。

ほんでヒザね・・・・正直70度ほどしか動かない・・・・・

まぁどーでもいいことですが、ヒザ裏のパイプパーツをきりとばして、ビニールパイプに変更。

ランダムスレートは、がっつり斬り欠き、取り付け方法も、スライドヒンジにやりかえます。
<細かいことは書かないけど、けっこう面倒くさいので、気になる人はコメントください・・・・

ヒザ裏パーツの削り込みとか、いろいろ細かいことやって、なんとか90度強まがるようになりました。

ほいでまた、どんどん組み上げて、腕もついたあたりで、あらためてみると、

「かっこういいなコレ!!!!」

キットの出来もさることながら、ヘビーメタルからモーターヘッドになるデザインの過渡期っていうか、
このニッチな、絶妙感に、惚れ惚れしますよ。

続いて、頭をのっけるんです。

でも、「あくまで個人的な話で申し訳ないんですが」オージェタイプのお顔があんまし、好きじゃないんですよ・・・・・

ファンの人には申し訳ないんですが、なんか、ラーメンマンみたいで・・・・・・<ラーメンマンは好き

AUGになってくると、もはやモンゴルマンくらいかっこうよくなってるんですが、

「この際 Mk2っぽい”ロビンマスク顔”にしたい!!!!!」

似合うかどうかは、やった事無いんでわからんけど、似合うはずだ!潜在観念さえなければ!!!!

使いのこしのエポキシを固めといたブロックを、えー加減に切削し始めるの事。

Mk2のようで、Mk2じゃない、べんべん
エルガイムのようで、エルガイムじゃない べんべん
BテンプルNo3のようで、BテンプルNo3じゃない べんべん
Cテンプルのようで、Cてんぷるじゃない べんべん
AUGのようで AUGじゃない べんべん
エンゲージのようで、エンゲージじゃない べんべん

MHじゃなく、あくまで、HMってことで、無心で、黙々とこしらえる
  <当然イラストとか描いてないどころか、各機の資料もみてない・・・・

・・
・・・・
・・・・・・・・


よし!どうみても、ヘビーメタルっぽいだろう!!!
     そのへんのチャイナコピーには、負けていめぇ!!

これを、AUGの頭に、合成して・・・・・ちょいちょいっと・・・・
シルエットのキーは、AUGを若干踏襲っしてるけど、お顔はロビンマスク。
マウスカバーのサイズとか、目元の重なりは、Mk2とは、べつもんにしつつ、どことなくそれっぽい

パイピングして、首の長さの決定(重要)に、30分以上かけて・・・・・

お!!!わりと、かっこういいぞ!!!

ヘビーメタルはカスタムマシンも多かろうし、首とか手足も手軽に継ぎ接ぎできるっぽいから、
こんな、派生機とか姉妹機も、いいよな!!!いいことにしようぜ!!!



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つかせさん:「みんなも、ヘビーメタルで遊んでみない?? たーのしぃーからーーーーーー」
     
            ”できるかな”テーマ フェードアウト>>Fin

旧キットダンディ おみやさん

2011-02-13 12:46:33 | キャモデル (いろいろ)


タカラ謹製 1/48 「リミテッドモデル ダグラム」出来上がりました
いやーぁ「リミテッドモデル=メッキモデル」なんだけど、メッキに見えないねっ!!!!!
でもね!一箇所だけ、リミテッドモデルが生かされた場所があるんだ!!!!

「頭のメインカメラ」

ここに塗った、クリヤーレッドの下地は、タカラさんが、奢ってくれたメッキなんだ!!!

凄く贅沢だねっ!!!!

ってことで、途中記事を通じて、凡その、流れは書いてしまったんで、
ざっとした総括っぽいのを・・・・

えーと、作ってる最中、パーツ段階で、かなり、ゴッツイプロポーションな印象を受けてましたが、
出来上がってみると、実にコンバットアーマーらしい、力強い昔っぽさが、素晴らしい!!!

