深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

まよわずいけよ

2011-01-30 09:35:35 | ZOIDs
カノントータスやってます。

前回は、首の加工だけでしたんで、引き続き、どんどん拵えていきますよ。

なかなかよくわからんコンセプトの兵器ですが、まぁ、拠点防衛用の強化型・・・
というか、、戦車として、民生色を、更に払拭した普通の新化でいいんじゃないかなーといった話に決めて、
どんどん作ってみる・・・・

「迷わず行けよ 行けばわかるさ」

とにかく、砲撃支援だけじゃなく、最終防衛線死守なんかの任務に配備されるとしたら、
ベース機の、グラスキャノピーとか、歩兵の携行兵器でも、破壊されそうなコックピットまわりは、かなり不安なわけだ。

そんな頭部に、頑強な装甲を施して、超接近戦用に、噛み付ける口がついとるというのは、改良として、わりと真っ当な気がしてきましたよ。

試しに、キャノピーを、装甲したところ、かなり方向性が出て来ましたのだ。
<強そうになったしな!!!!!

あとは、ワニガメっぽく、甲羅の裾にギザギザ(サイクスのツメ)を生やし、足の装甲にも、一杯スパイクを植えました。
ついでに、尻尾の付け根も、「改良強化モビルスーツの脛」で、装甲、
あちこちに、「パワーアップっぽいパーツ」を追加しとります。

なんかこの亀ゾイド、インストによると、最高時速100km/hで、走るんだってw

「おどろいた!!!!」

どうみても、加速性能は悪そうですが、普通に、ベトナム戦争の「戦場のタクシー」より速いぜ!

見た目どうりに、OS搭載で、凶暴に俊敏化してる、オレ設定にあわせて、
オプションで、増速用のブースターも付けることに決定!

現用車両みたいな機体のデザインに、合わせて、モダン過ぎない「ターボファン」っぽい形として、ボディの左右に装着。
装甲シャッターっぽい、モールドプレートつけたんで、なんだかでっかいサーチライトにもみえるな・・・

噴射角は、可変として、小ジャンプも出来る事にするぞ!!!<お尻の下にも、噴射口取り付け済み

頭をひっこめ、トゲの塊になり、まさかの亀タックル!
倒れたところに、のしかかり、強力な顎で、でトドメを刺すのだ!!!!!

防衛線が突破された時の、「最後の手段」にも、使えるし、
通常運用時でも、ドライバーの皆様に、「軽快な加速性能」を、お約束致します。
<ジェットエンジン音を、垂れ流しながら走行する雰囲気は、カッコウイイと思うw

こんな具合に、「トータスの改良試作プラン」・・・ってことになると、武装の方は、なんでも良いわけで、
とりあえず、標準装備の荷電粒子砲(かっこういいよね)をのっけてみました。

もうちょっと、思案したい・・・ってか、試しにロングバレル化したら、
邪魔になって「噛み付けない」ことが判明・・・・・・・・・・・・

まーともかく だいたい、主だった部分は、出来てきたんで、あとは、余裕持って思案しますよ。


「いろいろ こんなんでよかったんだっけ・・・・・」な、幻影

2011-01-28 10:48:36 | キャラドール


あーーー そいえば、人形のほうはどうなったん??????

「それは無かった事で!!!!」とは、限りなく言わない
「安心で優しい石川遼のようなブログ」を目指す2011年。

ちゃんと、アッガイより先に完成させてましたよ・・・・・

ぢゃぁなんで、貼ってないのん?

