深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

追伸

2010-11-30 10:42:20 | ガンダム
そして・・・・・
「ちゃんと」バリュートユニットも、拵えておきました。
「どっさりついてる感」が、なんとも言えない素敵な感じです。



さすがにマラサイも、発売して良いんじゃないの?ってこの頃、
バリュート同梱マラサイも、リリースしていただきたい。

ユニット欲しさに買うにしても、「百式ばっかし手元に余るのもなんだかなぁ・・・・」って、感じなんで、
どうせなら、量産期が残るほうが俄然イイ!!!

そして、手元にのこるマラサイを、みんな等しく盆栽することで、昨今下火な、創意工夫の風潮を促す・・・と。

できたらば、グレーか、白の成型色にしていただいて、塗装を楽しむお客には普通によろこんで頂き、
そうでないお客さまにも、この際、そのあたりのクエストに挑んでいただき、あらたな満足感を・・・・・・


・・・・・・なんて ないか??w

@@あーーー
コトブキヤさんの、ブランニュー、「ライガーゼロ」が、そろそろ発売。
近々仕入れて、適当に盆栽しよかな・・・・

よごれた モモシキ

2010-11-28 09:15:38 | ガンダム
予告どうり、百式をこしらえてみました。

目標は「汚い金色」

どう考えても玩具になるカラーリングを工夫して、前回のリックデイアスの横に並べてみる・・
・・そんな感じの話。

結論から言えば、「まぁ、コレくらいならなんとか有りか」って具合です。
基本塗装から、ウエザリングまで、あたしにしては、大分思案したほうでしょうか。


キットの方ですが、「メッキ代払ってメッキ剥がす手間かける」なんて、正直アリエナイので、
「黄色い成型色」で、リリースされてる良心作、「百式 バリュート装備」を、買い物ついでに入手。

内容は、必ずしも最新でないのですが、出来上がりは、非常にカッコウイイ。
バンダイのキットに関して、このあたりの心配は一切してません。

それなりに、パーティングラインの処理が発生する「いまとなっては古い構造」なんですが、
メッキしたパーツ群を、限りなく綺麗に組み立てる工夫が成されてるわけで、
アンダーゲートしかり、丁寧な分割しかり、同時期のキットよりは頭一つ出てる内容かと思います。

当初の予定では、「普通に」表面処理しながら組み上げ、丁寧にサフやって、メタリックしようかとおもってました。

でも、この黄色いパーツ、メッキ前提なのか、なんかコートしてるのか、表面が凄く綺麗なんですよ。
これにサンダーあてるのは、非常に勿体無いので、ランナーのまま、いけるとこまで塗装してみる事にしました。

問題の金色は、当初、「最新の金色ラッカー」で、茶金に近い色合いを出そうかとおもっとりまして・・・
いろいろ吹き比べて、粒子が細かいメタルカラーを採用。

一旦、ランナー状態のパーツ全体に、金色を、吹き付けてみました。

ただし、この塗料は、食いつきも悪く、べたつき、すぐに擦り切れて地が出てしまいます。

そもそも、百式の金色、別に富山で箔押ししてるわけじゃなくて、ビーム兵器にちょっぴり抵抗する
「コーティング」らしく、いうなれば「最終的に金色調に見える」だけっぽい。

このあたり、「本金で特殊コートされた」ナイトオブゴールドと、かなり考え方が違いそう。

要は、「メタリックイエロー」とか、「メタリックオレンジ」といったかんじに、
反射層に保護コートした、擬似金色のほうが、いっそリアルかもしれない・・・・・・

「メッキは有りなん??」っていう、話もありますが、実際、謎テクなので、
ひょっとすると、「メッキがいちばんイメージどうり」なのかもしれませんが、個人的に「模型としてX」だと思います。

えーと、実作業にもどります。

本金のイメージだったら、「クリアー」で、コートすればいいんですが、これだと、吹きムラで、芸ができないんで、
「あーーもう、メタリックイエローに、すっか!アニメでもクリームイエローだしさぁ」

