深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

サルベージシリーズ

2011-09-28 14:20:05 | ガンダム
ゴミ箱(ジャンクケース)の中に、組み上げたままほっちゃらけになってる、HGUC発見しました。

なんかの時に、買って、手持ちぶたさでボツボツ組み、成型色の加減か、「もういいや」みたいに変な満足してほったらかしにてた模様。

ちょうど、「てもぶたさ再び」って感じだったので、色付けて、しっかり仕上げてみよう・・・そんな感じの話。

えーと、キットのほうですが、当然の如く非変形モデルで、設計も古め、
色分けも、程ほど、稼動範囲も程ほど、パーティングラインは、ごっそりといった内容。

時間つぶしにはちょうどいいので、コツコツやってた模様なんですな。

これを、ちみちみ塗ってみる・・・だけ

っと、そのまえに、膝のインテークをちみちみ開口して、首を数ミリ伸ばしときました。

あー それとスマートガンね、

腰と接続する、保持ステーが、格好悪いし、設定上、無いと収まりわるいし、「どーしたもんやら」でございましてね・・・・

ちょうど、格好悪いキットの手首を、コトブキヤキットのあまりモノ(平手)と交換してたので、
指を加工して、エルガイムMk2よろしく、わしづかみさせてみました。

あとは、塗るだけ。

おおよそ、元絵どおりの、配色なんですが、こないだのトールギスよろしく、塗り分けを盛っております。

どーせ時間つぶしなんで、マスキングも、やぶさかでないし、筆塗りわけも楽しいお話。

で、こんなん







白べっちゃりの、箇所を、ライトグレーで、塗り分けると、なんか、イイ感じになるですよ。

ちなみに、ウエザリングも、してない「そのまんま」状態。

あたりまえですが、真面目に色付けすると、未塗装のがっかり感が、払拭されますな。

前回の、龍王丸に引き続き、ほっちゃらけの島から、手軽にサルベージいたしました。qq

のろってやるぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!!

2011-09-26 20:28:04 | TOYs
「完成品TOYはツマラン!!!!!」と、大滝 秀治 貼りの、叱責を心情とする、
模型人諸兄に送る、おもちゃ仕上げなおしシリーズ・・・・・・第X段!!!<たくさんやりすぎて、わすれたわ

今回は、これ!!!

「りゅーーーーじんまるぅーーーーーーーー!!!」

「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぅ」<Cv:コンボイ指令

といったわけで、バンダイロボット魂シリーズで、まさかのラインナップとなった、龍神丸をざっくり。

半日ほどありゃ、でけますので、「これ好きだったんだ!!」ってひとは、買ってみようぜ!!!

・・・っとそのまえに・・・・

この日記長いこと見てくれてる人はしってるかもだけど、コレ買ったのって、発売直後なんよね・・・・

そんとき、「みんな買ってお布施して、戦神丸とか、龍王丸につなげようぜ!!!!」みたいなお話しをしたかとおもったのですがー
その直後「バンダイvsタカラな、大人の事情」で、「このシリーズはこれっきり」となったのだそうな。


「・・・・おっさんの、光と影を、もてあそびやがって あのクソメーカー共・・・・・・・・
         
      ・・・・・・  ・・・  ・・・・  ・・・のろってやるぅぅぅぅううぅぅ!!!!!!!!」


・・などと、古川登志夫御大の声で、高らかに叫びつつ、作業開始だ だっ! だっ!!!