・・・・と、おっしゃる向きもお有りでしょうが

「首は、できてたんだけどね!!もう一息”攻めて”てましたのだ」

・・・まぁ、えかげんな話で、「有った方がモアベターな小物」の準備が面倒くさくて
捗ってなかったあたりを、「自分の限度一杯まで」攻めてました・・・・・そんな感じの話。

たとえば、エプロンとか・・・・

衣装のほうは、半そで(長袖腕まくりもあるっぽい)シャツと、どうってことない、スカート
<参:コスプレ写真

この辺は、持ち合わせでどーにでもなる、そこそこな「人形キャリア(謎)」なんですがー

エプロンね、「AZONお花屋さん衣装セット」についてた、赤いデニムのでも、
かけときゃぁ、それはそれで済むような気もしたんですが・・・・、

この「専用エプロン」が発揮する効果と、
苦手な裁縫の仕事量を天秤にかけた場合・・・・縫うべき・・・それが攻めの精神

だからって言って、手芸店いくのもめんどいので、「それっぽい色の布」を家捜して、
「見つかったら縫おう」とか、思ってたら、まぁ 有った訳だ<いわゆる”啓示”ってやつ?

さらに、ピンクの縁取りな・・・・

あーー あーーーー そうだ、このリリアンで・・・・・・

・・・といったわけで、エプロンを、ザクザクと、荒くたく男縫いして、
面倒くさい「リリアンの縁取り」してましたよ・・・・週末に

この段階でも、自分的には「かなり」攻めてるんですが・・・・・・履物な。

当然このへんも諦めて、ズック靴(せめて運動靴と言えよ)とか、はかしときゃぁ良い気がしたんですが、

この「主婦的アイテム サンダル」は、外せない、マストアイテムなんじゃないか??

「正直どっちでもいいんだけど、アタリで”ヘリコプター”が、もらえない、最近の”ホームランバー”は、なにか物足りない」みたいな・・・

ところが、ありそうで無い・・・・・
「垢抜けないトイレのサンダル タイプR」くらいの奴は、さすがに無い・・・・・

無いもんは作るしかないんで、ジェニー用ブーツのソール部分を切り出し、
ZOIDの加工と一緒に、エポキシを詰めて、成型して、赤ゴムで、甲の部分を・・・・・・・

これがまた、アロンアルファじゃ しっかり付かないんで、
真鍮線で、”ペグ”みたいなもん4本つくって留める・・・・・・

ばかだなぁ・・・・攻めてるなぁ・・・・・・・

  だがしかし!!!
      これで、ぐっと何かが良くなった!!!!<くわ!!!!

さらに、食玩の「定食屋さん」についてた菜箸を、割り、真鍮線で軸打ちして、自然なお箸らしさに・・



攻めてるなぁ・・・・・・・

なんというか???コミックっぽいような、イメージ優先な、昔のニュータイプの書き下ろしっぽいような、
よくわからん、出来の物体が完成したもよう・・・・・・

うーん この「加減」が、同人だな・・・・・・・・

なんか・・・・・こう・・・・
「すごくどうでもいいようなアイテム」を、「無駄に」攻めてしまったきがしますが、
峠のヒザ擦り小僧とかも、こんな感じかもなぁ・・・・・・・・・

  
賞賛とは別次元な、己の価値観に賭ける・・・・・くだらない青春・・・・・なんだかかっこいい・・



そして結局アイテム名は、最後まで公表しない、この手のブログの新しい形式にも挑戦・・・・・

ノー フューチャー!!!

