これからも路の途中

市民ランナーの日々の出来事

情熱大陸:魚店店主:前田さん

2018年07月26日 05時11分05秒 | 日記
魚店店主:前田さん
情熱大陸で取り上げられた前田さんはプロフェッショナルだ。
魚を見ただけで、何を食べているのかわかる。
餌が何なのかではなく、今、胃袋の中にどんな魚が入っているのかがわかるのだ。
我々素人には魔法の様にしか見えないが、プロにだけ見えることがあるのだろう。

前田さんは店頭で魚を売るだけでなく、様々な店舗に魚を卸している。
プロらしく、従業員へも厳しい。
注文を受けている電話の横で大きな音を立てた若者に向けて
「電話中に大きな音を立てるとは何事だ。」
と、叱る場面が出てくる。常識を教える頑固者を印象付けるシーンだ。

東京の割烹料理店やホテルのレストランなど100店以上のお店からの信頼も厚い。

朝7時には仕入れて仕分けした魚を地元の料理人が受け取りに来るシーンがある。
板場を開放して料理人がそこで魚を卸して持って行く。そのようなシステムも信頼され・愛されている理由の一端なのだろう。

前田さんの持ち味が、存分に発揮されるシーンがあった。
店舗から予約の在った「こち」という魚を取り分けていたのに、従業員が間違えて店舗で販売してしまったのだ。その時の対応が、まさしくプロだった。

詳しく知りたい方は「TVER」で視聴されると良いかと思う。
7月27日ぐらいまでは見られるのではないかと思う。

時々、情熱大陸を見るけれど、プロの仕事には感動する。
読書だけでなく、テレビの感想も時々アウトプットしていきたい。
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