まず、玩具の出来の方ですが、他にくらぶるもんが、プラクションしかないんでね・・・・・・

これみて、文句は言えないですよ・・・・
もうちょっとゴツイ方がいいだとか、首周りの処理が、元絵っぽくないとか、「どの口が言うんですか!!!!!」

とにかく、可動範囲、ディテールギミック、オマケ等々
MGアッガイとか、ギャンみたいな、愛を感じる無駄な努力が、すばらしい・・・・

「あぁ呪わしや 大人の事情!!!!」

まぁいいや

えーーと エルガイムの時も書きましたが、完成品TOYを弄る時の肝は、
「分解」「素材」「シール」の三つに尽きるんでは無いでしょうか。

今回は、幸い、「シール」の心配が無いので、前者二つをどうにかすれば、問題ない。

まず、分解ですが、
足首、股関節は勿論、腰から胴、頭にかけて、ボールジョイントと、はめこみ、ネジ止めで、組まれとりますんで、
ボールは丁寧に捻りはずし、はめ込みは細いドライバーやら、スパチュラで、こじり、ビスを外せば、
パーティングライン処理と、塗装の心配が無い程度に、ばらせます。

首の勾玉パーツ、角3本、フェイスパーツは、ちょっぴり接着剤が付いてるんで、上手に抉って、外しましょう
<自信がない人は、あきらめてマスキングで頑張ろう

ばらしさえすれば、パーティングラインと、湯口の処理なんかは、1時間もかかんないので、さっさと済ましちゃいます。

ここで、二つ目の「素材」の問題

腕パーツが、丸ごと塩ビ製なんですが、CMsの事思えば、ぜんぜんマシな精度なんで、お構いなしに、ねぶって消します。

あと、どうしても塗料が乗らない材質が、膝と、肘、内部フレームにつかわれてるんで、
それに関しては「白いままでもいいつもり」で、作業しよう

それと、この龍神丸、
ゴールド塗装と、クリヤーパーツ、肩周りのキャンディーレッドが、割と綺麗で、
角も、先っちょも残念じゃない程度に尖ってる折、このあたりは、マスキングして、そのまま使うことに決定。
<目も、このままいくかw

ささっとマスキングして、下地したらば、あとは、もぐもぐ塗るだけ!!!

塗れたら、ボディ周りの構造が、どうなったてのかわすれちゃって、ヒヤッとしたりしながら、組みなおすだけ。

あーそうだ、股関節が、細くて、よわっちそう(素材は丈夫だけど)なんで、わっか状の流用パーツを通しておくといいかもね。

登竜剣も、同じ理由で、そのままとして、リペイント部分に、ささっとだけ、パステルして、多少の重みがでたらば、ほい完成!!!



「ワタル!!!!デストロンが、NYに現れたぞっ!!!! うぉぉぉぉ サイバトロン戦士 あたぁぁぁぁぁっく!!!!!!!!!!」
 
     ・・・・などと、その丈夫さを、生かして、楽しく遊びましょう!!!

      あぁそれにつけても、のろわしぃ・・・・・・あぁ のろわしや大人の事情・・・・・・・・

季ちがいじゃけぇ、しかたねぇ・・・・・

2011-09-24 08:57:40 | キャラドール
ちょくら、手隙のときに、なんとなく、人形の、手直ししてみる・・・そんなかんじのはなし。
なんとなく、手に取った、トグサ君を仕上げなおします。

しばらく、日を置くと、いい感じに、アラがみえてきますんで、そのへんを、多少整えて、リペイントとか。

スーツに、お金がかかってるので、しっかりさせないとなぁ・・・・・・・みたいなw


 ↑ 写真に撮るとあんまし、かわんない・・・・・・・




 ↑ タカラ CG少佐のおまけについった、マテバに、色付けなおしたんだけど、大日本技研のマテバM2006を、
   コピーしてるっぽいご様子・・・・正解なんだっけ????

