津田信は、1974年5月から7月の3ヶ月間、28年ぶりに帰還した元日本兵小野田寛郎と共同生活をし、その手記「戦った、生きた」を『週刊現代』に連載しました。これは、のちに『わがルパング島の三十年戦争』と改題されて、講談社から出版されました。
しかし、この手記は、真実を歪めて書いたもので、その罪の意識から、津田信は、3年後の1977年6月に、手記代筆の真相を暴露した書下ろしノンフィクション『幻想の英雄-小野田少尉との三ヵ月』を(図書出版社から刊行しました。
番号 | 記事タイトル | ヒット数 | ||
1 | 『幻想の英雄』(1~3) | 78166 | ||
2 | 『幻想の英雄』(4~5) | 23909 | ||
3 | 『幻想の英雄』(6~おわりに) | 24855 | ||
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