といったわけで、ゴールドの下地に、クリアーイエローをかぶしていきます。

下地が、シルバーじゃなくて、ゴールドなので、少々赤っぽくなるんですが、こっちのほうが、多少重そうにみえるので良し。

先述の通り、ランナー状態で吹けるとこまで吹いたら、フレーム側を組み上げ、
金以外の部分を、「いつもどうりに」塗り上げます。

「ボディはメタリックじゃないの?」とか、おもいますが、それやると、「もう薄っぺらくて見れない」状態になるってか、
「このコントラストが面白い」ので、金色以外は、意識して、フラットにします。
<本当は、コックピットと、エンジンがある本体をコートすべきだよな・・・・・・

そんころには、クリヤーも乾いてるんで、ぼちぼちと切り出します。

背中に背負ってる、どっから火が出るのかわからないブースターは、張り合わせ作業が発生するし、
一体成型だけど、金型の継ぎ目が目立つ手首パーツとかも、サボるとあとで、目につきそうなんで、
めんどくさがらず、研ぎなおしますよ<どーせ吹き残しを仕上げなおすのでね

以上が済んだら、楽しい全体の組み立て。

フラットと、グロスのコンビネーションが、目に新しい。

この状態で、「出来上がり」っていうのは、たやすいんですが、「綺麗な百式」は他所にまかすことにして、
「汚くしましょうそうしましょう」

まず、ハゲチョロ・・

ダークアイアンで、一旦全体に入れたんですが、グロスのパーツに、メタルカラーは、しっかり定着しないようで、
「剥げが剥げる」といった、不思議な状態になってきた・・・

しかたないので、「しっかり艶を消した黒」で、入れなおします・・・・・

この状態で、「箔押しおした具足が、ちりちり剥げてる」みたいな、なんとも言えない、戦国の香りが良い感じ。

さらに、パステルで、洗い、エナメルで溶いてドライブラシするんだけど、やぱし、グロスにはノリがわるいよ・・・
<フラットカラーの部分はどんどん渋くなる・・・・

ほんじゃぁ、「剥げる>露出した下地コートが垂れる>金色を汚す」ことにして、ブラウンで、激しく煤吹き。
さらに、ドライブラシすると、その部分に上手に定着するので、良い感じに、汚れてきました。

よし!これでいいぞ!!!!!

実際、都合二回大気圏突入して、雪山いったり、水に漬かったりと、
百式は、めちゃくちゃに酷使されてるわけで、番組終盤では、「かなり汚かった」んじゃないかなとw
<当然貴重な水で洗浄とかしないだろうし・・・・・

とにかく、一件落着にする・・・・・そんなかんじの話・・・・
<こにだの迷彩に引き続き、金色とかも、数十年ぶりかも・・・・




   
・・・・・え?バリュートユニット???  作りますよ、勿体無いし! 

今昔物語

2010-11-23 08:47:20 | ガンダム
そして、リックディアスを、なんとかやっつけました。

「こんなかんじ」


お気楽素組みなんですが、よくできてますなぁ・・・・
MGとしては、最新でもないのですが、重箱の隅を突くようなこと言わなきゃ、
まったくもって、かっこういい。
プラモとしても、ボリュームがあって、「出来た喜び感」も、上々ですよ。

お色の方は、白くしてみました。
シンマツナガのザクを白くしないで、リックディアスを白くするわけですよ。
結果的に、少々センチネルな香りがするかな・・・・・

塗り上げのあと、ダークアイアンで、ハゲチョロして、いつものパターンなら、
パステルで洗うんですが、こないだの、スネークアイみたく「白が染まる」可能性が高いんで、
あえて洗わず、エナメルシンナーで、パステル溶いて、ボチボチとドライブラシする事にしました。

あんましべとべとにすると、割れる可能性があるんですが、筆で擦るくらいなら、なんとか大丈夫。
貧乏エウーゴで、地上宇宙問わず、しっかり使い込まれた感じになったでしょうか。

@ザクとツーショット


別のアニメ・・・というか、こうして並べると、M1と、M4みたい・・・・

「このデザイン進化は、正解だったのか!」とか、おもったり・・・・

なんぼ「あるものは使え」みたいな軍隊でも、機械である以上整備もあるんで、
ザクを稼動させて共闘させる状況なんかは、なかなかありえないとおもうんですが、
絵面的にはおもしろいですなぁ。