@そして、ぜんぜん関係ない話
しばらくまえにオンエアされた、「ルパンVs複製人間」とかみてました。

昔々その昔、カリオストロの、ノスタルジックさに、首まで浸ってたある日、
同じビデオテープに、続けて録画されてる、ルパンVs複製人間を、ぼんやりみてて、

「あぁ、なんか、すごく新しい事をしようとしてるんだ」って、目からうろこが落ちまして・・・・

構図とか、シーンの切り替えとか、演出とか、どれも、凄くNEWで、痺れるのですよ。

その日から、とんでもなく観てたカリオストロと、同じくらい、マモーのご尊顔も拝むようになりました。

そんなこんなで、再放送とかみちゃうと、台詞とか、キャラが喋るより先に、頭で再生されるような状態なのですね・・
<こんな人は沢山おいでかとおもいます

で、こないだの再放送

デジタル放送の、綺麗なマモーに、ウキウキしながら、みとりますと、
「不適切な表現」らしいのが、ぽすっと、欠けとりまして、へんに違和感が・・・・・

ぼんやり観てて少なくとも二箇所ほど・・・

ハワード島で、マモーと初対面する、ルパンが言う、
「院長先生かい? このパーティの主催者に・・・・」のくだり

・・・と、ソレに答えるマモーの
「精神病院でも、仮装パーティーでも・・・・・・」

「院長先生」と、「仮装パーティー」が、上手にカットされとりました・・・・・

あと、「ルパンは夢を見ない!!!それは白痴の、あるいは神の・・・・・」のの、「白痴」がぱっさり。

うーん・・・・失言の尻馬をとって、鬼の首をとったよう騒ぐ世間への牽制なんかしりませんが、
もう「精神病院」もだめですか。

良く似た話で、これまた、とんでもないくらい繰り返しみてる、金田一映画(市川昆のが好きらしい)とかなんですが、

古谷さんの、金田一さんで送る、比較的新しいシリーズで、「獄門島」とかサ。

「これ・・・・事件の鍵が、いきなり”不適切な表現”なんで、どうなるんだろう」とかおもうておりますと、
その件は、すっきりスルーされとりました・・・・・・・

「だったら、こんな原作選ばなきゃイイのに・・・・・・・」とかねぇ・・・・・

まぁいいや

ルパンに戻りますが、栗田さんが、代役(?)で、登場した「デッドオアアライブ」改めて観ると
あれも、かなりイイです。

マモーくらいイイ!!

まだ、慣れてないクリカンにばかり耳がいく(でも、あたしは、がんばってるとおもう)のかもしれませんが、
もっぺん、じっくりみて頂きたい!!!!!

リアルと、トンデモの共存する「ルパン的さじ加減」も、演出も、凄くカッコウイイですよ。

そして”リック ゲベ”最終回

2011-09-22 09:18:21 | ガンダム


くどくどと、のたまいながら、ゲベに、汚しをかけて、終了~

この顔 この色 この形には、やっぱり銀ハゲだとおもうの候
最終的には、半艶に仕上げたほうが「らしい」んだとおもうんですが、まぁ、このへんは、今風(?)だということで。

前回で、加工はおしまいの予定だたのですが、いろいろ思案した挙句、モノアイシールドだけ、追加して有ります。
模型的には、中がよく見えるって意味で、なくてもいい気がするので

「失敗したら、やめとこ」って、気楽にはじめて、「なんとなく、出来た」ので、はめといたといった感じですか。

とりあえず、バリーションイラスト(ボツ案)テイスト、満載に出来上がったきがするので、およそ成功といったところで。

素組みでゲルググか、リックドムの僚機でも、つくって、並べたいなぁ・・・・・・・・とか、思ってます。


 ↑ どっかでみたことありそうな味わいを集積。シールドは、ちょっとだけ、ヅダの香りで・・・


 ↑ スカートとか、裾の裏は、やっぱし赤塗りがイイな!!!!!


 ↑ オプションの、シールドを装備すると、ちょっとだけ、ギャンらしさ増量
   ニードルミサイルに、ちみちみ色付けして、アクセントにしてみたのです。



直球で行こう!

