で、マラサイ出来上がり後、サボっていたわけではなく、「また」ガンダ模つくっている・・・そんな感じの話
毎度の言訳でも、申し上げている通り、手軽に入手可能且つ相対的に経済的、そして間違いない内容・・
で、まぁ、遠くに見据えた、模型部展示会の、祭りネタに向けた一環でもございまして・・・
まぁ、近日発売予定のキットで、「是非組みたい」のは、年末のダグラムと、四月のラビドリードッグくらいだったりもしますしね。
ほんで、近場の、売り場に出向き、物色・・・・・・
ざっくり、予定してたのは、ザクキャノンか、Gアーマー、ネモあたり。
ザクキャノンと、Gアーマーは、再販の谷間でなかなか近所でお目にかかれないのです。
隠れ名キットと名高く、盆栽のし甲斐もある、ネモがいいかな・・・
・・・と、おもいつつ、ふつーに、J型ザクを買ってしまう・・・そんな感じの話・・
ザクは、いくつ作ってもいい・・・・・
素で、緑に組んでもいい(いまだに組んでないけど)し、色だけ変えてもいいし、盆栽したらもっとイイ。
で、キットを、ちょっとでも、長持ちさせるために、盆栽するんですよ。
なんせ、手持ちのジャンクに「ザクパーツ」も、貯まってきていますし。
今回は、「小隊長のザク」を、つくるのです。
新型は、部下に譲り、乗りなれた、普通のザクに手を入れ、その限界を探りつつ、
戦場では、先頭切って、敵陣に切り込み、肉弾戦も厭わない・・・・
「隊長、貧乏所帯のウチでも、もっとマシなMSが有るのに、なんでザクなんです???」
「あぁ、それは、ザクが、モビルスーツの”基本”だからだ。
モビルスーツを使った作戦行動は、慣例的にザクをベースとして組み立てられている。
より強力な機体が投入されたこのごろじゃぁ、性能限界の話が、先に取りざたされるが、
MSに出来る戦闘の全ては、ザクでも可能・・・そして充分に戦果を挙げれるものだと俺は思っている。
ザクがその限界のせいで、作戦遂行が、不可能な事態に陥ったとすれば、頭の悪い俺でも、経験的にその原因は見えてくる。
なんらかの手段でそれを補うことができれば、極限的にかもしれんが、不可能は、可能となる・・・
すこぶる明瞭じゃないか
何でザクか? そりゃぁ、俺の頭が、悪いからだろうな。」
・・・こんな会話を思い描きながら、J型ザクをざっくり素組みしていくんです。
組みあがったら、そのまま、切り張りのお時間です。
「チューンドザクの基本は、潜熱対策から」w
内部にかなり手を入れている・・・ってことで、胸の装甲パネルを交換し、熱抜きルーバーを組み付け。
グフ一歩手前・・・というか、限界一杯まで、グフの機能試験機に近い加工が施されている物として、
脚にも、補助推進器を、奢っておきました。
超接近戦を守備範囲とするパイロットの嗜好にあわせ、両肩に、スパイクアーマーを装着。
コックピット周りに増加装甲を、組み付け、極限状態での、サバイバリティーを多少改善。
任意に破棄出来る、グフ用のシールドを装備して、戦闘パターンに幅を持たせるのです。
オマケに、シールドの先っぽには、打突に使用できるスクレイバーを装着。
で、「本日のバックパック(笑)」は、J型のバックパックに、廃熱ユニットを、積み上げる形にしました。
今回は、「ザクラシサ」が欲しいので、雰囲気は、このあたりで・・・・
そんで、武装の方ですが、先制攻撃に有効な、3連ミサイルポッドは、有りにしたい・・・
が、脛には、推進器付けちゃったんで、腰のハードポイントに移動させました。
<これに、肩乗せの、箱ミサイルポッドなんかをつければ、大河原重装備の絵面になるんよねw
主武装は、ザクマシンガンとか、バズーカーで問題なさそうですが、
交戦が予測される連邦の新型に、120mmマシンガンは、無力に近い・・・ってことで、
マゼラトップ砲を、小型化して取り回し良くしたものをそれっぽく・・・
結果的に、D型ザクの試験機みたくなっちゃったのですが、まぁアリかな・・・
砲弾と、ミサイルを打ち切ったら、ソレを破棄し、一気に接敵、ヒートサーベルを抜き放って、斬り合いになだれ込む。
なんか駆け足になりましたが、もうちょっと、手を入れてから、お色の方にすすみたいな!と!!はい!