土の音(食育のグリーンノート&土の音工房)

「食と健康セミナー」(食養料理教室や講演会)の開催中。
「土の音工房」で、オカリナ製作販売・演奏・教室(初心者~)を主宰

感謝の詩

2022-05-08 | 食と健康
あめつちの便り「土の音」🌺
【いただきます・ごちそうさま・もったいない】

月刊「職場の教養」(発行 倫理研究所- 一般社団法人)には、日めくりカレンダーよろしく 日毎の活動のヒント(教訓など)が400字強に表されています。

Facebook(現社名→ Meta)内の「職場の教養を有効活用する会」では、このヒントの感想がシェアされ共に学びを深める機会となります。

5月8日のヒント(教訓など)を以下に抜粋させて頂きます(※↓)

    ちなみに、ケニアの女性ワンガリ・マータイさん(2004年ノーベル平和賞)は、日本語【もったいない】に感銘を受け、かけがえのない地球資源に対する Respect(尊敬の念)が込められている言葉だとして、この美しい日本語を環境を守る世界共通語「MOTTAINAI」として広めることを提唱されたのです。

【もったいない】は、【いただきます】や【ごちそうさま】共に美しく響きあう日本語の宝物だと思います。

(※)《職場の教養5月号から抜粋↓》

⭕️【いただきます】(職場の教養2022MAY)
二〇一三年十二月、和食は「和食・日本人の伝統的な食文化」という名称で、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
その後、世界中に寿司や天ぷらなどの 和食レストランの店舗数が急増しました。

登録申請で挙げられた和食の特色は、
第一に「多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重」
第二に「栄養バランスに優れた健康的な食生活」
第三に「自然の美しさや季節の移ろいの表現」
第四に「年中行事との密接な関わり」
とあります。

以上の四つの特色の土台には、「自然への畏敬や尊重」といった、日本人の感情や価値観があらわれているのかもしれません。

現在の私たちは、和食だけでなく多様な世界の料理を、家に居ながらにして楽しむことができます。宅配を上手に活用するなど、家庭内の食生活も変化してきているのではないでしょうか。

食生活が多様化する中で、毎食の食事を整えてくれる人々への感謝を「いただきます」と「ご馳走さま」に込めたいものです。

今日の心がけ◆食への感謝を深めましょう

《参考》
◼️【食と健康講座】の自然食料理教室に集う方々と毎回〈いただきますの歌〉と〈感謝の歌〉を歌っています。

    ☆食育ソング【感謝の詩】(朧月夜のメロディで)
:https://youtu.be/JnfYUiTxpO4

●<いただきますの歌>(静かな湖畔のメロディー)

    1、おいしいごはんを もりつけたから

   感謝の気持ちで 食べましょう

   かんで かんで とても元氣! 

    2、玄米 雑穀 野菜に海草

   すてきなごはんに ありがとう

   かんで かんで とても健康!

●<感謝の歌>(おぼろ月夜のメロディー)

    1、母な~る だいちぃに お日さ~ま 射して

            こくも~つ 野菜たち おいし~く 育つ

            しぜん~の めぐみぃが いのち~を 結ぶ

            感謝~を 噛みしめて いつも~健(すこ)やか

    2、母な~る だいちぃを    雨が~潤(うるお)し

            こくも~つ 野菜たち おいし~く 育つ

            しぜん~の めぐみぃが いのち~を 繋(つな)ぐ

            感謝~を 噛みしめて いつも~康(やす)らか

                                   食育ソング … 歌詞 by Akira.U

    ───────────
食育のグリーンノート&土の音工房
http://green17.crayonsite.net
🟢メールフォーム(お問合せ、行事等)
https://x.gd/ExowQ





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。