2011-01-26 15:47:46 | ZOIDs
アッガイも一段落したんで、ボツボツと、次のにとりかかってます。

ライガーゼロ以来に、新造でZOIDとか。
アイテムは、バスタートータスに続いて、二機目のトータスタイプ。

前回は、キットのアレンジの巧さに唸って、まったく素組みだったので、
こんどは、何か手を入れてみようといったお話し。

ちなみに、このアイテムも、品薄らしいのですが、

「遠慮なくやります」

えーと、大きいビジョンも無いまま、箱開けて、ぼんやりと・・・・・・

そういえば、逃走した、噛み付き猿の”ラッキー”が、お縄に成ったらしい・・・

・・・・・・そうだ・・・・噛み付き亀にしよう・・・・

といった、素晴らしい天啓を受け、画像を調べてみたところ・・・・

あ、まて、どうせ凶悪なんなら、
池や湖に放されて、我が物顔に繁殖してる迷惑生物の「ワニガメ」にようぜ!!!とか思うの候。

そうと決まれば、プラ板片手に、トータスの頭を、がっちり凶悪化していくのですよ。

なにがどう・・・とかいった段取りは、まったく無いまま、雰囲気任せにガンガンやっていきます。
コンボイ移動する際、前走機の尻尾を噛むためだけにあるという、かわいい亀の口が、
コマンドウルフの足くらいなら一撃で噛み潰せる感じになったぞ!

かなりでっかい頭ですが、現物のワニガメくらいは、甲羅に引っ込める事ができるのなw

しかし・・・なんも考えないで、はじめたはいいけど、
このZOID・・・・・・どういう運用するんだろう・・・・・・・・・

ワニガメ的に、すげー瞬発力で、ガボッと、噛み付くのはいいけど、なんぼがんばっても、亀だから・・・・・・・
そう考えると、背中にのっける武装とかも、いろいろ悩みどころだのぅw

うーん ブラッドレーみたいな、装甲兵員輸送ゾイドとかにするか・・・・・・

それにしても、五里霧中・・・どんなオトシドコロになるか、自分にもわかんないw

こういうのって、なんていうんだっけ???

「ノー フューチャー!!!!!」

           ・・・・・・・・・なんかちがうかな・・・・・・・・


そんな子供だった・・・・・

2011-01-23 10:12:24 | ガンダム

といったところで、アッガイできました。

途中経過がすっとんで、いきなり出来てるあたり、
「横着な子供の朝顔観察日記か!!」といった御意見もおありでしょうが、
まぁ、いわゆるそういうもんなわけですよ。、

シド先生風に言えば、「おれは、そういう子供だった・・・・・・・」みたいな?

えーっと、まぁ、出来上がりといったわけで、凡その感想とか

あー 今更ですが、なんというか、不必要に気合の入った、お得なプラモです。
「多少なりともアッガイが好きでないと、こんな内容にはならなかった・・・」といった雰囲気。

内部メカについては、もう書いちゃいましたが、
組みやすさとか、設計解釈とか、アイデアとか、どこを切ってもキンタローというか、素晴らしいですよ。

あえてケチをつけるとしたら、
「腕の伸縮機構が、硬くてもすっぽ抜けて困るしゆるくても、保持できなくてOUT!」といったあたりかなぁ・・・・
ヒザの後嵌め機構が、「いったん嵌めると限りなくはずしにくいので、さいごまで組みたてを我慢しよう」とか、
ツメの、飛び出し機構のストッパーがイマイチで、調整しても噛みにくいとか。。。。。。
いづれも、些事じゃないかなぁ・・・・<抜けやすい部分を太らせるだけで、半分は解決するんだし

キット組む前は、ヒジに露出するリム節が、一番細いとこなんで、絵柄的に、いまいちかなぁ。。。。
とか、おもってましたが、出来てしまえば、それも些事かな・・・とw

といったわけで、どれも大きい装甲パーツに残る、ヒヅミとか金型跡を、均したら、色をぬるんだわー

当然、みんな知ってる「チャイロッガイ」なんかは、どこででも観れると思うんで、
夜間潜入任務にむけた、ダークカラーにしてみよう!!!できるならば、「古い潜水艦」っぽいイメージで!!!

