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okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

東大寺

2010-09-19 18:15:18 | 奈良のおやつ


 法隆寺の次は、JRで奈良市内へ。

 奈良といえば、やっぱり東大寺。でも、今回は二月堂だけいけたらいいなと思っていたのです。・・・でも、いざ、目の前にすると、お会いせずに帰るのも、なんだが徒然草の仁和寺のお話のようなので(笑)、やっぱり拝むことに。

 ・・・久しぶりの大仏さまですが、・・・奈良の大仏さまは威厳がありますね。 1300年の歴史のせいでしょうか、スケールの大きさのせいでしょうか。 それとも、奈良という町そのものがもつ精神性のせいでしょうか。堂内の写真もO.K.なんて、太っ腹です。

 世界一の大仏さまですから・・・建物も大きいです。木造建築としては、世界一の規模なんですって。


 こちらは二月堂。




 ・・・こんなところにも鹿さんがいっぱいいてびっくり。 でも、鹿は高いところを昇ることぐらい平気なんでしたね・・・。初めて知りましたが、三月堂というのもあったんだ!




 二月堂から眺め。 

 ・・・天平のまちを一望できます。 ただただ静かなまちがそこにあり、ココロが洗われていきます。 いろんなモヤモヤが浄化されていくような。 1300年の歴史に比べれば、わたしの悩みなんてちっちゃなものですものね。 朝起きて、大きく息をすって、おいしいもの食べて、寝て。 人生ってそれだけのもの。
 
 奈良のひとたちは、いつでもこの眺めを目にすることができるんだなぁ。いいなぁ。
 


 二月堂の階段。 なんて美しいのだろう。

 時間が遅く、正倉院までいけなかったのは残念です。 ほんとは橿原神社にもいきたかったし・・・やっぱり奈良も2日以上かけて、じっくり歩きたいですね。

 またいつかぜひに★


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法隆寺と中宮寺

2010-09-19 01:03:00 | 奈良のおやつ
 次にいったのが法隆寺。 

 ・・・薬師寺などがある近鉄西の京駅からはアクセスがよくなくて、ちょっと時間がかかっちゃいましたけど・・・いってよかった!

 世界最古の木造建築物として、日本で初めて世界遺産に登録された場所だったんですね。わぁー、スゴイ! 推古天皇と聖徳太子が用明天皇の御意志を受け継ぎ御本尊を造られたのが607年、この年が法隆寺の始まりと言われています。
 
 ますます歴史が遡りますね。

 とても広くて・・・ぜんぶ回ることができなかったのは残念。 次にいくときはせめて半日かかけて、じっくりと歩きたいな。

 


 ・・・1300年前も、ここを人々が通っていたのでしょうね。 想像するとわくわくします!

 法隆寺の一角、聖徳太子が祀られている夢殿の裏手に、中宮寺という小さなお寺があります。聖徳太子の母宮により創建され、当時は法隆寺の対をなす尼寺として計画されたものらしいのですが、いまは、ひっそりとしたたたずまい。

 この中宮寺で、すてきな仏さまにお会いしました。・・・静かな気品あふれるそのほほえみ・・・この方なら、きっと救いの道を導いてくださるのではないか・・・。お優しくも真のあるお姿に、手を合わせずにはいられませんでした。・・・マリア様にお祈りされる方も、同じような気持ちなのでしょうか。

 この菩薩半跏像は、エジプトのスフィンクス、モナリザと並ぶ「世界の三つの微笑像」と呼ばれているそうですよ。

 この仏さまにお会いできただけでも、奈良にきて、本当に、本当によかった、と思いました。

 さて、中宮寺の近くでおひるごはんをいただきました。



 クラフトショップも兼ねた「夢違 cafeゆめたがえ」。一軒家のおうちのような店内にあがると、小学校の机や椅子が並んでいてかわいらしい!

 ・・・暑かったですからねー。さっぱりしたものがいいなとそうめん(¥500)にしました。 
 お、三輪そうめん! さすが本場★ つるつるっと、おいしい!!! そうめんってこんなにおいしかったのね。・・・そういえば、そうめん食べるの、何年ぶりだろう?

 そして、添えられたレモン。これがね、すっごくよかった! 和食にレモン?って感じしたけど、さっぱりとして、どんどん食欲がでてきます。いいな。おうちでもやってみよう!

 奥のショップで、かわいらしいハガキを発見。



1枚1枚が手作りです。 しかも、¥100ぐらいだったかな? またいっぱい買っちゃいまいた♪



 
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