まぁ、作業もできるし、火薬兵器なら、あつかえるわけですから、
「MSサイズである事」ってあたりには、合格してるわけで・・・

実際、終戦から7年後くらいだから、いまの兵器の感覚だと、
使いようによっては充分ヤレルんじゃないかともおもうんですが・・

まぁ、モビルスーツとか・・・・「一年」戦争ってのに無理がある速度で、
進化、製造されとる折、7年もあれば、
ザク>>ゲルググの7倍以上の進化の可能性もあるわけで・・・・

とりあえず、経験的に「ガチャポン戦士とかなら、どうにかなる性能差だった」
・・・ってことはわかります。

そんな感じの話



  

ほんのなか

2010-11-22 09:03:58 | ガンダム
リックディアスに、黙々とチッピングする・・・・終わらない・・の巻

ゾイドのハゲチョロ量もちょっとしたもんなのですが、
リックディアスとか、面は広いわ、角は多いわ・・・で・・・・・・・

そいえは、いつごろからか多用してるハゲチョロ塗装、こんだけ数やってると、
法則・・・というか、ルールいたいなもんが、自分にもできてきてるようで・・・・
これは、この先にも変化していくもんだとは思いますが、
「俺も、はげちょろしてみたい」人に、いま感じてるルールとかを・・・・

えーと、剥げっぷりと、スケール感の兼ね合いってのは、常にありますが、
「プラモとして、迫力があるほうがいい」ので、
最初は遠慮がちに・・・そのうち、大胆に、面相筆で、「描いて」いきます。

この「描く」感じが実はコツで、
面相筆の腹で、エッジをなぞったり、筆先で、角をなぞるだけ・・・でなく、
ハゲチョロっぽく描くのがミソです。

若い人はあんましピンとこないとおもいますが
”「亜鉛の超合金TOY」が、劣化して、哀れに塗装が、はがれた感じ感”をイメージしながら描いてます。

角がズルズルーーっと、剥げちゃったり、破片とか、小銃が当たって、はじけるように剥げちゃう感じ。

解りやすくいえば、”水溜りっぽい感じ”じゃなくて、”地図っぽいかんじ”<わからんかw

三陸海岸とか、今話題の北方領土をイメージして描くかんじ・・・・

装甲と装甲の継ぎ目とか、激しいアクションで擦れて歪んでそこから剥げちゃったりするだろうし
実際の工事現場とかでみると、角が剥げちゃうだけでなく、入り角も、じつは、剥げるんですよ。
水が溜まったり、そこに振動とかなんかの応力がかかるんかな・・・・

実際、そんな部分を剥がしてみると、やっぱししっくりくるかんじです。

人型だと、子供が表で遊んで、擦り傷生傷が耐えない、手とか、脛とか膝とか、ずぼんを汚しちゃうお尻とかを
重点的にやるといいかんじとか。

「かんじ」ばっかしですがーーーー 
   
    マスターオビワンの名言「考えるのではない 感じるのだ」が、全てだとは思います。


@@@そういえば・・・・・
みんな知ってる「川口名人」が、バンダイの「ガンダムプロショップ」を、
たづねて、ブログに纏めておられるらしいです。

ガンダムプラモブーム真っ只中で、そだったあたしとかにすれば、
「力道山」とか、「アイルトンセナ」みたいな、輝きを放つ偉人の一人・・・・・・・

左近では、雲の上だと思ってた、「業界」は結構近くにあったりして、接触する機会も、少なくなく、
そこにおわっしゃる神様も、多かれ少なかれ、普通の人間だったりすることに妙な感慨を・・・・
というか「本の中のお話」じゃない事に感動することしかり・・

件の、模型ショップ クラフトマンさんにも、おいでになったそうで、
どっかで、みたような、HGUC模型群を、ちょっぴりブログに載せてもらいました。
<「載せてくれてるぞ」と、店主殿からおしえてもらった

http://pikachiu.txt-nifty.com/proshop/

なんというか、エメットブラウン式でも、ケビンベーコン式でもてきとうな、
タイムマシンに乗って、20数年前にもどり、
ハウツービルドガンダム2を眺めて熱くなってる、当時の自分に
「この”砂漠の駐屯地”の川口さんに、遠い将来、君のこしらえたプラモを見てもらうチャンスが存在してるぜ!!!!」
って、教えてあげたらどんな顔をするだろう。

今みたいに、誌上投稿なんかが盛大に行われてない当時「雲の上のHJの川口さん」
<もちろんいまでも、雲の上だけどww

加藤の台詞を聞いたマサルみたいなキモチになるかしら。

ふっと、そんな事を考えてしまいましたよ。 

キック キック キック!