ダークブルーと、グレーのコンビに、とっとと決定したらば、さっさと色付け。

まずグレー部分をざっくり塗り、先行してたフレームに組み付けると、これまた、なんか良い感じ
<この時点で、更新してないのが、「ダメ朝顔少年」だった所以なわけだな

ダークブルー部分は、白下地から塗っていきますよ。
いったんざっと、「シロッガイ」にしてから、ダークブルーに・・・・・・・
さらに、黒っぽいブルーを乗せて、おおよそ完成。

付属のインレタで、マーキングしたらば、昔懐かしい、シルバーでハゲチョロw
<ちなみに、メタルカラーシルバーは、お勧めしません・・・剥げるからw

水底に、がりがりーーーっと擦ったりする感じに、派手にやっつけたところ、
「おぉ 色といい、白下地の雰囲気といい、大河原カラーバリエーションっぽいなオイ!」
<モノアイシールドに、ちょっとスモーク吹いたら、一気に真っ黒になったわ・・・・・

だが、この状態の写真を更新してないのも、ダメ朝・・・・・<以下略
流れるように自然な動きで、汚しはじめてるわけですよ。

水陸両用ってことで、キーワードは、「水垂れ跡」「泥汚れ」「サビ」<注:いずれもイメージです

そのあたりで、いつもにも増して、派手にしてみました。

酷使されたアッガイは、こんな感じになってるかもしれません・・・・・
そして、大河原カラーバリエーションっぽいパッションも、どっかにいってしまいました!!!!

といったあたりで、凡そ完成な!!!!!

出来上がって一式写真とってから、「外せるとこだけ」装甲を外して、途中っぽさを補ってみるあたり、
夏休みの終盤に、お天気を調べて、絵日記を纏めて付ける、ダメ子供の・・・・<以下略その2

「そんな子供だった・・・・・・・・・・・・・」


↑ マリンエンジンっぽさが気に入ってるらしい・・・


↑ べろーーんって開くお腹は、不整地揚陸したあとにパイロットを下ろすためなんかな・・・よくわからんけど


↑ 装甲すると、一気に古臭くなるマジック


↑ 肩が引き出せるので、前方攻撃姿勢が、無理なくできるぞ。


↑ 「マグナムが効かない暗殺のプロ」 あるいは 「ノーガード戦法」 <リム全開でも、わりとカッコウイイよね

手足がついたぞ

2011-01-19 15:47:44 | ガンダム
過程を楽しむプラモの続編、やっと、手足が付きましたよ。
バラシテは、改修を繰り返す、機体の煮詰めをやってるっぽい感じに、すわらせてみました。

しかしまぁ、見えなくなるとこまで、しっかり作って在りますわ。

足の水流ジェットとかも例に漏れず、ぜんぜん見えなくなるんですが、
他の機体の流用っぽく、白く塗ってみました。

在り合わせの部品で、急造されたアッガイの雰囲気はこんなもんじゃないでしょうか。

そして、また、次号に続く・・・・・・・


二倍楽しむプラモ

2011-01-17 17:30:15 | ガンダム
えーっと、件の人形と並行して、ガンダ模もちょっと作ってみたりする話

買っておいたのは、MGアッガイ
リリースされたのは、暫く前になりますが、なかなかに力の入った内容であるのは、ご存知かと思います。

MGシリーズは、いまさら、改めていうまでも無いんですが、出来て格好良く、素晴らしく良く動くのはもとより、
内部構造なんかも、無駄に一生懸命つくられとります。

事 このアッガイなんかにいたっては、
「ほーーーーーなるほどう」みたく、「雰囲気リアル満点」に、中身が拵えられとりますね。

ロータスの車みたく、既製品(ザク)のパーツを軸に、違った仕様に作られてるってのを、
うまーーいこと、アピールしとって、実際見てて、ほほえましい。

「組み立てが面倒なフレームなんか、いらねぇんだよ!」って話も良く聞きますが、
こんだけ、頑張ってると、普通に嬉しい気がしてきます。

だもんで、「その辺を、楽しむプラモ作りはどうだ???」

・・・・そんな事を思ってみました。
もちろん、最終的に、装甲も着せるし、カットモデルにする気も、クリアーパーツにする気も無いんで、
途中経過は、限りなく無駄な努力になると思いますが、
こういう、「格別の贅沢」も、たまにはいいんじゃないかな・・・・・そんな感じの話

急がず慌てずボツボツと・・・・・
実はこれ、結構ブログ向きかも!!!!とか、思いました・・・・・今!