キットそのままの素立ちでは、その良い印象が、素直に出てなかっただけで、
じつは、彼の名作キット1/24スコープドッグにも、負けてないんじゃないかしら。

実際作られた時代を考えたら、かなりのスーパーキットだったんだなぁ・・・・
と、いまになって気が付きました。

今日、ブームなのか、もっと手を入れてる作例もあるっぽいですが、
そんなに気張らなくても、こんな程度にはなる・・・って、思っていただければ、幸いかと。

プロポーションについても、横幅はそのまま、縦方向についても、
今流行の、脚長で、すらっとした延長加工はせず、
間接が、ちじこまって、イケテナイとこを、自然にしたくらい。

可動にむけた工作については、おおよそ、以前に作った、ザブングルタイプと、同様なんですが、
ダグラムは、「太ももが長い」デザインなんで、ヒザ立ちも、思いのほか、綺麗にできた気がしてます。
<ヒザの、赤いガートバーも、巧いパーツなんだよね





ただし、大河原先生が、後にザンネンだと語ってた通り、リニアガンを下腕につけるデザインは、
力強さに欠けて、あんましカッコウイイポージングが出来ないなぁ。。。。。とw

お色の方は、別段語る事もないんですが、
「この時代のデザインには、銀ハゲが似合う」ってことで、クロームで、ハゲチョロ、
あとは、よりいっそう、陸戦兵器っぽく、土汚れをかぶしてあります。

一個出来ると、他のアイテムも、作りたくなりますが、今回に限っては「無理!」ってことでw
<オークションで、バカげた値段の買い物する気もないし!

タカラの方も、あんまし再販に乗り気でもなさそうだし、
このさいマックス先生にお願いして、WAVEあたりから、リリースして頂きたいと思います 本気で。

「リボルテックは、やりすぎなプロポーションアレンジが、お客に伝わらなかっただけで、ダグラム欲しい人は居るとおもうんだよね」

とりあえずここ数週間で、「迷宮入り寸前のヤマ」を、解決することができました。



・・・・・・・・・・・・・またひとつ 良いこと(謎)をしてしまった・・・そんな感じの話





新必殺技

2011-02-11 09:16:02 | キャモデル (いろいろ)
ダグラム建造中・・・・・・・

・・・といいますかー

これ、構造的に、「塗装まで、仕上げないと達成感が出ない」のですよ。

たとえば、腕、
「ポリキャップが入ったような効果」にするため、ヒジと装甲を3mmで貫通して、
曲がるプラ棒で、軸打ちする形式したんですが、
「ポリキャップ効果」というか、最終的な剛性は、「軸を固定しないとわかなんない」

足首とか、ヒザも、間接ユニットを、完全に固定しないと、「本来の動きが出ない」
つまり、パーツがビビッて、スムーズに動かないし、最悪、接合部の破損に・・・・

「まぁ、完成するまで不必要に、遊ばなきゃいいんですが!!」

・・・・ソレ無理

ってことで、ここらで、アフターバーナーに点火し、一気に追い上げるの事・・・・

「コワスマエニ!!!!!!」<膝下とかぼとっと、落とすんだよ・・・・何回もな・・・・

えーーーと、前回は、パンツまでだったっけ、

つぎに、キャノピーフレームを掘ったあとの、頭にもどります。

コックピットを、多少デコレーションして、クリン君を組み立てます。
ちなみにクリン君は、手がチョップになってるので、手首で切断して90度回転、
操縦桿にのっける雰囲気にしたぞ!!!<すごくイミネェ気がするな・・・・・・

つぎは、大鬼門の手首・・・

これ用に、数点、社外品を買ったんですが、どれも、やっぱり小さいんだなぁ・・・・・・
てか、「ダグラムの手首がやたらでっかいデザインなんだ!!」

思案した挙句、キットの手首に手を入れることにしました。
接着面を楔形に削って絞り、穴あきどころか穴も無い、浅間山荘の破壊に使えそうな、
鉄球状態の手首を、彫り込んで、かっこうよく整形だ!!!!<当然裏打ちしてね

「始めてやったわりには、上手に出来たので、ほっとするぞ!!!!」

あとは、ターボザックの最終組み立て・・・メッキはがしながら・・・・

あーーーそうだ
本体とのパイプ接続部分ね、「なんもないとこ」に、ザックのパイプが漸近してるだけで、
雰囲気もなんもあったもんじゃい・・・

んで、本体側に穴あけして、「ターボザック増設用に改造しました」風に、取り込み口をこしらえ、
ザック側は、スプリングで延長しとくのことね。

ついでに、もたもたしてて、接着してた、キャノピーがとれちゃった折、真鍮線打って、開閉可能にしたのぜ!!!
<昔とか、こういう加工って、けっこう威張れたんだよな・・・・・・

