土の音(食育のグリーンノート&土の音工房)

「食と健康セミナー」(食養料理教室や講演会)の開催中。
「土の音工房」で、オカリナ製作販売・演奏・教室(初心者~)を主宰

自然は ぼくらの教室だ❗③「海と風の学修会 “森は海の恋人” 」

2017-08-23 | 食と健康
自然は ぼくらの教室だ❗③「海と風の学修会 “森は海の恋人” 」

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⭕Info:夜のお寺で「海と星の贈り物」
 オカリナ・トークコンサート(ローソクの灯で) お話と演奏 上村 彰
 2017年9月2日夜7時~8時
 崇禅寺:http://www.spacelan.ne.jp/~souzen/
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★われら自然派「森は海の恋人」石川TV番組 : https://youtu.be/_NXKNaRYY_Q (YouTubeの GREEN NOTE に登録されますと、新な更新記事がご覧頂けます)

「森は海の恋人」をキャッチフレーズに牡蠣を養殖しながら、海と森の繋がりを伝える活動をしている畠山重篤さんが、息子さんを連れて グリーンノート(光明食養研究所)に来られたのは 1993年11月12日早朝。

漁業組合や小学校での講演前に、茶の間の囲炉裏(いろり)を囲んで暫しの休息。

食環境に直結する海と森への問題意識は共通であり、有意義な一時でした。

気仙沼へ震災復興活動のお手伝いに行ったときはお会い出来なかったものの、お話は今も脳裏に鮮明です。

「牡蛎の餌となる植物性プランクトンが育つためには、滋養を運ぶ川の上流に豊かな森(雑木林)が必要だ。森が貧相になるにつれ海は磯焼けが進み、魚の産卵場である藻場(アマモ等)も絶えつつある。山に木を植え、豊かな漁場を取り戻そう❗」

仲間たちと 能登の七尾湾を中心に「海洋汚染調査・清掃」の活動を行うに伴い、環境問題に気付いた人たちが連鎖的アクションを始めた頃のこと。
 県内外に呼ばれ、学校社会科の研究授業等々お話しさせて頂く機会が増えました。

 あるマンモス中学校では、創立記念日の記念講演の内容案で、進学中心の話と、人生や社会環境全般の話と、希望が二つに割れたと言います。

時世が必要としたのか、実践活動を通した話をと白羽の矢が飛んできましたが、生徒たちの反応が予想外に大きく、驚きつつも未来への一抹の光を見た思いです。

翌朝にはワープロで打った講演内容を 校内新聞に載せたいと担当の先生が筆者に持参。校正依頼を受け 二度驚きました。

 福井県の「学校栄養士会」から依頼を受けた「食環境」の話は望むところ❗
 多くの新進の栄養士さんたちの真剣な態度に希望の眼差しが光っていました。

 映像は、主催していた「海と風の学修会」(自然塾)に参加した子ども達が、七尾湾で手作りの帆船「ほうき星」(全長7m)に乗って島に渡り、海と森のつながりを学ぶ趣向です。

近年、入社間もない新聞記者の取材を受け「帆走ヨット(帆船、帆掛け船)」の話になりました。
 すると、「“イカダ” のことですよね。島に “着陸” したんですね」と返ってきました (@_@;)

海や星…自然と一体に生きてきた生活文化や自然の摂理を感じる体験を広める必要を改めて痛感するのです。

⭕講演やコンサートのご依頼を承っています。
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金沢「グリーンノート」Macrobi Cafe & Atelier「土の音」(Ocarina Studio)
★HP:http://green17.crayonsite.net
  ★「土の音🎵オカリナのある風景」:https://youtu.be/Lx0ONATqiTg
  ★美味しく健美:https://youtu.be/mqz5LElL49A

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