自動二輪教習 その１

下記は０８年の１１月１０日にミクシィに書き込みをした日記で普自動二輪の初日の記載ですが久しぶりに触れた４００ｃｃのバイクはとても大きく、重いものでした。今、思えば仕事の都合や教習所の倒産等、様々な障害を乗り越えて９月１４日に(約１年）教習所を卒業したときは一抹の感慨に耽ったものです。でも途中でくじけず最後まで頑張って乗り越えてバイクに乗れて本当に良かったと思うこのごろです。

今日から自動二輪教習 ２００８年１１月１０日　　byミクシィ

１０月の初旬に申し込んだ教習所の倒産にめげずに本日から中型自動二輪取得のために教習所へ
実地教習を受けるために胸部、ひじ、膝のプロテクターを付けさせられて物々しいいでたちで教習が始まるのを待ちました。まずは体操を教官と生徒で簡単に済ませいよいよ一時限目の始まりです。

教習車はホンダのＣＢ４００ＳＦでとても大きく、重く感じました。私は今回大型まで取得するために中型、大型とセットで申し込みましたが４００ccでこんなに大きく重いのでは先が思いやられると感じ少しめげました。

まずは車からのバイクの死角位置とバイクから車の死角位置の説明を受けその後サイドスタンド、センタースタンドの掛け方を習いました。ここまではなんとか楽に出来ましたがバイクを倒した後起こすときはとても重くて腰をかばいながら（笑）足に神経を集中させて何とか起こすことが出来ました。

ブレーキの掛け方とクラッチ、ギアの入れ方を習い「さあ乗ってみましょう」の教官の声とともにエンジンを掛けてギヤをローに入れて発進です。
最初は恐る恐るアイドリングの回転でそろそろと周回を始めると一人の女生徒が何回もコケ初めて教官はその女性に付きっ切り状態。ただグルグル回っていましたが少しスピードを出して前のバイクを追い抜いてしまったら追い越さないようにと注意を受けてしまいました。見かねて他の教官が「ではサードにシフトアップしながらブレーキを使って周回してください」と声を掛けてくれました。
ここの教習所でうん十年前に自動二輪を取得したのですが今ではすっかり忘れてギヤの感覚がまだ今一つかめないような状態でした。早くギアチェンジをスムーズにできる様になりたいと思います。

冷や汗ものの1限目でしたがこけることも無く無事終了です。明日2時限目の教習です。