2010-11-19 13:26:58 | Weblog
前回に引き続き、気楽にプラモを、つくってます。

たとえば、MGリックディアスとか。

正直、このあたり、どれ組んでも、心配ないわけで、
「いま、ふっとつくってみたい」のを、選んでみたりーーーーー

処理しながら、こつこつ組みたててだいたい、パーツが、なくなってきました。
あんまし弄る気はないので、しっかり塗るくらいにしようとおもってます。
<今回も、面倒くさがらずに、あらかじめパイロットと、脱出ポッドの中身から、色付けしてます。

リックディアスこしらえながら、
「一体どうすりゃいいんだ」って、仕上げに頭を抱える、「金色モビルスーツ」とかに、
「自分的な回答」を出してみたいなぁ・・・・とか、おもってみたりしてます。
<当然メッキされてない、バリュート付きのキットに色付けするわけで。

つやつや金ぴかを、なるべく玩具に見せない案件とか、ヤリガイありそうなきがしてます。

「百式きらいじゃないし!!!!!!」<シャアはカッコウイイしな!!!!


@@@@床屋に行くのに・・・・・・
W出したら、かたづけんの面倒だし、どーせ ほっちゃらになってるけKSRは、沈黙だろうし・・・・

パチンコの景品の自転車にすっかなぁ・・・・・と、おもいつつ、
とりあえず、KSRのセルを・・・・
・・まぁ、適度に放電してるし、季節柄かかるわけもない・・・・

ついでに、キック数発・・・
・・・あれ? なんか、かかる気配があるぞ?????

あー ガソリンコックが止まってるんで、あわてて開いて、ガスガスと、けったらば、

 「かかりましたよ!!!!」

さすが、元ビジネスエンジン!!!!!
少々いじっとるとはいえ、2stの、頃じゃぁ こうはいかんかったなっ!!!!

少々暖気して、とっとと走り出すんだけど????

「やっぱし音煩いな!!!!!!」w

自分でやっといて、いうのもなんだけど、煩い・・・ええ歳して、小僧かおまへは・・・・

とはいえ、絶対的に速くないけど、高圧縮の、振動とか、レスポンスはいいかんじ!
なんか、いい感じに、硬くなりつつある、タイヤが怪しいけど、ちょー久しぶりの単車も、ええもんだなと。

結局秋の一番いいシーズン乗れてないわけなんだよな・・・・・
思いついたらまた乗ろう・・
              ・・・そんな感じの話・・・   

いきずりの犯行

2010-11-16 10:19:52 | SF3Dオリジナル
気分転換に、SF3Dオリジナ摸を、こしらえてみることにしました。

いまさら・・・・新型SAFS宇宙タイプ「スネークアイ」
スネークアイ>SAFS>そしてもはや、ラプターが、発売になる直前にスネークアイですよ。

「じっくり色塗りをたのしもう」が、キーワードです。

ちなみに、組み立てのほうは、すんごく簡単な部類。
「すごいなWAVE」

前に拵えたAFSの時も、すばらしく関心しましたが、また改めて関心しちゃいます。

ポリパーツに、色が載るんかあやしかったり、足首のリード線がなかったり、
右上のシーカーの穴がモールドされてないくらいで、拘る人じゃないあたしとかは、
すんごくお手軽に組めてしまうの候。
<やらかいプラスチックも◎

ほいで、出来上がったら、色をつけるんです。

出来上がり写真をみたら、「どことなくパッケのイラスト風」になってる気もしますが、
「じつは、素晴らしく偶然の産物」・・・・そんな感じの話。



以下、犯人の供述
--------------------------
えーと、宇宙用AFSとか、白で、テラっとした艶なのが、デフォルトで、
上手なひとは、丁寧に筆塗りとかで仕上げるのが粋らしいです。



