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加賀鳶の伝統!

2016-01-10 | 食と健康
加賀鳶の伝統!

出初式(でぞめしき)は、万治 2年(1659年) 1月 4日、幕府の定火消の志気を高めるため、上野東照宮前で行ったことが始まりと言われます。金沢では、明治3年に初開催。毎年1月5日以降の最初の日曜日に金沢城公園で行われ、新春の風物詩とさえなりました。

●金沢市消防出初式!(団員1.100人による勇姿と伝統の技)

【開催日】平成28年1月10日(日) 10:00式典
10:30「加賀鳶梯子登り演技」「一斉放水」

【会 場】金沢城公園 新丸広場  (金沢市丸の内)

本日朝8時半頃から、消防車が列をなして彦三大通から武蔵が辻をサイレンを鳴らして金沢城公園に向かいました。間に合う方はお出でください。

●ちなみに、寒風の中の御祓(みそぎ)や 雄壮な男たちの出初め式などの産物には、生命の存続(子孫繁栄)に関わる重大事が重なっています。

世界的な免疫学者、安保 徹先生のお話の中に、男子の大事な所は時に冷すのが効果的!女子は寒いカッコをしないで冬は毛糸のパンツでもはいてりゃよい…という衝撃的かつ、医学生理学的に的を得た一言!

要は、精子の細胞は解糖系要素、卵子の細胞はミトコンドリア系要素と考えられるのです。

以下HP(★)より抜粋
…本質的に「健康とは体が温かいこと」なのですが、体を4℃くらい冷やした所で働く生体反応もあった‥(略)‥私たちは、20億年前に「解糖系生命体」として生きていました。酸素の無い世界で、解糖系によってエネルギーを得て、分裂をくり返しながら生きていたのです。‥(略)‥そこへ、酸素の大好きな「ミトコンドリア生命体」が出現し、ついには私たちの先祖細胞に合体したのです。‥(略)‥解糖系でつくられたエネルギーは、瞬発力と分裂に使われています。ミトコンドリア系でつくられたエネルギーは、持続力に使われています。そして、前者は冷えと酸素不足で活性化し、後者は温かさと酸素で活性化します。粘り強く安定して生き続ける私たちの長い人生を考えると、ミトコンドリア系の大切さがわかります。深い呼吸とからだの温かさが長寿の大切な要素です。…

★〈参照〉安保 徹 医学博士HP:http://toru-abo.com/index.php?%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB

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