ここまで出来たら、「無理やり」塗ってみるw

えーと、ライトグレー部分は黒から、濃紺部分は、白から、それぞれ、どんどん塗っていくだけ。

いわゆる「がむしゃらに前に出る塗装(謎)」

ほいで、予定到達点まできたら、気になる部分をどんどん組み上げしちゃうのだな。
<ココが一番楽しい

おーなんか、ダグラムだぞ これは・・・

あと、ヒジに貫通させたプラ棒を処理すれば、本体の基礎塗装終わりかな。

あと、デカール(どうしよかな)と、ウエザリングに並行して、
リニアガンと、ターボザックも仕上げていかんといけない状態が、これ



あーー そうだ、ヒザの関節カバーね、

ミニッツレーサー用の、蛇腹型ダンパーブーツが、モアベターで、当初それを予定してたんですが、
買いに行くのが面倒だったのと「思いのほか経費がかかってしまった」ので、
突然ひらめいた「新必殺技」とする・・・・・・

「THE 使い捨てゴム手袋」

塗装のときとかに使う「手術用っぽいアレ」ですわ。

当たり前の如く指は筒になってるんで、ちょきっと切ったら、カバーできあがり。
耐久性はよくわからんけど、無茶しなきゃ平気だろうし、とにかく薄くて柔軟、

塗装時に指部分についた塗料が取れないってことは、「塗料ものる」ってことだし、
皺のより加減も含め、ロボット物には、おそらく最高かもとおもってます。

なんかむかし、液状ラテックスで、「同じパーツ」をつくったことを思い出しつつ、次回に続くのでありました。

もうもどれない

2011-02-08 16:31:46 | キャモデル (いろいろ)
ワニガメ後なにしてるかっていうと・・・・・・・

これ、1/48ダグラム

キャノピー無くして、ほっちゃらけにしてたのを、ジャンク箱で、発見した!!!
・・ってことで、もはや、迷宮入り寸前だったのに手をつけてみるの事。

でもねぇー これねぇー 「メッキモデルなんですよ」

なんも、好き好んで、メッキキットなんか買うわけなくて、
ダグラムつくろうと思った時に売ってたのがこれしかなかった!!・・そんな感じの話

えーと、当然の事ながら、素組みするわけもないわけで、適度な労力で、フルアクション化してみるかんじ。

あー キットのほうですが、容赦なくメッキがやる気を削いでくれたりはするのですが、
改めてみると、そんなに酷いもんじゃぁない・・・というか?わりといいんじゃないかしら。

線が太い「後半のプロポーション」を、モデルアップしてるようで、じつに力強い!

「ロボプラモなんてのは、格好良く立って、アクションできたら、イカシテ見えるもんだ!」ってな自論にのっとって、
今時な、可動解釈を注入するの事です。

足首は、3重関節の、引き出し可動OKとして、ヒザは、関節技のフレームに、カバーをかぶす構造

股関節は、エンジンユニットを露出する意匠にアレンジして、可動軸をMGガンダムよろしく前方に変心
パンツは、律儀に分割して、いろいろ、汎用パーツで吊ることに挑んでみたんですが・・・・・
結局、昔懐かしいプラと真鍮線のヒンジで・・・・・

以上の加工で、クラッシュシーンはむりとしても、ヒザ立ちでリニアキャノンを撃てますな。

腰にも、二軸の関節を組み、上半身のボリュームはそのまま。頭部もそのままですが、抜きの加減で、
側面に無い、キャノピーフレームを掘り込むくらい。

あと、腕ですが、ひじの軸を、「曲がるプラ棒」に置き換えして、強度増し。

ボディを少々切り欠いて、肩の付け根を、追い込むと、自然なフィット感が出ていいかんじ。

個人的に、ダグラムの立体物で、いつも気に入らなかった肩部分、
正面から見たとき、どれも、肩装甲から、肩がぴょこんと飛び出てるんだよね・・・・・
装甲形状を多少変更して、取り付け位置を、4mmほど上げてみると、わりと良い感じ!!!