そんな技術も志も無いので、とりあえず、エアブラシ・・・・
<最終的には筆っぽさを狙う気はあるらしい・・・・

まず、表面仕上げの出来具合をみるかげんで、とりあえず、なんも考えず真っ黒にしてみます。

そのあと、じっくりと、陰影つけながら、白くしていきました。

とりあえず、セラミックっぽい白いAFSになって、これがガンダムならば、
このまま出来上がりにするのですが、せっかくの、SF3Dオリジナ摸なので、もっと遊ぶ事にしたのです。

「そうだ、迷彩塗装にしよう」
思い付きにも程がある・・・というか、「なんで宇宙で迷彩やねん」と、おっしゃるむねもあるでしょうが、
月面で、激しく攻防戦する兵器でもあるんで、「じつは迷彩していい」んですよ。

それこそパッケなんかは、迷彩です。

そこで、「まったく無計画に思いつくまま」シャーベットグレーっぽい色で、白い機体に迷彩っぽい絵を描いていきました。
そのときになって気がつきました
「あぁ迷彩塗装なんか20年くらいやってない」
幸い、SF3Dのカラーバリエーションとかは、熱心・・・うそです、なんとなく眺めることも多く、
「わりと自由にしていいんだな」と、常々おもってたので、丁寧かつ自由に吹き付けました。

「な・・・・なんか?それっぽくね???」白とシャーベットグレーのコンビも、月面の陰影にまぎれそうで、なかなかイイ感じ。

でも、わたしには、その状態が長く続かない事がわかってました。

パステルで、洗うつもりだったからです。

フラットのホワイトに水で溶いたパステルは、激しく染みこみ、その後水で拭き取っても、いろが残るのです。
やり始めると、これがおもしろく、色はどんどん変わっていきます。
もちろんグレーの部分にも染み入り、コントラストもいいかんじに整ってきます。

適当な色の変化を楽しんだ後、デカール張りのために、一旦フラットクリアーを吹き付けます。
ここで、てらっとさせないのは、デカールワーク後にもっかい洗うためでした。

説明書を片手に、デカールを張り、もう一度フラットクリヤーをかけた後、
また、パステルで洗いはじめました・・・・・・・・・

なんか、この時点で「あっれー まじでこれ白だったんだけどなぁ」っていうか、いよいよパッケっぽい色合いになってきており、
「いいじゃん、すげーな俺」みたいな状況になってきておりました。

その後、テラっとさせるために、グロス系のクリアーでコートし、ペンキっぽい艶に微妙な感じをうけながら、
メタル系の色注し、そして、おなじみのチッピングを忘れずにやってみました。

この時点では、あんまし筆っぽくない・・・というか、自然な色合いの「お湯吞み」みたいな状況だったわけで、
エナメルで、墨入れ、を済ませ、シンナーで洗ったあと、最後に、パステルをエナメルシンナーで、溶かしながら、
筆っぽいタッチがのこるように、ドライブラシをしてみました。

過度のテカリも、おさまって、なんか渋くみえてきたので、「よしこれで完成だ」といったあたりで、
供述を終わらせていただきます。

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しかし・・・・・まじでこれ、薄い部分白だったんだよ????みたいな、「驚きの白さ」

  まさに「結果オーライ」の世界です。

  
              「あぁ おもしろかった!!!!!」

レイジングウルフ

2010-11-13 20:35:49 | ZOIDs
”レイジングウルフ”

ガンスナイパー同様の、限定OSを搭載、全てのモーターを大型ゾイド用にコンバートする事で、
サイズはそのまま、大型ゾイド並みのアウトプットを発生する。

その出力に対応する為、機体各部にも徹底した改修が加えられた。

胴部に組み合わされるフレームは、赤く塗装された、軽量かつ高強度の専用パーツに交換され、
発生出力の、増幅と安定を目的とする、試作型の小型アシストチャージャーユニットを搭載している。

ベース機とは、比べ物にならない、高速かつ高精度のバランス配分が求められる尾部ユニットには、
Mリキッドのサブコントローラーと、流体加速器を、追加し、
より繊細で、ダイナミックな、マシンコントロールに対応する。