2011-09-19 10:18:01 | ガンダム
といったところで、色をつけて、くどくならない程度に、デカール貼ってみました。

ウエザリング前の状態なんで、新規配備され、
機体ナンバーと、専属パイロットの階級章と、撃墜マークが書き込まれて、出撃を待つ感じでしょうか。

MSラシサを増すために、奇をてらわず、直球の、カラーパターンにしてみるの候
いわゆる、ドムと、三連星仕様の06Rの中間といった配色で、すさまじく無印MSぽさ満載にまりましたとさw
使う色はすぐ決まるんだけど、配色は、ちょっと、頭ひねるとこですな。

作画ミスのドムとか、スタッフが適当に描いた「お遊びモブMS」ぽくこそみえ、
ぱっと見、かなりギャンに見えづらくなったんで、およそ成功。

もうひといき、作業は続きますが、一段落

「あぁこんなんも、アリかなぁ・・・・」ってかんじに、「たのしくガンダ模する」キッカケになれば、
一興かとおもうております。

つかぁ、絵柄はともかく、この状態の仕上がりには、「当時っぽさ」が無いな・・・・・・

やっぱし、もっと、ガチャガチャじゃないとなぁw


さて、どんな色合いにするかな

2011-09-17 20:13:01 | ガンダム
中だるみする事なく、一気に決着をつけるべく、開発の最終段階・・・そんな感じの話

あちこち、きっちり仕上げつつ、問題の試作風ビームライフルを、作ってみたのです。
連邦式のビームライフルの構造を、自国で、コピーした感じといった雰囲気・・・ということで、
「なんとなく、MSV時代の大河原先生が、描いてしまいそうなアレっぽさ」を、思い描きながら、
でっち上げてみるのです。

「結局このサイズになってしまった」ような不細工さを下地に、
照準機のあたりに、ゲルググライフル試作品の臭いをのこしつつ、
バレルジャケットやら、ストックには、ザクマシンガンのパーツを流用して急造された感じを・・・
と、適当そうにみえて、けっこう真面目なパチモノライフルとしました。

ギャンお得意のビームサーベルは、真にもって携行しにくいので、
とりあえず、ヒートホークをつるしときます<「後ろ腰に横刺しの」ヒートサーベルでもいいのだけど

ほいで、「流体パルスアクセラレーター」と、銘打たれた、股間に剥き出しのドラム缶状の物体なんですが、
「緊急事態にイジェクトできる」っていう、後付設定はいいんだけど、
なんかの間違いで弾があたったら、大事になりそうなきがするので、装甲カバーをつけときましょうよ
<多少ザク風になるかんじ

さらに、胸にある、楔形の装甲欠けも、埋めちゃって、
「なんらか改良強化のための補記類が足されている」ってことにしたところ、
そこはかとないゲルググっぽさが漂って、なんだかいい感じになった気がしてます。

吊るしのギャンにくらべて、かなり重量感が増して、スリムなリックドムっぽくなってきたので、およそ成功とします。
<こっそり、ケレン味が、クドイ「つま先」も、自然に。しかえてるのな

サフを吹きつけながら、
”G”YAN TYPE ”B”ってことで、「MS15Ⅱ ”ゲベ”」とかいう、
かっこいいのかダサいのかわからない、ペットネームも考えてみたぞw
<マクベの「べ」も入ってるぞ!

つか、いま、GYANの、スペルを確認するために、キットのマニュアル引っ張り出し、
完成写真を、改めて眺めたたところ、

「あれ????元は、こんなんだったのか」状態で、いまさら驚いたのを、追記しときます・・・・

・・・うむ、これはもう、”ゲベ”で、あって”ギャン”ではないのだ・・・・・・・

あ、そうそう、高機動ザックと、空間戦用エンジンが、追加されてる仕様だから、

 「MS15Ⅱ-R ”リック ゲベ”」に、なるわけだな・・・・・

          ・・・・でも、”リック”ってなんだろね???


BGM "マイウェイ”<唄:布施 明

2011-09-15 20:26:40 | ガンダム
さらに、開発続行中

左肩の装甲ブロックが、大量のプラ板を消費したわりに、ごつくて格好悪いので、
なんか違う物を・・・・・・・・そんな感じの話

ギャンの丸肩を、カバーした、デザートザクっぽい、角ばったスパイクブロックにしようかと、
おもってたんですが、無くても収まりがつくくらい大きい肩を素直にカバーすると、
なんか、野暮ったいサイズに・・・・・・

またゴミ箱を、ごそごそやって、こんなんを作ってみた。


どことなく「ドム系列のMSっぽい柔らかさ」が、よろしいかんじかと、一段落。

つかぁ、このアングルのスチルは、偽MSとして抜群の説得力がでます。

ん??この肩装甲、どっかでみたことあるような気がする?

