前回、赤紫色のニューギニアインパチェンスをメインに、キバナコスモス、グラジオラス、ヒペリカムの赤い実、カスミソウの5種類の花を組み合わせてスペインタイル絵付花器に花を生けました。しかし、ニューギニアインパチェンスは水が上がらなくしおれたので、この花を除き翌日生け直しました。
~ 8/4のこと~
生け直した花たちが直射日光を浴びたため、しおれてしまったものが出てきました。そこで、再度同じ花材を使って、以前使った口が細く背の高い沖縄ガラス花瓶に改めて生けることにしました。
~花材~
キバナコスモス キク科コスモス属
ヒペリカムの実 オトギリソウ科オトギリソウ属
グラジオラス アヤメ科グラジオラス属
ユーフォルビア トウダイグサ科トウダイグサ属
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こんな感じに生けました(^^♪=
正面から
左斜め上から
右斜め上から
正面やや斜め上から
まず、赤い実のヒペリカムを生け、その合間にグラジオラスをさしました。ヒペリカムの赤い実もグラジオラスも、前回より多く入れました。次に、キバナコスモスとグラジオラスの葉を線の動きとバランスと取りながら生けました。口が細い花器は、花が意図した方向に向いてくれ、しっかり止まるので生けやすく効率が上がります。さてー。
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※ 直射日光を浴びるとすぐしおれるのもあるので、室内でKeepすることに。
~花器~
沖縄ガラス花器 H27.0、口径15.0