前枝、後枝とも、専用のサブフレームと、スタビライザーを組合す事で、剛性不足に対応、
ダンパーユニットも、大幅に追強化され、出力増加で発生するストレスを、確実に減衰し、
パワーに対して軽量な機体を、限界まで路面に追従させ続けることを可能とした。

パワーアップに伴う余剰熱は、背部に装着したインタークーラーと、
腹部関節部の専用ヒートシンクで拡散、一部をアシストユニットに送り返して、回生利用される。

主武装として、マッドサンダーの副砲として開発され、後にシールドライガーMk2に転用された、
大出力荷電粒子砲を、ショートバレル化したものを1門搭載する。
短砲身化したため、出力と射程距離でオリジナルに多少譲るものの、
このクラスのゾイドが搭載する武装としては、破格の破壊力を持つ。

機体補強と出力増加は、この砲の搭載を、初期段階で見越したものであり、
この状態でも、ベースのコマンドウルフを上回る機動性を確保している。

ただし末節重量増加に伴い加速性能は低下する。
それを相殺するため、成型装甲付きのアサルトブースターを、ワンオフで、装着、
この装備との重量バランスをとるため、前枝に、アンチゾイドミサイルポッドと、
接近戦用のビームマシンガンを装備した。

一方、格闘戦においては、標準装備のエレクトロバイトファングとストライククローに加え、
首部喉部に追加されたライトニングサイクス用の折りたたみ式クローで、十二分に対応する。

コスト度外視の、カスタムメニューで、大型ゾイド並みのスペックを持つ、レイジングウルフであるが、
OS搭載機で、あることはもとより、非常に微妙なバランスで成り立つ機体構成を持つため、
激しくパイロットを選ぶ機体とないっている。

「怒れる狼は、そうやすやすとは、手なづけられないのだ」
 ↑うるふ はしる


 ↑ふるふ ほうげき


 ↑うるふ なかよし


 ↑うるふ うてうて


 ↑うるふ おしり


--------------------------------

・・・・・といった具合に、コマンドウルフ作り、一件落着しました。

コメントどうりに、主武装は、Mk2用のカノン砲としました。
<バルカン接収用に、ナオミスナイパー買ったのに、結局ビームマシンガンしかつかわなかったのだ・・・
本体への取り付けは、大分思案しました、仰角可動もしないといけないし、
レストポジションのおさまりも、それなりに、しっくりさせんとだし・・・
けっきょくアームまで使って、あとは適当にごまかしましたとさw
<パワーベルトがなかったら、レストポジションは、後ろに振り向けたら格好いいんだけどねー

上下に厚みのある、かなりゴツイ砲なんですが、見慣れたのか、これはこれでまぁよし!

「つよそうだし!!!!」

お色の方は、ガルフのレーシングカラーをモチーフに、
水色っぽいライトグレーと、朱色のコンビにしたんですが・・・・・

 
   洗ったら、なんかちがうもんになってしまいました!!!!!!!
      <つかぁ、微妙な塗り分けも、ぜんぜん写ってません・・・・・・・


「あ!!!これは エルガイムMk2色ですよ!!!!!!!!!!!!」<驚


尻尾とか御尻の謎メカとか、首とか肩の謎装甲とか、
例によって、あちこちZOID以外のジャンクも有効利用してるんですが、なんのパーツか当ててみようw

   「ザ クイズ ジャンクパーツ」
   

ひさしぶりに写真も無く くだらない話で・・・

2010-11-11 20:37:26 | Weblog
えーと、コマンドウルフ続行中・・
・・ってか、加工終わって、黒吹きしてばらっばらになってます。

気分を変えて、ジャンクパーツ当てクイズ
  「あ、こんなところにこのパーツ」とかやろうかな・・・・って、おもってたんですが、

「なんだよそりゃぁ!」って、話しでもあるので、また別の機会に・・・

------------
”ながら人間”のあたしは、模型のお供に、もっぱら、なんか流してます。
最近は、以前にもお伝えしたとおり、「しゃれこわ」の長編を、ソフトークに読ませたのを聞くことがおおかったり
<もちろん ニコ動の怪談とか、稲川先生とか、オカラジとかもきいとりますが・・・・・