といったわけで、第一弾は、こんなかんじ。


あんまし見えませんが、メインフレームは、黒立ち上げとかしない代わりに、
ダークグレーで、シャドウいれて、手軽にリアルっぽく。
真面目にコックピット塗って(いつも塗ってますが)、ゾイドみたいに、あちこちちみちみと、メタリック系で色付けてアクセント。
<水物と「胴色」は、配管工事っぽくて、相性よくないかな??

ほいで、フレームを包む補強殻には、サビ止めっぽい赤を・・・・・・

つか、実際サビ止めってわけじゃなくても良いっていうか・・・
ほれ、乗用車のカタログとかで、「側面衝突に備えてドアにインパクトバーを内蔵しております」ってスチルとか添えてあって、
「解りやすいように、部品を塗装しております」みたく、赤とか黄色とかに塗ってるのってあるじゃん。

「補強系パーツ=赤」みたいな雰囲気と、サビ止め赤を兼ねた、ダブル俺イメージ。
<腐食しやすい高強度の材料を、コートしてるって、イイワケもグーー

背中のエンジンブロックも、クルーザーとかの、マリンエンジンっぽく、同上の防錆塗装として、
直接水に触れるノズルのボディ部分は、深海探索艇よろしく、白に・・・・・

でも、なんかこれ、熱核ジェットとかだったら、カラードコートってわけにもいかんのか・・・
じゃぁ「熱にも強いセラミックコート」ってことにしといて一件落着!!!!!

・・・と、こんな感じに、いろいろ思いつくまま、拵えとるんですが、

「いまんとこ、かなり面白いぞ!!!」

結局、徒労に終わるもの故、あんましお勧めしませんが、本来プラモって「過程を楽しむ趣味」だったりもする折、
こういった、「兵馬俑どっさりつくって、古墳に埋めました」みたいなのも、結構アリなんじゃないか???とかね!!!

”あの再婚には納得できなかった”

2011-01-14 18:52:08 | キャラドール
えっと、もう、2011年が、半月ほど経ってしまいました!!!!
前回は、手堅いとこで、ダンバインなんぞ拵えてみたんですがーーーーー

「次も手堅く MGガンダ模にしようかな!!!!!!!!!!」

つかぁ、近所の量販店で、比較的安価に売られてたんで、つい買ってしまったというか???
好きなアイテムなんで、拵えてみたかったというかーーーーー

とりあえず、「ストックのプラモが有る」というのに安心してしまう。
<積みまくってた頃には、なかった感覚だなこれは

ほいでは早速作ろうか・・・・・・・と思いつつ、
ついいろいろ他の事してしまうの候・・・・・

こないだ買ったZOIDパーツの残りとか、粘土の実験とか。

そう、実験!

昨年の、俺ノーベル化学賞の「すける君」の、強度をさらに上げるのだ。

すける君単体でも、そこそこの強度を発揮する事は、去年に書いたわけですが、
「さらに、上の安心感」を、お届けしたい!とりあえず、自分に・・・・・

というわけで、すける君に、青キャップのプラ用エポキシパテを混合するのだ。

主剤と硬化剤をあわせて練った、エポキシパテと同量の、すける君をミックスして、しっかりじっくり練る。

ハンドリングは更に悪化(弾力性がでてしまってる)したのだけだけれど、
効果後の化合物は、更なる柔軟性と、強度を獲得した模様!!

うーん・・・・化学の勝利・・・・・・

というわけで、出来た化合物をすてるんも勿体無いので、
ごにょごにょと、こんなの作ってみたよ???