ロボは、五体満足になると、モチベーションがあがるんで、これから、心理的に下り坂になってくかんじですよ。
<ここまでの上り坂は、かなりキツカッタけどな!!!!

もう一山がんばるぞぃ!!!!!!!


          ・・・・つかなぁ・・・・・・・メッキいらんわぁーーーーー

BGM ”スカイハイ”

2011-02-04 15:11:47 | ZOIDs
ほい!カノントータスが、出来上がりました。

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RMZ 27-Ⅱ ヴァリアント トータス
民生用ZOIDをベースに、成功を収めたトータスシリーズの、アップデートプラン。
基本構造は共通としながら、凶暴な性質を持つ、カミツキガメ型の本格的な的な「突撃戦用ZOID」として、
拠点突破や、基点死守の任務を行う部隊への配備を目指す。

凶暴な野性体が選定され、ベースのカノントータスとは、別物の俊敏さを生かした、
近接戦闘力をだけでなく、砲撃を物ともせず、進撃する、豪胆さも持ち合わせる。

装甲材質は、軽量かつ、対弾性に優れた複合素材に変更されており、機動性の向上と、ペイロード増加に寄与している。
接近戦にも対応可能な、強力な口蓋をもつ、新設計の頭部は、殊更頑丈に装甲されており、
全開駆動時に使用する、「予備冷却機」が、搭載されている。<首部 口腔内部

側面に追加された、二機の“ターボファン”と、下腹部のスラスターは、軽快な運動性を発揮する、補助機動装備だけにとどまらず、
軽量化によって実現可能となった、「輸送機からの空中投下」の際、全開する事で、地表付近の最終減速にも使用可能である。

評価が高い、主武装の、液冷式荷電粒子砲は、引き続きキャリーオーバーされているが、
外部バイパスで、ジェネレーターと直結し、並列駆動する事で、出力と速射性が、向上している。

オプションとして、砲台に装備された、「ウエポンハンガーユニット」は、
プレート状に、冷却板と、増幅器が、構築された複合ブロックが、装甲と、ウエポンマウントを兼ねており、
本体に直結するより、ワンランク以上強力な、火砲の搭載が可能である。

試験機には、ハンガーユニットに二連想ビームガンと、フォールディング式レーザーガンを搭載し、
前肢に、ショートビームガン、顎部に歩兵掃射用の二連バルカン砲が、追加されている。

火器管制は、汎用のセンサーユニットを集積した、高速でハイレンジなシステムで行い、
積載、降下時、突撃時には前倒して、破損を防ぐ構造としている。

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といった具合に、あっさりと「トータス改良プラン」の、一種としてみましたよ。
頭の造形も、ZOIDっぽさを、意識しながら、装甲車両っぽい感じに腐心したわけで、
スパイクとか、ギザギザとか、追加装甲板と合わせて、
ベース比、格段にタフネスで、スパルタンな、印象が増した気がしてます。

頭を引っ込めて、手足をたたみ、「水中モード」ではなく、
空中投下モードってのも、けっこう面白いんじゃないかしら。
<でっかいパラシュートつけて、落ちて来る絵面ですわ。

お色の方は、この印象に一番フィットしそうな、サンドカラーに、してみました。
既作の、バスタートータスとの、統一感もほしかったしね。

良く知らない人が、うかっと観て、「こんなゾイドもあるんだな」と、だまされたら、
大体成功ってかんじ。

トータスシリーズは、他にも、いろいろイメージが膨らむ、かなり、奥深い味わいがある、アイテムなので、
再販が決まった今日、みなさまにも、いろいろ遊んでいただきたい!!!!

あたしも、もういっこくらい買おうかなぁ!!!!!!!!


↑ トータス小隊、仕様違いで、あと、数機欲しいな!!!


↑ 側面の、シルエットとか、割とお気に入りです


↑ だまってたら、改良強化MSの装甲とはばれないだろう・・・・・


↑ 空中投下!!!!!!!!!<降下任務の時は、武装をダイエットしたいとこだなw