虚空漂浪日記

魂の開放を求めて、右往左往。嫌われものの”宗教”の根本を捜し求める日記です。

バーゲンセールの続きのおまけ

2006-08-23 02:03:41 | 宗教
予報ではのち

私は、何故か盆踊りの曲を聞くと、さびし~い気持ちに襲われます。
北海道では、北海盆歌という曲が流れるのですが、寂しいというか、悲しいというか、一人ぼっちになった気分になるのです。
深層心理学的にみると、我が生母は3歳の時、7月に亡くなっているので、8月のお盆は母なしの時期ですから、そうした幼い時の影響があるのかもしれません。
その当時、北海盆歌があったかどうか知りませんが。

今年は一刀斎、珍しく墓参りをしてきました。
お盆に墓参り・・・?
はて?
仏教にご先祖様なんてあったけ?
あれれ?
大乗仏教(=日本の仏教)はハッキリ霊魂の存在を否定してますから、何故、ご先祖様なの?
お墓だのご先祖様の魂などは、多分、日本の土着信仰・・・神道?から剽窃(ひょうせつ)したものだろうと思われます。

とはいえ、別に仏教を責める気はありません。
現世の風習に迎合したからといって、否定する以上のものを持っているいるからです。
しかし、ゴータマさんの本当の説法を知ってるお坊さんは、現代では少ないのではないでしょうか?
私は、仏教は苦手です。
何故なら、ゴータマさんはニルバーナ(彼岸)のことは、何一つ語らないからです。
自(みずか)ら獲得する世界だから、回答は与えないという態度が、ゴータマさんの信念だったのでしょう。
長い間分からなかったゴータマさんの意思が、最近、理解できるようになりました。少しですが・・・。


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4 コメント

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Unknown (Unknown)
2006-08-23 16:30:05
拝さまは、3歳のときお母さんを亡くされたのですね。お母様もさぞ拝さまを気にかけていたとおもいます。

確かに深層心理からいけばあり得ますね。

悲しい気持ちになるのは当然かとおもいます。



私の父は生まれて4ヶ月に母を亡くしており

曾祖母に育てられたのです。私達に亡くなった祖母を語る事もなくいましたので、綺麗な写真の

女のひとは誰かしらと小さい時思ってました。



芸者に入れ揚げて結局私達子供を捨ててしまいましたので、祖母の名前知らずに年取った次第です。



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押しちゃいました (あやや)
2006-08-23 16:40:01
上あややでした。









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私も、ちょっとだけ。 (ミューシャ)
2006-08-24 23:51:45
こんばんは。



一刀斎さんは、お盆には寂しい気持ちになられるのですね。

私にとってのお盆のイメージは、敬遠したいというものですね。

両親は今も健在ですが、私は中2まで、父と祖母の日常茶飯事の暴力にさらされていましたし、母は、姑や多くの小姑に酷いいびられ方をしていました。

ですから、お盆というと、長男である父の家に大勢集まるので、そのときはいつも悲しく辛い思いをしなければならなかったので、お盆は嫌いです。

まあ、今は母も、姑も亡くなり、小姑たちからも頼られる状態へとなっていますが・・・。

私もまた、有無を言わせない実績を作ることで、父にも、また父方の親戚連中にも何も言わせない状態を作り上げています。これがほんとの口封じ?(笑)

結局、自力で打破していくしかないんですよね。



お盆は嫌いでも、また、亡くなった人間をいつまでも敬遠していても仕方がないことですので、墓前の前に立った時は、心静かに手を合わせていますが。

これが、日本独特の風習や精神なのかも知れませんね。
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猫一族の侵略・・・。 (拝 一刀斎)
2006-08-26 02:03:21
あややさん、ミューシャさん、こんばんわ^^

只今帰還。

ふ~。

帰ってみると、縞(亡き居候君の彼女)とその子供1匹が滞在していました。

どうも子猫よろしく、という感じですね。

問題山積みなのに、どうするのという感じ?



あややさんもミューシャさんも、色々あったのですね。

ですが、これからが私たちの本当の人生かもしれませんね。

お互いがんばりましょう!
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