これが、なんなのかは、あえて、書きません・・・・・・・
作った人の、腕前の問題もあるんで、なんとなくわかった人だけわかっていただければ・・・・

「一部の方面には、かなり人気があったと思います」

なんせ、頭だけ作れば、あとは、他所任せという、スピード感とか気楽さが、首だけ自作ドールつくりの醍醐味。
ってか、出来不出来、全て俺の責任、「地雷を踏んだらサヨウナラ」的な、スリルがタマラナイ

自分の絵で描く同人誌の、立体版みたいな、楽しさは癖になるのです。

今回も、幸か不幸か、泣けるほど資料が無いんで、自分の浅い記憶と、わずかにヒットしたエロ絵だけを、
元手に、難解なヘアスタイルに切り込んでおります・・・・・・

さーーーーこれ、どうなるんだろうね・・・・・・

白い粉

2011-01-11 13:50:43 | キャモデル (いろいろ)

年末に取り掛かってた、1/35 MGダンバインとか、出来上がりました。

先述の通り、プロポーション可動範囲共に良好な、スマッシュヒット!!!

・・・・・ですが、結果的に、「修理しながら作ってた」わけで、
丁寧な作業が日常な人であるか、修理スキルに長けた人じゃないと、
ダンバインのジャンクが、転がるか、バンダイに部品注文する事になるか、
固定モデルとして完成する事になるんじゃないかとおもいます。

とりあえず、ざっと組んでみた具合とか。

問題の「ゴムパーツ」に、関しては、いまんとこ、然程の問題は出てませんですよ。
ざっとした塗装もできるし、可動が、やらかさに頼ってない分、剥げる事もすくないかと思います。

問題は、ABS製のフレームのほうかも・・・・・
ビスで組むんで、保持性は高いんですが、遊んでるうちに「捻って」破損します・・・・・

経年劣化と、溶剤の加減もあるのかもしれませんが、「一級アラート」で作業する事をお勧めします。

「そんなん気にしてられるか!」とか、「もう折れちゃったよ!」って人に、耳寄りなお話。

「アロンアルファーと、メリケン粉で修理(補強)しましょう!」

メリケン粉と流し込みタイプのアロンアルファを組み合わせると、
高速且つ、強力な、強度が実現できます。

もちろん、酷いパーティングラインの、スピーディーな処理にも、ばっちりつかえます。

およそ、プラリペアに似た使い方でまちがってません。

患部にメリケン粉盛って、接着剤をポタポタしてもいいし、
パーティングラインに、流したアロンアルファに、粉を擦り込んでもOK!

「メリケン粉って有機物だよ?」って人もいると思いますが、
だまされたと思って、台所から、大匙一杯、くすねてきてください。

メリケン粉の粒子に染みこんだ、アロンアルファは、ある程度体積を保ったまま、
あっという間に、硬化し、その強度は、ミニ四駆の自作ボディの裏打ちに使ってもへこたれない。

小麦粉内の、水分と反応するので、「専用硬化促進剤」なんか無くても、ぜんぜん問題なし!!切削性も良好なのです。

おまけに、「地球にやさしく低コスト」 子供が舐めても安心です。

ダンバインの場合、幸いゴムカバーとのクリアランスはあるので、肉抜き部分に粉を詰めて固め、
ABSのフレーム断面以上に、メリケン粉化合物を盛りつけることで、かなりの強度アップが出来ます。
破損してからでも、丁寧にやれば、「破損する前より丈夫になります」

今回、遊んでううちに3箇所骨折・・・・・うち一箇所は、ハネの基部・・・・<工事停止レベルの重要箇所ばっかし

全て、メリケン粉と、ABSの軸撃ちで、補修しました・・・・・

ちなみに、足ツメも一個、飛ばしちゃって、スカルピーで、レプリカする嵌めになりましたとさw

まー こういった具合に、「押し寄せる萎えの波」を凌ぎながら、組み進んだわけですが、
キット自体、別段「弄らないとまづい」ほど、気になるとこもなく、速やかに仕上げにうつります。