そうでしょうとも、MGアッガイの腕なんだからw

右肩が盾になってるおかげで、加工が一箇所ですんでよかった・・・・かなり面倒くさかったで・・・

その後、フクラハギ側面に、プロペラントと、姿勢制御バーニア二機を、飲み込んだ瘤を、装着して
スカート内に、エンジン4機を、増設<裾にはこないだ、増設済


いよいよ、主武装の思案をしないといけない状況になりつつあるのですがーーー

あんましお金かけたくないので、なんか、プラ板とゴミ箱から、作り出そう出そうかと思い中。

MS本体に負担をかけない、連邦式ビームライフルの、接収品を、ジオンサイドでコピーしたような、
変に大型で少々野暮ったい雰囲気になればといいかなと・・・・・・・・

@おまけ
この テキストタイプしてるとき、なぜか、布施明さんの、マイウェイがかかっとるんですが、
一年戦争のMSを、作る時には、このあたりのYOUTUBEファイルの再生をお勧めします。

http://www.youtube.com/watch?v=J3cJ0TSShvQ

http://www.youtube.com/watch?v=Uy_jun8jHQ4&feature=related

ヤマトやガンダムは、BGMだけで、昔に戻れるな・・・・・・・

もはや、量産型にしかみえない・・・・

2011-09-14 20:04:51 | ガンダム
ぼちぼちと、ギャンの続きやってますの候

重装甲、大推力を、売りにする、ゲルググとか、リックドムが幅を利かす、大戦末期に、
ギャンが、量産化されなかったのは、致し方ない・・・んですが、
大なり小なり、大味な、重モビルスーツより、連邦が誇るガンダムのような、
アジリティーレベルの高い、汎用MSを、熱望するパイロットが、いたかもしれない。

空間機動性が、ザクと大差なく、吊るしでビームライフルが、駆動できない代わりに、
人型兵器として、屈指の運動性を、売りにするギャンは、ジオン版ガンダムになる可能性はあったわけで・・・・


まぁそんな話はともかく、「先行生産された数機分のYMS15を使い物になるようにしろ」といわれた、
社内の一部署にでもなったつもりで、手をいれてみる・・・・そんな感じの話

試作一号の時点で、マクベ仕様に変更されたため、意匠優先で、内部密度が高く、熱効率や整備性の悪いヘッドユニットを、
既存機と同仕様で信頼性の高い、自社試作MSの物と交換、接近専用機銃二門を、搭載。

総推力はともかく、高機動型ザク同等の運動性を実現するために、高機動ザックを搭載、足裾フレア内に、熱核エンジンを、一機ずつ増設。
大腿部側面を拡張して、プロペラントを増量。

標準的な、耐弾性を、確保するため、肩部に、装甲を装着・・・・・・・・

といったあたりを、ぼつぼつと、組み付けて、こんなシルエットになってきました。



基本はギャンのままだけども、けっこう無印MSっぽさが増したのではないでしょうか、
これで色合いを、黒 藤 グレーあたりにしたらば説得力が増しそうです。

もちろんせっかくなので、もう一寸遊びます。

胸周りの装甲形状も多少換えたい(バイソンにはしないがw)し、
膝下に推進器をおごって、もうちょっと、短足にみえるといいなぁとか、
バックパックも、まだ未完成だしねぇ

ちなみに、火器満載の、危険すぎるシールドですが、
盾というより、先制攻撃で、一気に打ち込む、携行式のミサイルサイロだと、思えば、充分ありえるんじゃないかな?
ってことで、いまんとこ持たせております。<キットの出来もいい

あと、武装のほうね、剣から火器に持ちかえるだけで、へんなナルシズムが影を潜めるっぽいとおもわれる折、
かけつけ、バズーカーを、持たせてみましたが、出来る事なら、ビーム兵器くらいを試験搭載してあげたい。

