okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

外交官の家 りんごと桃のケーキ

2018-12-29 22:12:36 | 横浜のおやつ

 横浜・山手の洋館でまたまたお茶

 1910年(明治10年)、外交官・内田定槌の自邸として建てられた「外交官の家」には、喫茶コーナーがあるんですよ! こちら、アメリカ人建築家ガーディナーの設計です。

 ケーキセット(¥950)は数種からケーキを選べて、りんごと桃のケーキをセレクト。サイコロ状にカットして甘煮にした果肉をたっぷりのせたショートケーキ。クリームの中にも果肉がはいってますよ。グレープフルーツやオレンジなどフルーツも盛り合わせでちょっと得した気分

 

 外交官の家は、もともと渋谷にあった邸宅を横浜に移築したもので、ステンドグラスが美しい建物です。洋館と和館がつながる様式なんですよ。

 行ったときは横浜・山手の各西洋館で「世界のクリスマス2018」が開催されていて、お部屋の中を世界各国のクリスマスでコーディネートされていました

 外交官の家は、スペインのクリスマス。情熱の赤ですね。

 包み紙の中はキャンディーかな?

 お隣のブラフ18番館はフィンランド!

 かわいいおうち♪

 お庭には、山手の西洋館のミニチュア模型があって。

 おもしろい!よくできてますね。ちなみに、左手が、外交官の家です。

 大正末期築のブラフ18番館は、教会の司祭館だった建物で。白と若草色が引き立つ明るい造りです。

 こちらもクリスマス。リース飾りが多かった! 白をベースにした気品ある雰囲気

 

 トムテという妖精もいましたよ

 貿易商エリスマンの邸宅は、名建築家のレーモンドの設計。

 こちらはモナコ公国。

 家庭的な飾りつけ♪ 建物の内装も、暖炉の柱の上部の飾りなど・・・すてき。

 テーブルコーディネートの器の中にはジンジャークッキーが こういう風に楽しむのですね!

 これは・・・クリスマスパン?

 ・・・木の実? 十字架だ

 べーリックホールは、英国貿易商の元邸宅。設計は山手聖教会と同じモーガンです。

 外観は、南国チックなスパニッシュ風。 玄関ホールもすてき!

  べーリックホールはドイツのクリスマス

 おうちの中で、サンタ気分を味わえる仕掛けが そり風の椅子にこしかけることができ、サンタの帽子も用意されてました! 

 お部屋、かわいらしかったー 

 子供部屋です。プレゼントがはいった靴下も

 バスルームもおしゃれ。ブルーのタイルに、窓枠!

 すてきすてき!

 8つの洋館でのイベントでしたが、全部まわりきれなかったのは残念。でも、すっごく楽しかったので、またおさんぽにこようと決意

  こんな募金箱をみつけました。

 ミニチュア家具!すごーい。ほかのパターンもあったから、もしかして全部違うのかも?

 横浜、しばらくはまっちゃいそうです

 

横浜西洋館

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« えの木てい エリゾン | トップ | 聘珍楼と萬珍楼の月餅 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

横浜のおやつ」カテゴリの最新記事