当然、それらが不作だったり、下ごしらえするのがめんどいときは、音楽もききます。
たくさんいただいたMP3とかも、心強いんですが、

ふっと、思いついたのを、動画サイトでひらって、REALDLしたのを、適当に、ひっくるめて流してたりします。
お金もかかんないし、イイ時代になったような気がする反面、著作権協会御中の手前
なんだか申し訳ないんですが、「使わない手は無い」わけで・・・・・

なんか、今のプレイリストみたら、こんな感じになってました・・・・
       
                      

「いま一番聴いてるミュージック」


アニメ ブリーチ エンディング集
新造人間 キャシャーン ED
宇宙の騎士テッカマン OP
サンボマスター 美しき人間の日々
俺は宇宙のファンタジー イー パクサ
〃           ボーカロイドカバー
SANAGI ポッシビリティー(銀魂 ED)
RISE(攻殻2nd OP)
君の瞳に恋してる ボーイズタウンギャング
セプテンバー アースウインドアンドファイア
ザ チャンバラ(まんが 水戸黄門OP)
スマイルアゲイン BOA(土曜サスペンスED)
ノスタルジック ノスタルジックxベッキー♪♯
ありがとう サンセットスウィッシュ(おおぶりED)
白虎野の娘(パプリカテーマ)
〃 ボーカロイドコピー
ライドオンタイム 山下達郎
ワイルドフラワー (アニメZOID OP) 

 
         ・・・・・・・・なんだこりゃ

中でも、「ザ チャンバラ」が旬でして、年末の模型部忘年会のカラオケとかで、
激しく熱唱してやろうと、目論んでるとかそうでもないとか・・・・・

「模型部の人、観てないと思うけど、もし見てたら、開幕で、マシンハヤブサとか入れてマイク渡さないでください」
 <喉ができてないうちから、ハヤブサとか、ポリマーやると、パワーが、のりきらないので、じつは不本意なのです・・・・・・

つかぁ、いま、「ちょんまげ天国 DEEP」を、買うかどうか悩んでます。
AMAZONするチャンスがあったら、ついでに買おうとおもってるんですが、なかなか・・・・・

里見浩太郎が歌う、八百屋町夢日記の「夢がたり」と、小林旭がうたう、必殺商売人の「ゆめんなか」が聴きたい・・・・・

・・・まぁ そんなかんじの話

「プロトパジェロが好きでした」

2010-11-08 16:28:40 | ZOIDs
06R以降、コマンドウルフを、拵えております。
ガンダ模と、ゾイドで、インターバルトレーニングみたいです。

前回、ライガーベースで、結構楽しんだんで、今度はコマンドウルフを、楽しむ・・・
そんな感じの話。

コマンドウルフは、ゾイドのジムなんで、
アオシマで言うところの「俺のマシン」化を、楽しむのにもってこいです。

願うらくば、ベースキットがしっかり流通してくれたらありがたいのですが・・・

えーと、今回のテーマは、「パワード化(謎)」

小型の車とか、バイクに、大きいエンジンのせた、草の根チューンレベルな、
パワーアップを、イメージしてみます。

シールドライガー>>ブレードライガーみたく、
スカイラインクーペ>>GTRって感じの、ちゃんとした裏付けにのっとって、
メーカーが再設計したもんじゃんくて、

「豆腐屋」とかぁ!「メカ○ック」とかぁ!「昔のビューエル」とかぁ!
「ワイルドスピード」とかぁ!

あーいったかんじの・・・・大抵最後には、無理がたたって壊れるような雰囲気で・・・

ストーリー的には、座礁>放棄されたコマンドウルフを、仕上げなおしたパターンで。

限定OS化を、前提にして、モーターを全て大型ゾイド用にコンバート。
当然、力は出るけど、足回りのフレームは捩れるし、減衰も追いつかなくて、
フニャフニャで、何処に飛んでいくかわかんないので、
前にも後ろにも、二本ずつサブダンパーを、追加、剛性改善を目指して、サブフレームを組み立てます。

脱犬化・・・っていうか、狼っぽく「太い足」になりました。

シールドライガーMk2のと、同じ仕組みで、小型のパワーアシストパックを、御尻にのっけて、出力を安定。
パワーに余裕が出来た分、遠慮なく、武装やら、ブースターが積めます。

なんとなくACが、イメージできそうで、全然違う(w)、装甲付きのブースターを、くっつけて、
でっかいミサイルポッドもつけちゃいます。

格闘戦用に、毎度おなじみ「サイクスの爪」を、首とか喉に生やしましょうか。

あーーそうだ、動物は、首を噛まれると、形勢不利になるんで、首にも増加装甲をつけちゃおうぜ!