まー「ジェネレーターを強化しました」といった一文と、それっぽい意匠の追加で、どうとでも成りそうなんで、
ゲルググ用のビームライフルあたりを、持たせてあげたいところなんですがねぇ・・・・・

陸戦用ガンダム用のライフルなら、あるんで、接収仕様ってことで、茶でも濁しとくかw

どっちにしても、ガンプラの楽しさってもともと、こういうとこにあったとおもうんだー

全力パチモノ

2011-09-12 14:42:03 | ガンダム
注:シルシルミシルのNA風に読んで・・・・


@@@

トールギスが、最終回になった後、また、ガンダ模をつくってるらしい

「またか!!!!」みたいな、お話しではあるが、
”うちらしく遊ぼう”といった、企画なので、少しでも、興味をもって楽しんでいただければ一興なのだそうだ。

登場するのは、MGギャン

これはよく出来ている、格好良すぎなくらい格好良い、マクベファンも、そうでない人も、かって損は無い。

発売後しばらく経つ、鮮度の無さだが、、ごつすぎず、スマートすぎず、
びしっと、剣劇ポーズもとれるし、無駄に電飾とか、エフェクトパーツも入ってて、なんとも、愛に溢れた内容で、とてもほほえましい。

ちなみに、ガンプラブーム真っ盛りな当時、
理由は定かでないものの、界隈では、ギャンとゴッグの、人気は芳しくなく、いささか不憫な香りを漂わせつつ、
その後も個人的に縁遠いアイテムだったのだそうだ

もちろん、こんなのはどうでもいい話なので、番組を先に進めることにする。

時は流れて、2011年、このカッコウイイギャンのキットを、そのままつく「らない」企画発進。

例によって、まことに、贅沢極まりない馬鹿者としか言いようが無い。
なんせ、一個3000円もするのだ。

水を漏らさぬ設定に固められた、MSの中において、幸か不幸か、このギャンに与えられた密度は薄いようで、
キットのインストにおいても、「いささか苦しい」文筆になっている。

むつかし話は、ともかく、簡単いうなら

「ゲルググとの競合試験に負けたのと前後して、マクベ氏のもとに届いて実戦に出ることになった、ドムとかゴッグをつくったメーカーのMS」

駆動がフィールドモータ「だったかも説」だとか、流体パルスアクセラレーターがついてて、激しい動きができる稀有な機体らしいだとか、
ビームライフルは駆動できないらしいだとか、空間機動性は、そんなにたいしたことは無いといったあたりも、きになるところ

それより更にきになるのは、マクベ氏の「わたしのためにつくられた」発言。

「正直そんなバカな話は無い」と思うので、、
「マクベさんの好きな意匠に、手直ししてもらった」カスタム説を、信じるのが、大人というものだ。

じゃぁどのあたりが「マクベ向け」なのか・・・・・・・

よく似た生い立ちのヅダ(というか04)あたりと見比べたところ、肝は、やっぱし、この頭のようだ。

本体のデザインは、聊かケレンがきいてるとはいえ、そんなに奇抜なものじゃないきはする。

そこに、アノ頭をのっけ、それっぽい丸盾と、目立つビ-ムサーベルを持たすことで、マクベも喜ぶ騎士っぽさに「カスタム」されたんじゃないかなと、
適当に、あたりをつけることにする昔気質のガンダムファン

じゃぁこの頭をとっかえることで、「ゲルググに負けなかった場合量産化されてたかもしれないギャンの姿」が、見えてくるのでは?

