一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

Ⓤ‐6.ウクライナの春を想う

2023-03-26 07:00:00 | Ⓤウクライナを考える

 3月も下旬になり、日に日に最高気温が上昇し、可照時間も長くなってきました。3/23、旭川も遂に”積雪ゼロ”となりました。


 

 今年のヨーロッパは暖冬といえ、ウクライナの人たちも厳しい寒さを乗り切り、間もなく本格的な春を迎えようとしています。凍てつく日々、電気や暖房も十分でない環境で冬を越したウクライナの人たちのことを想像します。家族親族、友人、恋人を失い、傷を負い、家やインフラが破壊されたその悲しみ、苦しみ、憤り、憎悪は如何ばかりか!。こんな惨たらしい戦争を早く終わってほしい!との気持ちは私たちの願いですが、神も仏も、どんな偉い人も、誰も終わらすことができなく時間が刻々と過ぎていきます。



~ジェネスキー大統領~

2/24  ロシア侵攻1年の記者会見でー


岸田首相、キーウ訪問
3/21、首相が電撃訪問しゼネンスキー大統領と会談しました。
目的は、「連帯と揺るぎない支援を直接伝える」こと。また、首
相が議長を務める「G7広島サミット(5月開催)を前に対応を協
議する」とのこと。一方、広島サミットへ招待に対しては、 ゼ
ネンスキー大統領はオンラインで出席すると表明しました。

※日本には法的な枠組みがあり、NATO(北大西洋条約機構)のような軍事支援はできなく、今できることは非軍事品や経済的支援とのこと。ウクライナの人たちのニーズをくみ取り、緊急度を優先し、より有効な支援をしてほしいと期待し、願っています。     


 前線では、今日も兵士たちは生死をかけた激しい戦いをしています。
 ギリシャ神話で、ゼウスがパンドラに渡したあらゆる悪・不幸・わざわいを封じ込めた箱=「パンドラの箱」の開けられた今、行き着くところまで行かなかったら結論が出ないのは今までの歴史が物語っています。「国益を守る!」はひびきのいい言葉ですが、意見や考えの相違を武力で解決することは絶対避けたいものです。

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