あめつちの便り「土の音」🌺
【ハイジの七草パン作り】「七草粥の集い」(太陰太陽暦2月7日)
用意した七草を使って囲炉裏端で七草粥や七草パンを作り歓談します🎵
七草粥は邪気祓いの意味もあり、一年の健やかな暮らしを願います☺
と き 2月7日(月)「七草の日・人日の節句(太陰太陽暦)」11:00~13:00
ところ 「土の音」(食育のグリーンノート&土の音工房)囲炉裏の間
参加費 千五百円(お炭代)
お申込 2月4日まで(お電話やメールフォームからお願いします)
☆【ハイジの七草パン作り】
:https://youtu.be/awPzefH4kBI
◼️〈参考〉
「人日」とは五節句の1番目の節句で、旧暦1月7日(本年新暦2月7日)のことをいい、七草粥を食べて 1年の豊作と無病息災を願う。
『延喜式』(平安中期)には、餅がゆ(望がゆ)という名称で「七種粥」が登場。
かゆに入れていたのは「米」「粟」「黍(きび)」「稗(ひえ)」「みの(ムツオレグサ)」「胡麻」「小豆」の七種の穀物。
これとは別に一般官人には、米に小豆を入れただけの「御粥」が振舞われていた。
この餅がゆは毎年1月15日に行われ、これを食すれば邪気を払えると考えられた。
さて、現在言われる春の七草は〈セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ〉ですが、ホトケノザは「コオニタビラコ(キク科)」を指します。
これらは水田や畑の雑草として知られますが、七種類の定義は日本の米作文化が遠因となっているようで、「主食」となりえる「未精白穀物」を中心としたようです。
君がため
春の野に出でて
若菜摘む
我が衣手に
雪は降りつつ
光孝天皇
⭕️⭐︎【七草玄米粥】レシピ
:https://caregohan.jp/recipe/detail.aspx?id=438
七草玄米粥
材料(4人分)
玄米:1合
水:1500ml
大根:100g
かぶ:100g
かぶの葉:1/2束
水菜:1/3束
小松菜:20g
三つ葉:少々
小ねぎ:少々
梅干し、白ごま、塩:適宜
エネルギー 168kcal/1人分
塩 分 0.0g
作り方
1、玄米は洗い、6時間ほど水に浸しておきます。
2、大根はさいの目切り、かぶはいちょう切り、他の野菜は食べやすい大きさに切ります。
3、鍋に水気を切った玄米と、分量の水、大根、かぶを入れて中火にかけます。煮立ったら弱火で40~45分、玄米が軟らかくなるまで煮込みます。
4、かぶの葉、水菜、小松菜、三つ葉、小ねぎを加えて火を通します。
5、お好みで梅干し、白ごま、塩などを添える。
大根とかぶには、胃腸の機能を高めるアミラーゼが豊富に含まれていて、疲れた体をいたわってくれます。
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