そうだ頭だ、まず頭をどうにかすればいい

だが、しかしこれがなかなか難しい、

開発系譜をもじって、アールジャジャとか、ガルバルディーの頭をのっけてるのも見かけるのだが、
ここは一番「一年戦争の枠を超えたくない」といって、聞かない・・・ワガママなガンダムファン

とにかく

「まず頭をつくって、イメージが失敗したら、マクベスペシャル(普通のギャン)で、つくってしまおう」という、虫のいい発想で、
気楽に作り始める、ワガママなうえ、覚悟も無い、昔気質のガンダムファン。

とりあえず、ゴミ箱(ジャンクパーツ入れ)から、ザクの頭をとりだし、あんまし悩まず「ドムというか、ゴッグみたいなモノアイレール」を、
プラ板する昔気質のガンダムファン。

そんなので、大丈夫なのか

本人曰く、大事なのは、使ってるのがザクの頭(前後逆だけど)なので、曲線が、たぶんMSの物だという言い訳以上に、
「線を無駄に増やしたら、一年戦争っぽくない」とのこと。

シンプルに、パチモノをつくるのは、けっこう難しい。

MSVになってもいいけど、なるべく「ジ・アニメージ」なってはいけないのだ。

頭にのっけたリンゴにナイフを命中させるような、変な高揚感のまま、ドムのような、ゴッグのようなヘルメットが完成。

「なんだか、ツィマッドっぽいような気がする」

このへんで、「虫のいい発想」を捨て、ギャンの頭にこの、ヘルメットを合成することにした、もう戻れないガンダムファン

モノアイ内部を、デコレーションしながら、ギャンの頭とヘルメットが合体し、「それっぽい何か」が出来てきた。
しかし、このままでは、らしさが足りないようなきがする。

ここでいう「ラシサ」とは、口と動力パイプの事らしい。

さっそくプラ板で口をつくる

このとき口を、下すぼみにするか、すそひろがりにするかも、重要らしい。
下すぼみすれば、男前に、裾広がりにすれば「多少憎たらしく悪役っぽく見える」とのこと

もちろん悪役なので、裾広がりの台形にする。

ここに、元々ヒートロッドだったような気がする動力パイプを這わせれば、ジオン臭いモビルスーツの頭が出来上がり。

本体にドッキングすると、こんなかんじだ



どこかで観た事がありそうだが、「なんも観ずに適当に作った」ので、おそらく気のせいだろうとのこと。

というか、その「どこかでみたことがありそう」といったあたりが、パチモノ作りにはだいじなのだ。


と、いうか、ギャンってこんなにでっかいMSだったのか・・・・・・

台風一過

2011-09-09 08:58:37 | ガンダム
台風一過、足らなかった材料を、買い揃えたので、続きをやってみましたよ。

ほいで、出来上がり。

トールギスは、完成してから、20年ほど、ほっちゃらけになってたらしいのですが、雰囲気的に「青天で20年」といった感じに・・・・



実際は、ハンガーで寝かされてたわけですが、こんくらい「旧い機械らしさ満点」で、登場してもよかったかもな!
<このあと、レストア→全塗して、ゼクスさんが、乗るのかもしれない

えーと、二回に分けて加工した折、ピンと来てなかった加工箇所を。

頭 カメラに、裏からクリアーパーツをはりつけ、色付け
  首に関節軸を組んで、上下のチルトができるように・・・・<設定では、左右にすら回転しないんだけども・・・・・

胴 肩の付け根を、ボールジョイント化
  腰と接合するポリキャップがスイングするように加工して、ちょっとだけ可動

腕 肩ユニットに蓋 手首を社外品に ウエポンラッチが、ありえない断面積なので大型化

腰 股関節の二重ボールジョイント化と、ふんどしパーツの可動で、太ももの可動範囲拡大

足 薄っぺらな膝裏に、パテ詰め 寂しい足首ジョイントに、パイピング

その他 スーパーブースターにパイピング&パーツ盛 ドーバーガンにも盛 腰周りのブースターの裏打

なんか、他にもやった気がしますが、大まかには、ざっと、こんくらい

いまなら、新規MGとかと、ニコイチで、わりと簡単に「良い物」がつくれるかもですな!!!!


 ↑ それっぽく、あちこちパーツを盛ってますの図
 

 ↑ ブースターのエンジンまわりが寂しいので、パイピングしてますが、写ってないの図


 ↑ 加工した分、足が上がるようになっとります