午後、松江市内に戻って、今度はお菓子屋さんめぐり。
去年いけなかったお店にいってきました。
松江駅から歩いて10-15分ほどの天神町付近は、和菓子の銘店が連なる老舗エリア。昨年は、風流堂さんと三英堂さんに行ってきました。で、今回は、まずは桂月堂さんへ。創業は1809年(文化6年)という超老舗店です!
少し日持ちのするお菓子をと買ったのが「松江城最中」(¥160+税)。最中の文様は、松江城をつくった堀尾吉晴の家紋「分銅紋」。パッケージのお城もなかなかすてきなデザインですね。
そうそう、ちょうどこの日、松江城のお茶会が開催されていたのですよ。もっと早くに気がついていれば行ってみたのだけどな。
そして、不昧公生誕250周年を記念して復元されたのがこちらのお菓子。
「小倉松草」。小倉羊羹でよもぎ餅をはさんだお菓子です。よもぎの香りがふんわりと。 小さめですが、あんとお餅なので結構ずっしり。6個入りのサービスパックで¥730。箱入りなら贈答にもよろこばれそう!
そういえば、松江のお菓子はこういう細長いものが多いですね。「若草」もそうですし。食べやすいからかな。ホテルのお茶菓子は、こちらの「出雲三昧」でしたよ。
今のお店はいたって普通な構えでしたけど・・・200年を重ねた伝統のあん。なかなかお目にかかれませんね
松江市天神97 TEL 0852-21-2622