とりあえず、オーラバトラーなんで、セオリーどうり、溶きパテを平筆つかって、テクスチャーつけながら、
甲殻部分を、コーティングしとくのこと。
ただし、鍛冶で、作ってそうな、口とか、肩の取り付き部分、鞘とかは、加工しません。
<ヒジ ヒザのパッドは、どっちにするか悩むとこなんだけど。

お色の方は、アニメ通りの藤色もつまんないので、一旦白系に仕上げから、パステル使って、
「オーガニックな風合い」の、色ツケする事にしました。

足爪は、怪獣調、羽はクリヤーのグラデーションと、ロボ一個で、いろいろ試せるのが、オーラバトラーのイイトコ。

ちなみに、コックピットのクリヤーハッチは、透明部分を、塗り残しながら、緑で吹きあげました。
<透けて見えるヒンジがかっこわりーよねw

あとは、てきとに、もごもご塗ってできあがり。

でもこのロボ、空飛んでるイメージが強いんで、スタンドで飾らないと、冴えないなぁ・・・・と、おもうの候

いろいろリスクもあるけど、俯瞰で言えば、イイキットなので、売れ残ってたら、ぜひお買い上げくださいませ。

↑艶っぽく写ってますが、ザラザラですよ・・・・

↑最初期のキットを買った人には、すさまじく感慨深い出来かとおもいます・・

↑羽先は、カッターで、カットして、シャープにすると雰囲気いいかも・・・

↑強いて言えば、握り手が欲しかったかなぁ・・・
       <ポリ調の手首パーツも、溶きパテコートしたら、塗装問題なしでした

謎馬鹿

2011-01-06 14:36:53 | キャラドール

なんやかんやと、それなりに時間を使って、プルツードールが出来上がるの巻

大晦日の途中段階で、おおよそ想像付いてたとおもいますが、いろんな顔がある中、
初登場時の「一番目つきが悪い顔」を、ベースに、「更に悪っぽく」アレンジしておるです。

ちなみに、サフ写真から、色をつけつつ、あちこち手を入れて修正しております。

なんかよくわからないんですが、笑顔に乏しく、怖い目つきな、このドールが、無性にかわいくなってきたのは、一種の親馬鹿なのでしょうか

東京都条例に、「こっち方面の人間としての憤り」を覚えて、少女の水着にしてやったり・・ってわけじゃないんですが、
1000円で、上からしたまで、手軽に揃って、素敵な衣類・・・ってことで、季節はずれモード全開!!
ノーマルスーツを縫うのは、さすがに、しんどいので、プライベートなんか無いままちんでしまった彼女に、ささやかなバカンスムードを

「浮き輪持って本人なりに戯れてるんけど、傍目に喜んでそうに見えない」という、”中島誠之助も絶賛のツボ”に、なってませんか そうですか・・・・

あ、いや、いいんですよ、あたしだけ喜んでる”モラルに厳しいエゴマーク”なのは覚悟してるので・・・


@@「削除とか、警告なんかこわくねぇぞ」な、子供ドールの話
えっと、子供(あるいは低頭身キャラ)のドールを拵える時、当然それに対応した体型の素体を選ぶわけです。
以前は、わるくないけど、欠陥の多いボークス製しかありませんでした。
現在では、剛性が高く、扱いやすい、オビツ製作所さんから、数センチ刻みで、子供素体がリリースされております。

今回は、軟質素材製のボデイカバー付きで、一番小型の23cm素体
上半身から腰まで二分割のソフビ素材で、フレームがカバーされてる構造なので、ラインが綺麗で、股関節の自由度が高い。

更に軟質系素材を使った素体の一番のメリットは、首(正確には喉元)の可動のですよ。
ポージングして、写真を撮る時、首の座りとか、角度で、俄然違いが出るのです。
<サイズの都合で、軟質素材を使った素体が使えないときは、苦肉の策として、頭の中に、二軸ボールジョイントを仕込んで、フォローします。

そうでなくても、「人物像のポートレート」を素敵に撮るのは、難しいし、出来がアレなぶん、すこしでも頑張らざるをえないw

「おれもちょっと、そのへんのフィギュアの頭をクビチョンパして、素体にのっけてみよう!」とか、思った人は、
このへんにも、こだわって、人形道の深さを、あじわって頂きたい!!!