ほかにも、ちみちみ盆栽中<比較用に、前にこしらえた、やつを、並べてみました。

主武装は、これからなんですが、だいたいのイメージは整って来ました。
<発生熱を処理するっぽい、「視覚的な」カスタムが、必要か・・・・


まだ、もうしばらく遊べますわ。



なんで買ってなかったんだろう

2010-11-04 17:08:42 | ガンダム
こそこそと、在庫のガンダ模こしらえてました。


アイテムは06R<今風にいえば、06R-A1ってやつかしら。
スカート周りにマイナーチェンジが入った、シン=マツナガ用を、選んでみました。

「HOW TO BUILD GUNDAM2」なんかを、読み返すと、
このあたりのアイテムは、浪漫なんですねぇ。
素人お断りな、改造例っていうか、なんとも言えないオーラがでておりましたよ。

その後幾許も待たず、キットが発売になったはずなんですが、不思議と買った思い出がない・・・
なんでかしらないけど、買った思い出が無い・・・

世紀末から新世紀にかけて、新鋭品が発売されてるはずなんだけど、買った思い出がない・・
ってわけで、この際いっぺんこしらえてみましょう!・・・そんな感じの話。

言うまでもないですが、キットの方、Ver2.0をベースにして、
内部構造まで、そこそこの説得力をもたせた、隙の無い内容。

ザク系のMGとか、気がつくと3個ほど拵えてますんで、さっさと、組みあがります。

ランドセルやら、膝下やらも、ベースのザクの構造物にからめて、上手い事できとります。
ザクの仕組みを、踏襲して、増加タンク付きの太ももなんかが、形作られてるんで、
残念ながら、膝の可動範囲は、90度未満。

まぁ、空間戦特化型なわけで、「足の形なんかおまけですよ」ともいえる折、
「有る意味リアル」なんかもしれませんです。

あちこち、文句がないので、とっとと組み上げ、ちょこちょこっとだけ盆栽。
お色の方は、「パーソナルカラーにしたくなかった」ので、
トラディショナルな、ザク色としまして、いわゆる「ザクと大きく違う部分(膝下とか胸周りとか)」を、
ダークグレーにして、MSVっぽさを、少々アピール。

汚し塗装はいつもどうりですがー、ハゲチョロを、また、シルバーでやってみましたよ。
やっぱりMSVには、シルバーのハゲチョロが、フィットしますな。
<ハゲチョロ後に、洗ってるので、ビカビカには見えないかな。





@@「エクスペンダブルズ」
・・・みてきました!
ハリウッドの「大物」アクションスターが、顔合わせするアレ。

役者が豪華な分、ストーリーが、お手軽な気がしたが、
「緻密なストーリーをじっくりみてもらうより、肩の力を抜いて豪華スターのアクションを、
楽しんでもらおう」
っていう、スタローンのサービス精神な気もしてます。

ランボーだったり、コマンドーだったりな、肉体派アクション映画ブーム華やかなりしころのお話しは、
総じて、「簡単」で、「わかりやすい」わけで、
いっそ、ノスタルジーを、感じてみたりもします。

まぁ、マクレーンと、T800と、ランボーが、同じ画面で話ししてるカットを見るだけでも、
平日朝一予約チケット代、1200円は、元がとれたかもしれませんわ。

今時の、ハシカイ映画ファン御中には、言いたい事もおありなのでしょうが、
いろんな意味で「予測どうり」に楽しめました。

「最近の映画もアニメも、こむづかしくていけねぇ」って、貴方に是非w

ちなみに、字幕版だったんですが、「どいつもこいつも玄田御大」みたいな、お歴々なわけで、
日本語版とか、どうするんだろうw

とりあえず、もう、野沢さんの声のマクレーン刑事は、みれません・・・・・

「ご冥福をお祈りします」<合掌