それと、最近では、各サイズに合わせた、いろんなデザインの人形服が、発売されてますが、専門メーカー製のは、人が着る服より高いw
だもんで、標準女性素体サイズならば、タカラ ジェニー用、子供サイズならば、同社 リカ用なんかで、お安く上げる事もできます。

今回のプルツーならば、リカ用(素体サイズによって、多少すそ直ししないとだけど)を充てれるんですが、

「ジェニー用以上に、子供向きに ”ちゃらい” リカ服のデザインとか、どうまちがっても着そうに無い罠」

あ??ちょとまてよ??ひょっとしてもしかすると、年相応に「そういうの」が好きだったりしないか???
顔が怖いのは、本人の責任じゃないし、カプセルでそだっとるから、正常な子供向きファッション本とかしらないだろうし・・・・・

と思って、AMZONで、リカ服をもう一度みる・・・・・    

ぬーーーー ・・・キツイな・・・やっぱし

「でも、ひょっとしたら、納豆カレーみたいな、すごい中毒性を発揮するかもしれないぞ!!!!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁおちつけ

まぁしばらくは、水着のままほっちゃらけにしとこう・・・・・・・そんな感じの話

ボルトオンプラモカスタム

2011-01-03 21:08:05 | ZOIDs
出来上がったプラモを、パワーアップする・・・・・新年第一弾は、軽くこんなんで・・・


年末、マグナブラスター買った中古屋さんで、ゾイドのオプションパーツとかも、ちょっぴり売れ残ってまして。
お安めのやつを、ちょっとだけ買っとりました。

その1が、「フレキシブルブースターユニット」

要するに、ブースターパックなんだけど、ロングレンジライフルも、オプションできるらしい。

ちょいと手が空いた時に、パッケを開封して、組み立ててみるのよ。

えーーと、TOMY ZOID用のパーツなんで、デザインの統一感はあるもんの、
緩くてあまーーーーい、スゥイーートな出来栄え・・・・

おまけに、ロングレンジライフルを、装着したら、ポッド前面のカバーが開いたままになるという、
なんとも、微妙な・・・・・・・・

ざっくり組んで、すさまじいパーティングラインを、丁寧に処理して、面出しします。
ついでに、カバーを切り欠いて、ロングレンジライフルの銃身が出るように加工~
もちろん砲口も、開口~

どのゾイドに搭載するか、いろいろ検討した結果、ガンスナイパー用の追加装備にする事に決定しました。

W2ユニットと、ミサイルポッドで、中近距離火力は、ちょっとしたもんだけど、
長距離砲撃がオミットされてるんで、チョウドイイ。

装備少々とスクラムポッドを下ろし、かわりに、ブースターユニットをのっける。

わりとデザインの相性も良さそうなんで、パイロットの要請でやっと届いたパーツの搭載にあわせて、機体の小改装・・・・
ってことで、キャノピーをアーマーハッチに換装しちゃおう。

どうってっことない10分工作が済んだら、追加装備一式の塗装。

仕上げの進歩がだんだんとまってる状況は、こんなときに、助かるw

別段、追加部品が、浮く事も無く、「もとから付いてたようなフィット感」

塗装もしないままで、遊ぶTOY状態のゾイドに後付け武器を追加するよりは手間がかかりますが、
少年的パワーアップ浪漫を、今の感覚で、消化するのもなかなかに面白いです。

時には手軽に、完成品を、ベースにした、こんな楽しみ方も、もよろしいかと。